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8/22(日) 楽園(カイロ)到着 ~イスラム圏最高!~

◆前回の日記からここまで

ナイロビでチケットを買った後は、
その後はただ出発までの日をつぶした。

そして難なく出国。

俺を乗せた飛行機は、エチオピアを経由し、無事カイロに到着。
到着時刻は深夜1時半(現地時刻)


さて、どうする??

◆ここからが日記
"ここが安全そうだな"

そう考えて俺が選んだのは、空港内の荷物を受け取るエリアにある椅子。
そこから荷物をとり、ドアから外に出れば客引きがわんさかいるが、
ここは空港の職員か、客しかいない。


俺は最初、椅子に座ってガイドブックを読んでいたが、
だんだん眠たくなってきたので、寝袋を広げ、椅子を3つ使って眠る事にした。


だが、荷物は心配なので、一応チェーンロックで縛った。


これで眠れる、そう思ったのだが、空港のそんな所で寝袋で寝ているのが
よほど怪しいのか、いろんな職員に質問を受けるはめに。

男「何してんだ?」
俺「今俺のホテルは閉まってる。7時まで待ってバスで市内に行くんだ」
俺「ここで待ってはいけないか?」
男「いや、問題ない」

職員らしき男は、笑顔で「ぜんぜん問題ないよ!」という言い方をして去っていった。



そして7時・・・ではなく6時ごろに出発。
まずはバスを探さなければ。


エジプトも他の国の空港と同じく、ウザい客引きが多い。
ただ、アフリカの超しつこい客引きと比べれば、一度断ればついてこないので、
ぜんぜん大したことない。



色んな人に聞いた結果、まずは空港の各ターミナルをつなぐ無料バスで、
バスシティ(バスターミナル)まで行き、そこから市内へ行ける事がわかった。


バス停には、英語の話せる若者がいたので、
「タフリール広場まで行きたいんだ!」というと、どのバスかを教えてくれ、
「Have a nice trip!」と言ってくれた。


あ、何も気にせず道が聞ける。
なんて素晴らしいんだ。


そして俺はクーラーの聞いていないボロバスに乗り込んだ。
バス代は1ポンド(約20円)。よし、ガイドブック通りだ。


そしてバスはタフリール広場に着き、俺はそこで降りて宿を目指す。


俺が泊まりたい宿は、Safari Hotel.
とあるビルの1室がホテルになっており、他の階には、Safari Hotelというところもある。


重い荷物を背負い、街を歩く。
めっちゃ汚い。めっちゃ臭い。僕が行った大都市の中でも、1,2を争う臭さだ。
ほんまきつい。


数十分歩き、なんとかビルに到着。




うわーめっちゃ汚い!!!
数秒で嫌になったが、ここを逃すと他にあてはない。


しかも、クソ暑い中歩いていたので、体力もほぼ残っていない。
残り少ない体力でも、1階(日本では2階)までのぼり、スルタンホテルに到着。


入り口が閉まっていたので、少し待ち、オーナーが帰ってきたのでチェックインした。

料金はドミ20ポンド。400円を切る。
安い!!


荷物を置き、まずは情報ノートを見る。
新聞の切抜きや、直接旅をするにあたって特に必要ではない情報が多くて、
めっちゃ見づらい。


情報ノートを見ている間に、他の日本人の方がチェックインしてきたので、
その人と少し雑談。そのKさんは、エジプトのいくつかの街の観光はすでに
終えているらしく、貴重な話を聞くことができた。

その話によると、移動費も宿代も食費も何もかも安い!!
飯なんて、コシャリというご飯とマカロニを混ぜてソースをかけたやつにすれば、
ジュースをつけても100円もしないらしい。



イスタンブールじゃなくて、沈没するならここかな・・・??
でもこの宿汚いから嫌や。
とりあえず、エジプト内の観光はさっさと終わらせて、その後で考えよう。


宿で情報ノートを読んだ後、宿の前の食堂でサンドイッチを食べて、
観光開始!!


まずは、エジプト考古学博物館へ。
ツタンカーメンの黄金のマスクを見に行かねば!!

ホテルを出て、すぐ右に曲がって大通りに出た後、ひたすら南に下る。


街はゴチャゴチャしていて、個人的は好きな感じ。

DSC_0575.jpg

ただ・・・街が臭い。
僕が行った事のある大都市の中では、ワースト3位に入るくらいの臭いや。
街を掃除せーへん、ゴミをその辺に捨てるっちゅーあたりが原因やろな。
だって、店の掃除してる人、ほとんどが店の中のゴミを外に出してるだけやもん。
それは掃除って言わん。


少しの時間歩いているだけでもとても暑く、水500mlなんかじゃ全然足りず、
博物館に到着する前に水がなくなってしまった。


博物館到着。
さすがエジプトで一番有名な博物館だけあって、
博物館の敷地にすら大勢の観光客が。日陰で休んでいる人が多い。

DSC_0586.jpg


俺はブエノスアイレスで使った本物の国際学生証を使い、料金は半額に。
カメラは持ち込み禁止なので預け、コーラを飲んで元気になってから中に入る。


中はエジプトのかつての王の像、棺などが多かったが、
やはり一番人気はツタンカーメンの部屋。

博物館内をゆっくりまわり、休憩して、それからツタンカーメンの部屋へ。



この部屋だけ警備員2人おるし!!
そら黄金のマスクとか盗まれたらあかんしな!!!

黄金のマスクだけでなく、ツタンカーメンの像、玉座にも金が使われている。
テレビでは見たことがあったが、やはり実物は本当に綺麗だ。


博物館には結局1時間半ほどいて、その後は博物館を出て街の散策を開始。



だが、その前に昼飯を食べないと。
クソ暑い上に腹も減っていてるので、倒れるかもしれない。。。



ということで、近くの・・・マクドへ。





なんでマクドやねん!!と言われると。。。




今イスラム教徒はラマダン(断食)中で、
日中は食事や水分補給ができないんやけど、その影響で開いている店が少ない。
そら、客こーへんのに店側も開けてたって仕方ないんやろ。

ま、カイロにもキリスト教徒はいるし、探せばサンドイッチとかは食べられるけど、
暑いしクーラーの効いた店でゆっくり食べたい。
ということでマクドでフィレオフィッシュセットを注文。
店内は、学生と思われる人たちで一杯だ。
近くにアメリカン大学があるので、その学生かもしれない。。。
それ以外だと、やはり観光客が多い。ここは博物館からも近く、立地が良いからなー。



店内でゆkっくりした後、近くのスーク(市場)をぶらぶらする。
まず行ったのは、スーク・バーブ・イル・ルーク。


ここは肉や野菜が売られており、地元の人むけの市場といった感じ。
俺はそのまま次に大きいスーク・イル・アタバへ。


DSC_0592.jpg
途中の道

DSC_0593.jpg
スーク・イル・アタバ


ここもスーク内で売られているものは先ほどのスークとほぼ同じ。
ただ、ここはスークの周りに店がたくさんあり、家電製品などが売られている。


スーク周辺をぶらぶらし、俺はホテルへと戻った。


部屋でゆっくりしていると、エジプトが旅の最後だというSさん、
今朝ロビーで言ったKさんに会った。2人は明日ギザのピラミッドを見にいくらしく、
俺も一緒に行かせてもらうことにした。



夜になり、俺は夕食を摂る為に外出。
ホテルの斜め向かいにある地元の食堂に行った。
ご飯とスープとサラダを注文し、出てきたのはこれ。

DSC_0596.jpg

で、食べ終わって金額を聞いたのだが、15ポンドと言う。(300円)



絶対そんなにせーへんやろ!!
観光客やと思ってなめやがって!!!


俺「観光客向けの金額だろそれは!!正規料金はいくらだ!?」
男「それが15ポンドだ」
俺「俺はカイロに来て3日たつが、こんな値段は聞いた事がない」
(これはウソついた)
男「なら他の人に聞けばいいだろう」
俺「そうするさ」


エジプトも平気で観光客から金をふんだくってくるらしく、
こういうやり取りは多くなる。

そして俺は店内にいた客に話し、結局15は正しいという事になった。
でも、15というのは高い。コシャリというご飯とマカロニを混ぜた料理なら、
4食は食べられる値段だ。


絶対おかしい。
こいつもグルなんじゃないのか?


15ポンドをレジに置き、何も言わずに俺は去った。

そして近くの店で水を買い、ホテルへと戻った。



その後は、しばらくロビーでマンガの本を読み、
シャワーを浴びた後、眠りについた。
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2010..22 エジプト comment0 trackback0

8/23(月) ギザのピラミッド観光&高級エジプト料理レストランへ

クソ暑い。いくらなんでも暑すぎる。
なんで締め切るんや。。。ホントこの欧米人の考えている事はわからん。
あまりに暑すぎて、7時くらいには目が覚めた。

それからロビーでマンガを読んでいると、Sさん、Kさんが起床。
9時出発ということになり、その前に俺は朝食をすませた。


9時ちょい過ぎにホテルを出た俺達は、ホテルから西に歩き、ラムセス通りへ。
ここはよくバスが走っているので、バスを捕まえられるはず。


最初は、セルビス(ミニバス)で行こうと、何台もとめてギザにいくかを聞いたけど、
中々ギザ行きを見つけられない。
結局、諦めてエアコン付きの2ポンドのバスが簡単につかまえられ、それで行く事に。



バスは30分ちょいでギザの街に到着。
そこからは歩いてギザの入り口まで移動。

このギザの街は、街中からピラミッドが見え、なんとも不思議な感じだ。
ピラミッドって、てっきり砂漠にあると思ってた。

ギザのピラミッド前に到着したものの、どこでチケットを買うかわからず、
とりあえずピラミッドのある敷地へ入る。


が、途中で「チケット」と言われて止められた。
でも止められたのは3人のうち2人だけ。だって・・・




Sさん入っちゃった




ええええええええええええええ。
それなんて技!!?????



おそらく、数人いるガードマンの誰も気づかなかったんだろう。
Sさんはチケットをもたず、中に入っていった。


俺を含めた2人は、入り口近くの窓口でチケット購入。
中でSさんにそのことを伝えると、



「やっぱりチケットいるのかー」



いやいやいやwwwwwwwwwwwww
フツーいるでしょwwwwwwwwwww


「でも俺よくこれするよ」


こんなテクニックまねのしようがない。
中に入り、とりあえずスフィンクスに近づくことに。


DSC_0599.jpg
スフィンクスとカフラー王のピラミッド


昔、何かのテレビで、スフィンクスの目線の先にKFCがあると言ってたが、
それは、だいぶこじつけやな。

目線の先とかいうから、てっきりすごく近くにあるのかと思ってた。
だが、スフィンクスのいる場所からKFCまでは、約150mあり、
KFCはスフィンクスのいるエリアの外側にあるため、言われなければわからない。


DSC_0604.jpg
クフ王のピラミッド



遺跡を散策していると、土産物売りと思われる少女が近づいてきた。
そのコは俺に土産物であろうしおりを渡してきたので、俺は返そうとすると、
「No Money, Present」という。

いや、嬉しいんだけど・・・
土産物売りがタダであげたらあかんやろwwwwwwwwww


その後、何度も何度も返そうとするも、

「Present」と言われ、なかなか返せない。
結局、そのコは去っていった。。。



1ポンドくらい渡せばよかったなー。



ピラミッドを遠くからみた後は、近づいて中に入ろうという話になった。
カフラー王のピラミッドの中に入るため、入り口に近づいたが、
「追加料金が必要」とのこと。それも結構高い!!


結局俺達は中に入らず、ギザのピラミッドから出、バスでカイロへと戻った。



カイロに戻った後は、スーク・イル・アタバまで移動。
スーク近くでサンドイッチを食べた後は、ハーン・ハリーリへ。

ここでは、土産物が売られており、道は迷路のようになっていて、
歩いているだけですごく楽しい!!!


俺は何もかわなかったが、明日帰国するSさんは、
シーシャ2セット、小さなカート(買い物用)を購入。さらにダンボールをもらっていた。
Kさんは、スカーフを色々物色していたが、中々好みのものがないらしく、
購入するには至っていなかった。

俺は、まだエジプトに来たばかりなので、土産はかわず。
アラブ人が頭につけている布と、ピラミッドの置物を買いたい。


DSC_0609.jpg


宿に戻り、今夜はベリーダンスを見にいこいうという話になった。
しかも、高級ホテルでおいしいご飯を食べながらだ!


あー楽しみ!!!
一応電話で確認をと、ホテルのスタッフに電話してもらったが、



「ラマダン中なのでナシ」




ええええええええええええええええええ!!!
ラマダンって何っすか!???
日中に断食するだけじゃないんですか!!?


高級ホテルなら観光客を相手にするから、やってると思ったのに。。。


気を取り直し、次はクルーズ船のベリーダンスに目をつけた。
それも電話してもらったが、「今日はなし」とのこと。


俺達はベリーダンスを諦め、カイロの高級レストランである「アラベスク」に行く事にした。


夜9時ごろにホテルを出て、アラベスクへ歩く。
さほど遠くはなく、15分ほどで到着。


中はさすが高級レストランで、クーラーがついているし、椅子はソファーだ。
内装もめちゃめちゃ綺麗で、デートにも使えそう。


ここはコース料理があるが、一品料理もたくさんある。


ま、その前に酒や酒!!!


とメニューがあるが・・・




酒のページだけホッチキスで止められとる



そういうことか・・・。
一応聞くも「今は出せない」とのこと。


仕方ないのでノンアルコールビールを注文。

DSC_0615.jpg


料理は、モロヘイヤスープ、チキン、ハト、鶏のレバー、魚、ライスを注文。
コシャリ・スペシャルというメニューがあり、とても気になったが、「フィニッシュ」とのこと。
国の首都にある高級レストランで、フィニッシュとか言うなよ!!
カイロのレストランも、高級店がこれじゃたかが知れとるな。


DSC_0623.jpg
ハト

DSC_0620.jpg



料理はどれもめっちゃうまい!!!
ハトは、中にご飯がつめられていて、ご飯は香辛料がきいていておいしい!!
ハトの肉は鶏肉とほぼ変わらない感じ。



この後、色々追加注文をしようとするも、飲み物はほぼナシ。
デザートも気になるやつはフィニッシュ。
くさっとるなアラベスク!!せっかくおいしい料理といい雰囲気やのに、
サービスがぶちこわしとる。


料理を食べた後は、Sさんのすすめでシーシャを吸うことに。
シーシャとは水タバコのことで、りんごやメロンなど、色々な香りが楽しめるもの。
トルコにもあったけど、俺は吸った事がなかった。

Sさんいわく、リンゴが一番おいしいとのことで、それを吸わせてもらう。
最初の数回は咳き込んでしまったけど、すぐに慣れた。


口の中や鼻に、リンゴのいい香りがして、とてもいい感じ。
あ、シーシャってこんなにいいものやったんや。。。
でも、水タバコっていってもタバコかー。
俺タバコ吸っちゃったな・・・。タバコは身体に悪いから避けてたのに。

シーシャはめっちゃいい感じで、俺も買いたいけど、
身体に悪いのなら購入はやめておこう。


シーシャを楽しんだ後は、会計をすませ、(1人120ポンドくらい)
ホテルへと戻った。

ホテルへ着き、Sさんは夜を空港で過ごすとの事なので、
タクシーが捕まるところまで見送った。




今日はピラミッドもみたし、街も歩いたし、高級エジプト料理も食べたし、
大満足の1日やった。
2010..23 エジプト comment0 trackback0

8/24(火) 砂漠ツアーの仲間集め ~はじめてのコシャリ~

"砂漠で1泊"

それは旅人たちのロマン。


僕が大学生の頃、初めての海外旅行で行ったヨルダンのワディ・ラムは、
満天の星空がとても綺麗だった。まだ、あれより綺麗な星空を見たことがない。


カイロから南西に、黒砂漠、白砂漠と呼ばれる砂漠があり、
その周辺の見どころをジープでまわり、砂漠で1泊するツアーが、
今泊まっているSultan Hotelが扱っていた。


最低3人から催行で、昨日一緒にギザに行ったKさんも行くといっていたので、
現時点で2人。後は人数を集めれば集めるほど安くなる。


朝起きて近くの店でサンドイッチを買って、ロビーで食べている途中、
通りがかる人にちょくちょく声をかけ、また同じ部屋の人も誘った。


その甲斐あって、
俺とKさん以外に、KHさん、STさん、Aさんが加わり、計5人となった。



この日は、午前中は近くのカフェに行ってまったり。

DSC_0632.jpg

DSC_0634.jpg

日中は特にどこにもいかず宿でゆっくり。
夜は、近くに有名なコシャリ屋があるというので、明日の砂漠ツアーに誘った、
KHさんと、STさんと一緒に行く事に。
店の名前は"サイエド・ハナフィ"


宿からは歩いて5分ほどで到着。
店内は食べられるスペースがないが、外にテーブルがあったので、
そこで食べることに。

DSC_0649.jpg

コシャリのサイズは、小、中、大から選択でき、俺達は中を注文。

DSC_0647.jpg
コシャリのミディアムサイズ


トマトソースをかけ、かき混ぜてから食べる。
おおおお!!!!!!
想像以上においしい!!!!!!!!!!!!


こんなおいしいものを、カイロに着いて2日間も食べていなかったなんて・・・。
なんちゅーもったいないことしてたんや俺は!!


サイズはミディアムだがすごく大きく、十分お腹いっぱいになった。

DSC_0645.jpg
コシャリに大満足な3人


そして帰り道のカフェで、お茶を飲みながらシーシャを吸う。

DSC_0653.jpg

いやーいいねぇ・・・。
シーシャが身体に害がなければ買って帰ろう。



シーシャを楽しんだ後は、ホテルに帰り、明日のツアーの代金を払う。
5人いるおかげで、1人265ポンド(約5000円)でいける。


時間は明日の7時にホテルのロビー集合。


ツアーの詳細を全く教えてくれないので、ものすごく不安だが、
まぁどうにかなるだろう。



さて、明日の砂漠ツアーはどうなることやら・・・。
2010..24 エジプト comment0 trackback0

8/25(水) バフレイヤオアシスツアーへ ~満月か星空か~

朝6時半に起床。
荷物を纏めてロビー近くのエリアに出し、カメラ、三脚と小さなリュックだけを持つ。


7時10分ごろ・・・3人の女性がチェックインしてきたので、彼女達をツアーに誘う。
少し悩んだ結果、バス移動でカイロについたばかりだけど、参加するとのこと。


俺達のツアーガイドはバフレイヤオアシスで待っているとのことで、
そこまではバスで移動。バス停まではホテルのオーナーが連れて行ってくれた。


だが、そこで知らされたのは・・・

「彼女たち(追加3人)もツアーに参加できるが、車がもう1台必要だ。
 もちろん料金は高くなる」


え・・・そういう事は最初に教えてーや!!!
安くなると思ったから誘ったのに!!
高くなるんやったら、バス移動で疲れた女性たちを誘ってへんっちゅーねん!!


3人さんは「いいですよー」と言ってオーナーと戻っていった。
あー悪い事したな。。。



俺たちはUpper Egypt Travelのバス前でオーナーからツアーの詳細を伝えられた。
おいおい・・・そういう大事な事は前日にすべきでしょーが!!!
中でも一番心配だったのが・・・


「ガイドの名前はモハメドだ」


日本の鈴木さんや佐藤さんなんかとは比べ物にならないくらい有名な名前の、
"モハメド"さん。ぜったい他にモハメドさんおるやろー!!!


俺「モハメドは有名な名前だ。大丈夫か!!?」
オーナー「大丈夫。シンパイナーイ」


心配や・・・ものごっつ心配や・・・。



バスに乗り、揺られる事5時間・・・無事バフレイヤオアシスに到着。
バスを降りると、客の名前や国籍を書いたカードを持っている人がたくさんいる。


そんな中、やる気なさそうなカードを持ってない人が話しかけてきた。

男「お前ら5人か!?」
俺「そうだ。名前は何だ?」
男「モハメドだ」
俺「スルタンホテルを知っているか!?」
男「知っている」

たぶんこいつだ・・・相手からこっちの人数を聞いてきた以外、
何一つ信用できる情報がないが、たぶん間違いないだろう。

俺達はまず昼飯を食べられる事になっていた。
でも、こんなとこ絶対にレストランないし、あっても開いてない。

俺「ランチは食べられるか?」
男「あぁ、今から行く」


どこにいくんやろうと心配していると・・・家っぽい所に到着。

俺「ここはどこ?」
男「マイホーム」




うはwwwwwwww
どこのガイドが自分の家につれていくねんwwww
まぁいいや。こんな事でもないと、エジプトの家庭料理を食べられない。


DSC_0660.jpg
その家で出てきた昼ごはん



え・・・これ何人前!??という量が出てきた。
出されたものは平らげるのが礼儀である国で生まれた僕たちは、
最初は普通に食べていたが、各自が自然と食べ方を考えながら食事したのだった。


その甲斐あって、ほぼ綺麗に平らげた。
もう当分マカロニいらん。

ご飯の後は、かなり甘いがおいしいミントティーを飲んだ。

DSC_0662.jpg
ミントティーを飲んでご機嫌な僕たち



食事をした後は、車に乗り込みツアー開始!!


ドライバーは、スピード狂なようで、砂漠でもめっちゃぶっとばす。
130km/hとか出てる。正直怖い。めっちゃ怖い。


まず最初に訪れたのは黒砂漠。

DSC_0667.jpg


ただこのガイド・・・なーーーーーんも説明せーへん。



「黒砂漠だ」



以上。




おい!!!!!!!!!!!!
もっと説明しろ!!!!!!!!!!!!!!
それでもガイドか!!!!!!



火山の影響で黒くなったらしいが、結局黒い理由はわからずじまい。。。



次に行ったのは、温泉。
運転手は、「Hot Spring」と行っていたが、ぜんぜんホットちゃうし。
ふつうに冷たいやん。

皆めっちゃ楽しそうに泳いでるし。


俺も水着はなくても、タオルとかあれば泳げたのに・・・。


タオルを持ってきていた2人は、楽しそうに中に入っていた。
そして暫くしてから、再び中を見ると・・・


DSC_0670.jpg
右にいるのが、ガイドとその友達



お前らが一番楽しんどるやないか。。。。。
どこのガイドが客より楽しむねん!!



俺らは、ガイドたちが遊び終えるのを待ち、
その後で、クリスタル・マウンテンに移動。山全体がクリスタルでできており、
そこで少し楽しんでから、次に向かった場所は、変わった形の岩がたくさんある場所。

DSC_0683.jpg

相変わらず説明なし。。。。
まぁ、安いツアーやしなー。その辺はしゃーない。
説明してもらったところで、"ふーん"で終わるやろうし。



ガイドは、砂漠を走ったり、道路に出たりしている。
なんでそんな走り方するんやろ??



そして俺達は、白砂漠に到着。


DSC_0690.jpg
マッシュルームとチキンに似た岩


砂漠とかこういう自然って、変わった形のものに、何かしら名前をつけて
そこを観光ポイントにするしかないのか??

南米でもそういう所があったけど。

もっと他に楽しませる方法があると思うけどなー。

別にチキンに似た岩を見たってなんとも思わんし。

この岩の近くの場所で車は止まり、そこが俺達のキャンプ地となった。
ちょうどここで日が落ち、俺達は綺麗なサンセットを見る事ができた。

DSC_0694.jpg

サンセットを見た後、寝転がりながら空を眺めたりして過ごした。

DSC_0724.jpg
綺麗な月


偶然にも今日は満月だった。
綺麗な満月が見られて嬉しいのだけど・・・これじゃあ星空は期待できへんな。



ガイドたちは薪に火をつけ、その後はほったらかし。
参加者のAさんが薪の動かしたりしたおかげで、
放置するよりも早く料理を食べる事ができた。

といっても、とても遅い時間だったけど。

夕食は、チキン、ご飯、トマトスープ。
めちゃお腹が空いていた事もあり、夕食は本当においしく感じた。


DSC_0741.jpg
飯を狙いにきたデザートフォックス


夜はエジプト音楽がついていると聞いていたので、楽しみにしていたが、
そんなのはなかった。まぁな、ないとは思ったよ。
楽器積んでへんかったもん。



ご飯を食べた後は、各自マットを一枚ずつ受け取り、
それを好きな場所に敷く。


「月ってこんなに明るかったんだ」


メンバーの1人がそう言った。
確かに満月は明るく、砂漠の真夜中でも参加者の顔くらいは分かるくらいだった。
都会にいると、満月の明るさなんてわからないもんなー。

普段は暗いのに、満月だけこんなに明るくなると、
昔、月には何か力が宿っているのではないかと考えた人がても、
おかしくないなと思った。



そして俺たちは、キツネが荷物を持っている事を防ぐため、
全ての荷物を車に入れた後、各自眠りについた。


あー満天の星空が見たかった。次は絶対新月の日を狙って砂漠に泊まろ。
2010..25 エジプト comment2 trackback0

8/26(木) バフレイヤオアシスツア2日目

朝、STさんに起こしてもらったおかげで、日の出を拝む事ができた。

俺は朝が弱いわけではないが、ここ最近は早起きする必要がないためか、
起きる時間が遅くなっていた。

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ゾウに見えない事もない岩

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日の出


日の出を拝んだ後歯、各自二度寝をしたり、寝転がったり好きな事をして過ごす。
DSC_0761.jpg



気温がどんどん高くなっていき、日陰にいないと
汗がどんどん流れてきたので、皆日陰に移動。

日陰でしばらく過ごすと、ようやくガイドが起き、その後すぐ朝食を食べた。
朝食は、パン、ジャム、チーズ、紅茶かコーヒー。


食べ終えた後は、ガイドたちがテントやマットを片付け、その後すぐに出発。


この日何をするのか聞かされてもいないが、俺達には全く不満はなかった。
ツアー料金が安かったし、こういうツアーだと皆理解していたからだと思う。
昨日も丸1日説明とかなかったし。

DSC_0769.jpg
白砂漠


1時間ちょい車は走り、まずはガイドの家に戻る。


え?何するんすか???

帰りのバスは15時にバフレイヤオアシス発。まだ10時半くらい。
まさかここで寝とけじゃないやろな・・・。



が、さすがにそれは違うようで、「Let's Go」と一言。


俺「どこ行くの?」
男「アナザーホーム」




また家か!!




こいつ、俺達をどんなけ家に連れて行くねん!!
家とか一軒で十分やっちゅーねん!!



そしてその家に到着。
そして知った事は・・・




「バスが車でここで過ごす」




暇すぎるーーーーーー!!!!



こんなことならトランプとか持ってくるんやった。

そしてガイドさんは何も言わずに帰り、その家の人は庭で暇そうにしてる。



めっちゃ暇なので、俺達は家を出て、街をぶらぶら・・・




しようとしたが、ぶらぶらするほどの街じゃない。
つまり何もない。
なのにぶらぶらすると、ただ暑いだけ。

それに、この日は昼ごはんがつかない。35ポンド払えば食べられると言われた。
が、35ポンドはいくらなんでも高すぎる。現地人じゃ絶対に食べないレベル。

なので俺達も昼飯は断り、近くの店でジュースやお菓子を買うことにした。


そして再び家に戻ると・・・





鍵しまっとる。。。




ま、俺達の荷物あるしな。




でも窓がら空きや。。。。。。。
中途半端。。。




結局、Kさんが窓から中に入り、何とか家へ入った。(軽い不法侵入)


そこで数時間を潰し、俺達はバスを止めるために家の前の道へ。




これも聞いてわかったのだが、ここはバスターミナルから5kmある場所で、
カイロ行きのバスはかならずここを通るらしい。
なので、15時過ぎに道に出て、バスを止めるらしい。


そんなツアーどこにあるねん!!
ここか。。。




いや、いい。
これも含めて楽しいツアーやった。こんな経験は2度とできないやろう。


俺達はバスに乗り込み、無事カイロへと戻るのだった。


バスの中で、すごく暇だったので、アラビア語を少し勉強。


頭の中でスワヒリ語とこんがらがって中々覚えられないが、
5時間で何とか、数字、挨拶、値段の聞き方くらいは暗記した。



そして5時間後・・・バスはよわからん場所で停車。
そこで皆降りる。
あれ、これ終着点っぽい感じや。

とりあえず、誰かにどこか聞かないと。


俺「ヘナ・トルゴマーン?」(ここはトルゴマーン?)
男「ノー」


やっぱり。トルゴーマンというのは、ホテル近くのバスターミナルで、
そこまで行ってくれれば、歩いてホテルまで帰れる。

そして、同じバスに乗っていた欧米人女性2人組(可愛くはない)が、

女「このバスはトルゴマーンまで行くの?」と聞いてきたので、
俺「ちょっと待って、聞くから」といい、運転手へ。


俺「ハーラス?」(終わり?)
男「ハーラス」(終わり。ジェスチャーつき)

俺「ここが最後みたい。トルゴマーンまではメトロで行けるらしいよ」
女「ありがとう」

まだ心配なので、その辺の人に聞く。
すると、ここはメトロの端っこの駅に近く、
宿に近いアタバ駅までダイレクトで行くらしい。値段は1ポンド。


よし、それで帰るか。


俺達はメトロまで歩き、チケットを買って電車へ。


チケット買った後にすぐに電車は到着。


クーラーの効いていないクソ暑い電車でアタバ駅まで移動し、
そこからは歩いてホテルまで戻った。



結局、ホテルについたのが9時ごろ。
このツアーは、宿に戻ると最後に1食ついているらしく、皆それを心待ちにしていた。



そして宿の人にいうと、デリバリーを頼んでくれた。
夕食は、パン、サラダにコフタと呼ばれるハンバーグのようなもの。

そこそこおいしかった。




そして疲れていた俺は、シャワーを浴びてすぐに眠りについた。
2010..26 エジプト comment0 trackback0

8/27(金) アスワンへの移動の手配

カイロのこの宿に泊まってからというもの、
朝はほとんどサンドイッチを食べていたので、たまには違うものを食べようと思い、
宿を出て左に歩いてすぐの所のパン屋い行く。


すると、パンを買う前に、パン屋の店員らしき人たちにサッカーをしようと誘われたので、
クソ狭い通りでサッカーに参加させてもらった。

P1100542.jpg
黄色いTシャツに派手なパンツが俺


楽しくサッカーに参加したが、腹が減ってたし、サンダルだったのでなかなかうまくいかず。
結局、10分くらい遊んでからパンを買い、宿に戻った。


宿に戻ってパンを食べた後、宿のスタッフに、

「カイロ発アスワン行きの電車のチケットを買いたい」と伝えた。
この宿では、電車のチケットを手配してくれるので。(2等エアコン付き)
だが、

「最低でも一日前のチケットじゃないと買えない」との事。

仕方ないのので、自分で鉄道駅に行き、2等エアコン付きの席のチケットを買おうと試みたが、

「2等はエジプト人オンリーだ。1等しか売らない」との事。

そして1等はめちゃくちゃ高い。

噂によると、チケットは事前に手配しなくても、電車に乗り込んでから、
中で購入もできるらしい。(ただし、その場合は座席なし)

でも、長旅なので座りたい。
ということで、一旦宿に戻って、2等の席が変えなかった事を伝えると、

「そうだよ。エジプト人しか2等は買えない」との事。

知っとったんかいな!!!じゃあ教えてくれよ!!
これは数日間遅らせても、2等を手配してもらった方が安くなるな。

俺「明日か、明日以降で2等のチケットをとってほしい。22時発で」
スタッフ「22時発は難しいけど、わかった」

ということで、俺はチケット代の65ポンドを支払った。


ということで、数時間後・・・

スタッフ「明後日の22時発のチケットだよ」

スタッフは、「30分くらい外出するから」と俺に伝えてどこかに行ったが、
俺のチケットの購入だったのか。
よし、無事にチケットを手に入れた!!


スタッフ「ただし・・・」



ん??



「これはエジプト人しか買えないんだ。もし電車の中で、
 チケットをどうやって手に入れた!?と聞かれても、ホテルの名前は出さないでほしい。
 君は駅で、エジプト人と出会い、その人が買ったんだ」



ほほーう・・・危ない橋わたっとるわけですな。
なかなか面白いことやるやないの。

彼は話を続け、

「もし説明しても解決しなかったら、少しお金を渡すといい。
 それを渡しても、君にとってはまだ安いだろ?」


つまり"ワイロ"か。
まぁいいや。



俺はこの日、アレキサンドリアに行こうと考えていたが、
短い期間にせかせか行くのが嫌になり、アスワン出発まではカイロにいることにした。



といっても、観光はほぼ終わっているので、この日は結局何もせず。
宿で日記の下書きを書いたり、本を読んで過ごした。



夜になり、いつものようにコシャリ屋でテイクアウト。
宿でそれを食べ、歯を磨いて眠りについた。
2010..27 エジプト comment2 trackback0

8/29(日) 男前のエジプト人にして下さい

俺の髪の毛が長い。


長くても、帽子をかぶれば問題ないやと思っていたが、
四六時中かぶっていないと厳しい。

それに、髪を洗う時もめんどくさい。



よし、切りに行くか!!
スルタンホテルからベニス細川家ホテルに一緒に移ったSTさんと一緒に、
近所の床屋を探す。


トルゴマーンバスターミナルの近くに、安い床屋があると宿の人が言っていたが、
そこは見つけられず、宿の近くのアルフィ通りの一本南の細い路地に床屋を発見!!


値段は1人25ポンドと高いが、他の場所を探す元気ががなかったので、
そこに決定。俺たちが入る前に1人先客がいたので、その人が終わるのを待ち、
俺から先に髪を切ってもらうことに。


おっちゃんは、まず俺の髪をかたっぱしからすいていった。
力まかせにどんどんすくもんだから、めっちゃ痛い。それに心配。

P1100732.jpg

すいた後は、前髪を切る。しかも一直線にそろえて切られた。
うはー…日本なら縦にハサミをいれていい感じにしてくれるのに。


その後、後ろの髪を切るのか聞かれたので、ジェスチャーでお願いする。

P1100725.jpg

その後は放置。変にならない限りはおっちゃんのおまかせでいいや。
どうやらもみ上げは残してくれるみたいやし、それで十分。


最後にオレンジ色のあやしいジェル状のものを髪につけられ、
オールバックにされて完成!!


P1100773.jpg
床屋のおっちゃんと俺


切ってもらってから思い出したが、街を歩いている人は、大体がオールバックや。
じゃ、この髪型は定番なんやな。


その後、STさんの切る番になったが、STさんはカメラの写真から、
どこの馬の骨かわからないエジプト人の写真を見せ、日本語で



「こんな感じに」と一言。




面白すぎるやろ(笑)
面白い事をするようなキャラじゃないのに、急にやったもんだからほんまウケた。


そしてSTさんは、いきなりバリカンでガンガン切られていったのだった。



最後は俺と同じくオレンジのジェルでオールバックに。




思ってたより変にならなかったから良かった!!!



髪を切ってもらった後は、まっすぐベニス細川家ホテルに戻る。
そしてホテルのスタッフに、今晩の電車のチケットを見せ、
どこが座席でどこが車両番号なのかを聞いた。


エジプト人と思われる細身のその男は、俺のチケットを見た後で、


「あれ?13号車って1等でしたっけ?見せて」


しらばっくれても、エジプト人以外は2等が買えない事は俺でも知ってるので、

「2等です」と言う。

男「エジプト人しか2等は買えない。どこで手に入れました?」

ここでスルタンの名前を出すとかなり面倒な事になるので、

俺「駅に行くと2等が買えなかったので、
  俺に話しかけてきた英語を話せる人にお願いして、買ってもらった」

と言うと、

男「110ポンドの追加料金を払うか、降りるしかありません」と言う。
しかもかなり高圧的な話し方。

ネットで検索した限り降ろされたって人は聞いた事がないし、
スルタンの人いわく、「ちょっと払えば大丈夫」との事なので、俺は無視。

さらに男は、

「何が起きても貴方の責任なので、問題にしないで下さい」と一言。

ま、何もしらずに2等のチケットを手に入れたのならともかく、
俺の場合はダメだとわかっていて買ってるので、男の言うとおり。


だが、ここまで高圧的に睨まれながら言われると、ものすんご腹が立つ。
一応僕だって客なのに。
(このスタッフは日本語勉強中だからなのか、喋り方が常に偉そうだけど)


他のスタッフは優しいし、部屋は綺麗だが、めっちゃ嫌な気分になった。
もうベニスには泊まらん!!


宿ならサファリかスルタンがあるし、それらは綺麗ではないけど、宿代はほぼ半額やし。


ということで、その後はベニスのロビーに居座って休憩。
そして5時ごろに日本人3人と近くのカフェにシーシャを吸いにいった。
そのうちの2人は、大学生で夏休みを利用して旅行に来ているとのこと。
今は大学生の夏休み真っ只中、しかもまだ他の国と比べて来やすいエジプトだから、
彼ら以外にも大学生にはよく出会う。

俺と年齢は7歳くらいしか違わないはずなのに、
なんか若さというか、ぜんぜんちゃうんやけど!?
俺が年老いたのか?気持ちは国際学生証どおり、大学生なんやけど。。。



彼らは俺の旅行に興味津々だったので、
なるべく話をして面白い旅話を中心に、俺は話した。

彼ら「どの国が一番怖かったですか?」
俺「南アフリカ。あ、でもヨハネスブルグだけ」


南アフリカを縦断したというと「すごいですね」と言われたが、
俺は途中でアフリカ縦断に疲れて、本当に行きたい場所以外は、
ほとんとすっとばして来たし、アフリカで西アフリカもまわった人とかたくさんいたので、
一応そういう言い訳をしておいた。


シーシャを吸い終わった後は、宿に戻り、
砂漠ツアーで一緒だったKHさん、STさんと夕食へ。

ここ数日、この2人と毎日夕食を食べに行っていたが、
全て同じ店のコシャリだったので、この日は店を買える事に。

俺は聞いたことのないメニュー(名前忘れた)を注文。
結局、出てきたのはスジ肉だった。柔らかく、本当においしかった。


夕食を食べ、しばらくホテルのロビーで過ごしたあと、
ホテルを出発。駅までは歩いて20分ほどかかった。

駅に着き、その辺の人に聞いてプラットホーム、俺の乗る13号車の場所を聞く。


そして列車は到着。
俺は前からから数えて13番目の列車に乗り込んだ。席は46番。
さて、スルタンのオーナーのいうように、たまに問題になるのか、
ベニス細川家のえらそうなスタッフのいうとおり、
110ポンド払うか降りるかの選択肢しかないのか。。。


が、列車に乗り込んだのはいいが、席にはいるドアの前でケンカがはじまる。
何か言い合いをしている。俺はとりあえず端の方に避難。
が、そのケンカが殴りあいにまでなった。



殴りあうエジプシャン。
それを止めに入るエジプシャン。
何故か涙を流すおばあちゃん。




・・・さすが現地人しかいない2等車両や。
10分ほど経過し、なんとか自分の席に行けそうだったので、
その辺の人に「13号車ですか?」と聞くと「12号車だよ」とのこと。





せっかくケンカが終わるの待ってたのに、1両先やったとは・・・。
そして1両先に行くと、それはそれは平和な場所やった。

俺は席に着き、バックパックと寝袋を上へ上げる。
貴重品はいつもどおり足元とひざの上に。
クーラーが効いていて、めっちゃ涼しい。ちょうどいい温度。


しばらくして列車は動き出し、車掌がきた。
さて、何が起こるか。。。。





・・・何も起きへんかった。





チケットを見せて、渡されて終わり。
その後も、何度かチケットを見せたが全く問題なし。
よかったよかった。




夜になっても寝る人は少なく、大体しゃべっとる。
しかも、エアコンがきつくなってきたのか、めっちゃ寒い。
仕方ないので、寝袋を出して体に包み、俺は眠ってしまった。




つづく
2010..29 エジプト comment2 trackback0

8/30(月) 現地人価格と観光客価格 in アスワン

結局、昼の12時くらいにアスワン到着。
アラビア語でしか駅名が書かれていない所もあったので少々不安だったが、
アスワンは有名だからか、しっかり英語でASWANと書かれていた。


駅に到着し、まずはNoor Hanへ。
値段は25ポンドだったが、店員が超やる気ない。
若干感じも悪かったので、他の宿へ。

次に目指したのは、Nubian Oasis。
ルクソールのヌビアン・オアシスでは盗難が相次いでいると、歩き方に書かれていた。
(歩き方に盗難がある宿名が出ている事なんて非常に稀)

若干心配だったが、ヌビアンへ。
めっちゃ気さくなスタッフが出てきて、暫く話す。
彼は歩き方に自分の写真が載っているといい、俺の古い歩き方を見せると、
確かに載ってた!!!

しかもホテルのとこじゃなくて、"ちょっと待って"のジェスチャーのところ。


宿代はヌル・ハンと同じだったが、こっちはネットが使えるし、
明日の朝ごはんをつけてやると言われたので、ここに決定。
ついでに、明日のアブ・シンベル神殿と、その他もろもろを回るロングツアーにも参加。
75ポンド。俺の古い歩き方の価格からちょい高いくらいだから、相場だろう。


それに、フルーカという乗り物にのって、ナイル川をゆっくりするツアーにも参加する事に。
2泊3日のツアーとルクソールへのバス代込みで125ポンド。
たっけぇ!!!

と思ったが、まだエジプトは他の国と比べて物価が安い。
このツアーだって、2泊3日で2000円くらい。安いもんだ。

なので、物価の安いエジプトくらい、
楽しそうなツアーには参加しようとここで決めた。
どうせこの先のトルコは物価が上がるはず。今のうちに贅沢しとこ。
(贅沢といっても、たかが知れているが)


チェックインし、街をぶらぶら散歩。
この街・・・中心部はスークしかないし、スークっていっても、ほぼ土産物しか売ってない。
俺はそこで、15ポンド、10ポンドのエジプト人男性が良くかぶっている布
(名前なんだろ?)を購入。かぶり方は教えてもらったけど、一人じゃ難しい。


その後、水とお菓子を買うためにぶらぶら。
この辺、さすが観光地とあって、正規料金ではなかなか売ってくれない。
真面目な顔してボッてくるから、面白い。

アフリカで超打ちのめされたおかげか、
こいつらがボッたくってきたところでなんとも思わない。

なんでこの真面目顔でボれるねん!と日本語でツッこむのが、
最近の俺の楽しみ方だ。そしてボッてきたやつ全員に、

「俺はカイロに1週間滞在していた。正規料金を知っている。それはXポンドだ!」と
料金だけ叫んで店を出る。これがなかなかストレス解消になる。
そしてちゃんとした料金の店に着いた時は、そんなヤツラの悪口を言う。
これもストレス解消になる。

ただ、この街ボるやつ多いな…多すぎる…
なんちゅー街やアスワン!!!


そんなこんなでジュースとお菓子を買い、宿へ戻った。
宿に着き、お菓子を食べながらゆっくりした後、夕食へ。


店は町を歩いて、適当に探した。
コフタとライスを注文。ライスを頼んだ後、
アエーシ(パン)が必ず付いてくる事を思い出した。次からライス頼まなくていいな。。。



夕食を食べた後は、適当なカフェでシーシャと紅茶を注文。
シーシャを吸った後、宿に戻ると、昼間俺に話しかけてきた店員が、

「日本人が2人、電車でアスワンに到着するが、彼らと話をしてくれないか?」と。
要は客引きの手伝いをタダでしろ、ってことやな?
まぁええよ。暇やし。

俺「でも彼らはヌビアンに泊まるんでしょ?」
男「いや、どこに止まるかはわからない」

え、じゃあその情報どこで手にいれたん!!??
こわいな客引きのおっちゃんたちは。。。


そして駅へ行き、数分待つとちゃんと日本人2人がいた。
おっちゃんは超積極的に話かけるが、彼らは無視。



ダメだよおっちゃん・・・
ほとんどの日本人は、新しい街についてすぐに来る客引きは無視するんだ・・・
一番有名なガイドブックにそう書いてあるんだもん・・・




そこで俺の出番ですよ・・・

俺「日本人ですか?」との問いに、






片方無視!

もう片方、小さく「はい」





なんでやねん!俺は生粋のヤパーニーやっちゅーねん!!







今回の旅で初めて日本人に無視された。
よー考えたら無愛想な感じやったもん、両方とも。
たぶんカップルやけど、男は超たよりなさそうやし、女は気キツそうやし。



めっちゃショックやった。。。


やつらは、何も言わずに去っていった。
日本人同士なら、せめて何か言ってからどっか行くんが普通やろ!!



男「日本人たちはどうした?」
俺「俺の話を聞かなかった。たぶん俺は信用されてない。どこかへ行った」
俺「俺は日本人だが、信用されなかった。こんなの初めてだ」
男「ハハハ。モンダイナーイ」



俺は大問題やっちゅーねん!!!



はぁ・・・明日アブ・シンベルのツアーで会うんやろな。
だってあれは、全てのツアー会社のバスが、安全のため警察に先導され、
コンボイを組んで移動するはずやから。。。




いややなー明日会うの。
2010..30 エジプト comment0 trackback0

8/31(火) アブ・シンベル&アスワンのロングーツアーとフルーカツアー

朝2時半起床。
荷物を纏めてフロントに行き、朝食を食べる。
朝食といっても、パン2つとジャムとチーズだけやけど。


せめてチャイつけてくれよ。。。



俺のホテルからは、俺1人と、韓国人4人が参加。
3時半頃ホテルを出発し、ホテル近くで待っていたミニバスに乗る。
ミニバスはエアコンが効いていて、とても涼しい。
ここエジプトの、しかも真夏の今では、エアコンの有り無しは重要だ。
暑いというだけで、無駄な出費(水分補給)がかさむし、
何より観光がおろそかになってしまう。


コンボイというから、一体どんな風に走るんだろうと期待していたが、
別にそんな変わった事はなく、俺の乗ったミニバスの中からは、
ただ普通に車を走らせているように見えた。

確かゲリラやテロ集団対策やったはずやけど、
横からの攻撃には弱いやろこれ。。。



約7時頃にアブ・シンベル神殿に到着。
2時間後にバスに集合との事。


チケットを購入し、中へ。
まずは有名な、アブ・シンベル大神殿へ。


DSC_0798.jpg
めちゃでかいラメセス2世の像


中は綺麗にライトアップされており、壁画がとても見やすかった。
壁画の意味は、ニューヨークシティのメトロポリタンミュージアムに行った時に、
日本語ガイドで少しだけ回った事があるので、多少は理解できた。
神様は手に十字架に丸いのがついたもの(名前忘れた)を持っているとか。
案外絵に遊び心が入ってたりするとか。

ただ、大半は意味がわからなかった。
ここはどういう意味かわかって見ると、また面白いはず。


大神殿をみた後は、その横にある小神殿へ。
小神殿といっても、十分でかい!!!



ガイドブックには、王妃ネフェルトアリのために建造した・・・と書いてあるが、
入り口に立っている像をみると・・・


DSC_0817.jpg


ラメセス2世の像が4体で、ネフェルトアリの像は2体。
なんでこういう数にしたんやろ??
ネフェルトアリのために作ったのなら、そっちの像だけか、それを多く作ればいいのに。
でも、像の並び方をみると、王の像で王妃の像を守ってるようにも見えるな。

DSC_0818.jpg
変わった形の鍵。これで俺も神格化(笑)(こんなのネタにしたらバチあたりそう



大神殿と小神殿を見ても少し時間があまったので、
バス乗り場の近くで休んでいると、日本人2人と遭遇。
大学1回生で、夏休みに旅行しているとのこと。ホント多いなこのパターンの人。
彼らと暫く話した後、バスが来たので、それに乗り込む。



バスでは、ドライバーさんが次に訪れるアスワンハイダムについて説明・・・
というか、



「アスワンハイダムは大したことないよ。橋の右側がxxxで、左側がxxxで、
それを見ておわり。入場料が20.それでも行く?」



入場料がもったいないと言いたげなセリフに思わずフイたwww
ドライバー、あんたが行きたくないだけちゃうやろな!?


そして俺らのバスのメンバーは

「No----」という事で、ハイダムはパス。



ということで、次に訪れたのは、イシス神殿。
イシス神殿は、フィラエ島という島にあり、フェリーで渡らなければならない。
ガイドさんは、


「皆でいけば往復5ポンドくらいでいけるよ」と一言。


そして到着すると、フェリーの男は


「片道5ポンドだ」と一言。
値段をしらないであろう他のミニバスのメンバーは全く何も言わず。
だが、俺たちはミニバスの中で「往復5ポンド」と聞いているので、
一斉に抗議。フェリーなんて選ぶほどあるし、コイツのフェリーに乗る必要はない。
だが、どのフェリーも同じ金額を言ってくるので、立場は弱い。


だが、強気で押すおばちゃん欧米人。
結局、彼女1人の頑張りで、往復8ポンドまで下がった。
ということで、フェリーで島へ。

「帰ったらまとめて払う」ということでフェリーの男も納得し、
おばちゃんは、

「1時間後にここね」としっかり皆に時間まで伝える。
しっかりしとるなこのおばちゃん。

DSC_0830.jpg

DSC_0825.jpg

DSC_0840.jpg



1時間後にフェリーが到着し、対岸へ戻る。
そして俺達はミニバスへ。


そして切りかけのオベリスクについても、ドライバーは「どうする?」と一言。
ってか今更だけど、こんな聞き方じゃ「行きたい」っていいづらくないか?


ま、俺は正直どっちでも良いけど。
結局、ここにも行かなくなり、俺はホテルへ。


ホテルに戻ると、ホテルの人は、

「すぐにフルーカツアーに行くぞ」と一言。
忙しいな!!!ちょっと休ませてーな!!!
昼飯も食べてないのに。


近くの店でパンを4本と水を買い、すぐにホテルの人とフルーカのある場所へ。
ホテルから歩いてナイル側の岸まで行き、そこでフルーカに全ての荷物を積み込んで、
フルーカツアー開始!!!



フルーカとはヨットのような乗り物で、2人で操縦するもの。

DSC_0856.jpg


俺はフルーカに乗り込み、参加メンバーに軽く挨拶して、昼飯を食べる。
サンドッチは、以外とおいしかった。


フルーカツアーといっても、特別何をするでもない。


ナイル川の生暖かい風に吹かれ、フルーカに揺られながらのんびりするだけ。
そういうツアーって分かってて参加したし、ナイル川でのんびりしたかったし。


DSC_0846.jpg
フルーカでのんびりするメンバーたち。(奥にいるのがキャプテン(20歳))


船はいい感じにゆれる。たまに揺れが激しく、荷物が落ちないか心配になるが、
何故かギリギリのところで落ちない。
(全ての荷物は、船の中に閉まっているので問題ない。出している荷物だけ)

DSC_0864.jpg
揺れるフルーカ



この日は丸1日、ナイル川でフルーカに揺られながら過ごした。

日がくれる直前に、フルーカを適当な川岸につけて紐で縛り、夕食。
晩御飯は、ライス、パスタ、トマトソースのスープ、サラダ。意外とおいしい。



ご飯を食べた後、俺はすぐに眠りについた。
2010..31 エジプト comment1 trackback0

9/1(水) フルーカに揺られて in アスワン ~2日目~

夜、寒くて一度目が覚めた。
寝袋を取り出して再び眠りについた。



そして朝・・・目が覚めてから時計を見ると、6時を少し過ぎていた。
俺は1度目が覚めると、なかなか2度寝できないので、そのまま起きていた。


しばらくして、続々とツアー参加者が起きたのだが、
フルーカの若キャプテンと、若船員はもろ寝とる。



観光客が来なければ、別に早起きせんでえーもんな、彼らは。
いつもこんな感じでゆっくり寝てるんやろう。俺らよりも寝るの遅いやろうし。
でも観光客がいないと、生活していかれへんやん。


・・・ということは、結局早起きせなあかんやん!!!
いや、早くなくてもええけど、一番遅いってのは問題やろ!w
まぁええけど。
特に何を急ぐでもないフルーカでの生活やし。


結局、朝飯にありつけたのは8時半ごろ。
朝食は、パン、ジャム、チーズ、サラダ。シンプルや。



ま、飯を食べても特にすることはなく、あー今日も1日こうしてフルーカの上で
過ごすのかなーと思っていたら、参加者のうちの1人が、


「泳ぎたいんだけど、どこかで泳げる?」


と一言。船長は、ナイル川のアスワン近くから少し南に船を動かし、停泊。
そして、


「ここだ」







ん?え?
あの、さっきの場所と何が変わったのかな?(笑)
結局ナイル川で泳ぐんやな・・・。
確かガイドブックには、足さえつけるのもダメとか書いてたような・・・。


俺「ここで泳げる?クリーン?問題ない?」
船長「カイロ近くのナイル川はダメだけど、ここはクリーン」


まぁカイロからは相当離れてるしなー。


ツアー参加者5人のうち、俺を入れて4人が泳ぐ事になった。
もちろん、船長も船員(といっても1人)もすでに準備万端(笑)




俺はフルーカの上からナイル川にジャーーーンプ!!!




うお・・・予想以上に深いやんけここ!!!
これ泳げなかったら、ジャンプして水面に上がれずに終わってた。。。
情けなくならなくて本当によかった。。。


ナイル川の水温はちょうどよく、この日はとても暑かったので、とても気持ちよかった。


しばらく泳ぎ、フルーカに戻って着替え、
その後、ヌビア村近くに停泊して、昼食タイムとなった。

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料理担当の船員(俺達のフルーカは船長と彼だけ)

DSC_0866.jpg
昼食



昼食を食べた後は、ヌビア人の案内で、ヌビア村を見学させてもらうことに。


DSC_0903.jpg
カラフルなヌビア村の建物


一軒の建物がある敷地には入ると、そこはヌビア村での生活の様子が、
壁に絵で描かれていた。

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それらの絵の紹介を受けた後は、ヌビア村の工芸品の紹介。
これは買いませんかモードになるんちゃうか?

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特に商売の話にはならず、工芸品の紹介だけで終わった。
その後は、ヌビア村で買っているカメとワニをみせてもらった。

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小さいがアップで撮るとめちゃ怖いワニ

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棒を近づけられるとめっちゃ怒った中型ワニ



ヌビア人の人は、カメがえさを食べるところを見せようと頑張ってくれたが、
なかなか食べず。もしかしてラマダン?ワニはめっさチキン食うとったけど。
あ、でもあれも小型ワニしか食べてなかったな。

DSC_0885.jpg

村の紹介が終えた後でもう一度見に行くと

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片方のカメはトマトを食べ終わって2品目食べてました(笑)



村の紹介を終えてフルーカへ。
途中で寝ているロバがいたので写真を撮っていると、

「起きているところを撮るか?」と、
ヌビア人のおっちゃんは、ロバをバシバシ棒で叩きだした。


めっちゃ痛そう。絶対痛い。
それは俺らツアー客全員で止めた。
何も動物を攻撃してまで写真を撮ろうとは思わん。

俺らのこと考えてやってくれたんやろうけど、
そこはさすがに動物の事を考えてほしいな。


船に戻り、さっき「泳ぎたい」と言ったカナダ人女性が、




「また泳ぎたい」



と一言。そして再び俺も着替えてナイル川へダイブ!!!!



ナイル川で泳げる事なんて今後あるかわからんからな。
今のうちにガンガン泳いどかんと。



結局、この日は2回泳いで、ヌビア村を見学した他は、
ゆったりナイル川クルーズ。
生暖かい風に吹かれ、フルーカに揺られるのは本当に気持ちがいい。
これで後ビールがあればどんなに良かったか・・・。
(ビールを持っているフルーカもあるらしいが、俺らのはなし)



この日は、日没寸前までナイル川を北に進み、
大きな橋を超えたあたりで停泊。

DSC_0926.jpg
マストを登って紐をしばる船長


DSC_0932.jpg
停泊した場所は砂浜。


そこからサンセットを拝み、夕食タイム!!


料理担当の船員は、船の事は船長に教えてもらいっぱなしで、
若干頼りない感じやけど、料理はうまい。
この日も全然味に問題なかった。




そしてこの日も、飯を食べた後はしばらくしてから眠りについた。
2010..01 エジプト comment2 trackback0

9/2(木) ルクソールへ ~ホルス神殿見学~

今朝は珍しい事に、料理担当の船員が早く起きた。
といっても、ツアー客はほぼ全員起きていたけど。。。


俺達は全員、ミニバスでエドフという街に寄って観光してから、
ルクソールに向かう予定になっている。

朝食を食べた後、そのバスの詳細を聞くと、ドライバーはもういるとのこと。
時間は朝8時半。確かにドライバーというおっちゃんがいた。


俺たちはフルーカから荷物を取り出し、ミニバスに乗り込む。
その前に、キャプテンとコックにチップを渡すが、
生意気にも額を指定してくる。




だが、ついてない事にこれは50ポンド札しか持ってなかった。
(約1000円)
これはツアー代金の約40%の額だ。そんな大金は払えない。
だが、若いキャプテンには頑張ってほしいし、彼は若いながらも
後輩に教えながらちゃんと仕切ってたので、チップはあげたい。



まぁいいや。
そう思って50ポンドをあげた。
もうこんな事は2度とないだろう。



俺達を乗せたミニバスは、エドフという街に向けて出発。
これから数時間の移動だってのに、クーラー効いてないし。。。
はずれやこのバス・・・。

少したち、俺達はエドフにあるホルス神殿に到着。
そこで1時間観光できることになった。


俺はとにかく喉が乾いていたので、水を買う。
だが、ホルス神殿前の土産物売りなんて、100%観光地プライスだ。
ま、それは日本でも同じ事なので、多少の高さは我慢しようとした。


色んな人と交渉し、水1.5リットルを5ポンドで買うことにした。
(本来ならば2.5ポンド)

だが、金を払う時、俺の札をみて
「この札は穴があいているからだめだ」と言った。




お前らそんな細かいこと気にしてへんやろ!!!
街はクソ汚く、ゴミ掃除とはゴミを移動させるだけ。紙幣はポッケに突っ込む。
ラマダンなのに隠れて食ったり飲んだりしてる奴も多い。


そんな適当なやつらの集まりのエジプト人が、
金に穴開いてるくらいでゴタゴタぬかすな!!!!
それにそんな事は、財布を使ってから言え!!!!!!!!


俺「お前らそんなん問題ないやろ!!?」
男「いや、ダメだ」
俺「いらない。他の店で買う」


俺は別の店に向かった。だが、男がついてくる。
別の店につき、さっきの穴あき紙幣で金を払おうとすると、
さっきの男が割り込んできて、

「この紙幣は穴が開いている。誰も受け取らない!」と一言。



俺「ついてくんな!!!」



そういうと男は去っていった。
ラマダン中のお前の前でうまそうに水のんだろか!!!!


結局、水を売りに来た子どもに、


「この金穴開いてるけど大丈夫?」と聞くと、俺の金を見て、
「オッケー」と一言。


ほんま分かってる君?
なんか騙してるみたいで嫌だけど、喉が乾いてたし、
500mlの水を2本で4ポンドで購入。
(本当は3ポンドだったけど、お釣りがなかったみたいなので4で俺が納得した)



そしてチケット買い、ホルス神殿へ。

DSC_0935.jpg


ほぼ全ての神殿の上についてうるこれは、何のマークなんだろう?

DSC_0962.jpg

さすがに何箇所も神殿に行くと、だんだん飽きてきた。
というか、俺の予備知識がほぼない事もあって、しっかり楽しめない。
あー勉強してきたらよかった。
ガイドブックぺらぺらめくるだけじゃあかんねんな。



ホルス神殿を出て、駐車場に出ようと小さな柵のドアを開けようとすると、
絶対に関係ないタダの通行人がドアの前に立ちふさがり、


「Open the door, 5 pounds」


お前らどんなけ可愛そうなやつらやねん。
そこまで何でも金とってくると可愛そうになってくるわ。



ま、俺はそいつを見ながら柵を乗り越えたんやけどな(笑)


じゃ、そいつ、「Hey,come back!」と言ってた。
ざまぁみろ!!!




そしてちょうと1時間経つが、バスがこない。
なんで遅れとんねん!!!



そして1時間ちょい経ってバス到着。
それ相応の理由があって遅れたんやろな?


そしてミニバスに乗り込むと、あれ・・・



エアコン効いてる。。。
確かエアコンは壊れてたはず。だってずっとONの状態やったもん。



運転手「すまん、エアコンを直してたら遅れた」




なんていいドライバーなんや!!
エジプト人はなかなこういう事でけへんで!!

みんな、

「問題ないよ!」と口々に言ったのだった。
問題ないどころか素晴らしい!!!



そして神殿を後にして少し立つと、運転手は、

「ホテルの名前を教えてくれ」といい、各自が各々のホテルで降りていった。
俺はHappy Landというホテルで降ろしてもらった。
運転手はしっかりチップを求めてきたが、エアコンを直す行いがよかったから、
20ポンドあげた。



そしてHappy Landの料金を聞くと、"55ポンド"とのこと。
高すぎるやろ。


俺「高すぎて泊まれません」


だがオーナーは全く交渉には応じず。
俺は何故か疲れがどっと押し寄せてきたので、
1泊だけこのクソ高いホテルに泊まることに。


ホテル内はさすがに高いだけあって、めっちゃくちゃ綺麗。
朝飯をついているみたいやし。ただ55ポンドならエアコン付きがよかったな。
エアコンつくと65とか言われたから。


俺は部屋で休憩し、その後ホテルを出た。
明日泊まる宿を探すためだ。


ガイドブックをみて、宿情報の記載されていない、
FONTANA Hotelに行く事にした。(最新版には書かれてるかもしれない)


行くと、何故かチャイを入れてくれ、
オーナーの奥さんとの雑談がはじまった。



「私の夫、もう年なの。強くて若い新しい旦那がほしいわ」




知らんがな。
その前に値段教えてや。


そしてオーナーの奥さんは去っていった。
おいおい!!!!何しにきたんやおばちゃん!!!!


その後、オーナーが到着。
値段を聞くと、ファン付き50ポンド、エアコン付き55ポンドとのこと。


俺「高いので、他を探します」
オーナー「じゃあディスカウントだ。ファン付き45」


しばらく悩んだふりをして、


俺「すみません」
オーナー「ファン付き40。エアコン45」


絶対まだまだ下がるやろ。
ただ、オーナーがめっちゃいい人やねん。優しそうな雰囲気出てる。
だからか、これ以上値下げさせる、つまり戦う気になれなかった。
わかりやすくいうと、オーナーの作戦に完全に負けた。。。


ファン付き45、Free Wifi、朝食付きということで決定した。



さらに・・・




ルクソールの西側のツアーにも参加することに。
俺は自転車で行こうかと思っていたので、値下げ交渉には全く応じなかったが、
チャリで行くと観光どころじゃなくなるという事を以前に見かけたので、
350→205ポンドの、超高いツアーに参加する事にした。


ここ数日は、ツアーに参加しまくってrな。
最近は、なんだかすごいお金持ちになったような気分だ。
シングルルームだし、ツアーばっかりだし。
まぁ、ツアー参加はエジプトが最後だな。
たまにはこういう豪遊(俺にとっては豪遊)もいいでしょ。
豪遊っていっても、数千円だけやけど。



明日泊まる宿も決まったので、俺は町をぶらぶら。




しようとしたが、暑すぎてムリ・・・。



結局部屋で寝た。




目が覚めたのは6時半ごろ。


部屋を出てロビーに行くと、オーナーに明日のツアーの勧誘をされた。
ここのオーナー、値下げ交渉には応じなかったけど、ええ人はええ人っぽいな。


なんとか断り、俺はホテルを出て、夕食が食べられるところを探す。
ホテル近くのテレフィジヨーン通りを南に下り、細い道を東に入ったところに、
コシャリ屋発見。小3、中4ポンド。俺は中をテイクアウトで注文し、
ホテルに持って帰った。


ホテルに着き、コーラを買おうとしたが、冷蔵庫にあるのに冷えてない。
冷凍庫は動いてるみたいなので、コーラを買って冷凍庫にしばらく入れておいた。



そして俺は部屋に行き、コシャリを食べる。
うーん、カイロの通いつめてたところのコシャリと比べると、このコシャリは
サクサク感が全くないし、ソースもついてこなかった。イマイチやな。
不味くはないけど。



コシャリを食べ終えて部屋でゆっくりしていると、フロントの兄ちゃんが、
部屋にきて、わざわざコーラを届けてくれた。優しいやん。




その後は、部屋で日記の下書きを書き、眠りについた。
2010..02 エジプト comment3 trackback0

9/3(金) 豪華ツアー3弾目 ~ルクソール西岸ツアー~

朝からものすごく忙しい。
今泊まっているホテルの朝食は、朝7時半から。

FONTANA Hotel発の西岸ツアーは8時から。
8時までに今のホテルをチェックアウトして、FONTANAにいく必要がある。
歩いて10分くらいだから、5分前に到着するとして、俺が朝飯を食べられるのは、
10分間だけ。




急いで食べたらいけるかなー?
7時30分ちょい前に屋上のご飯を食べられるエリアに移動。
そして出てきた朝食は、

レモンジュース、カルカデ(ハイビスカスジュース)のバナナ入り、チャイ、
パン、ホットケーキみたいなの、サラダ、ジャム、チーズ。


さすが50ポンド超えると、朝食がめっちゃ豪華になるやん。
カルカデも、これまで飲んだ中で一番おいしいし。


俺は10分で飯を食べ終え、急いでチェックアウト。
荷物が重いので走れず、8時ちょい前にホテル到着。

で、めっちゃ急いできたのに、ツアーの車来てない。
うわー飯ゆっくり食べたらよかった。。。



チェックインし、荷物を置いてからフロントへ。
するとホテルのオーナーは、しきりに次の目的地を聞いてくる。
親切心で聞いてくれてるのはわかるのだが、超ウザい。

俺「ダハブかカイロです」
オーナー「ダハブまでの直行バスが出ている。」

金額は余裕で100ポンド聞いてたから覚えてない。
さらに、カイロまでも1等電車かバスをすすめられる。

俺「高いので2等で行きます」
オーナー「2等のチケットは観光客は買えないぞ」
俺「友達が2等でルクソールからカイロまで行きました。車内で買えます」
オーナー「2等は疲れるぞ」

いや、カイロからアスワンはめっちゃ快適やった。
しいて言えば、地元民が夜寝てくれなくてうるさいくらい。


財布の残金を見ても、1等寝台車で行く金は残っていない。
2等エアコン付きで行って、特に贅沢せず過ごして、ちょうどかちょい足りないくらい。



結局今回はお断りした。たぶん、朝発か夜発のカイロ行き電車に乗るやろな。



ミニバスは8時15分ごろに到着。
うちのホテルから行くのは・・・




俺だけ(え?


ミニバスはめちゃくちゃ綺麗で、クーラーもしっかり効いている。
さすが高いツアーや。金さえあればこんなに楽ちんになるんやな。
でも、そういう事に限って、俺は記憶にはあまり残らなかったりするからな。


ミニバスは他に一箇所だけとまり、そこで乗ってきたのは、
スコットランドから来たという男性。
なんとエジプト4回目!!!
来すぎやろ!!どんなけ好きやねん!!



そしてその後は誰も乗らず、俺達2人だけでツアーが始まったのだった。




だが・・・俺のヒアリング力が低いのに加えて、エジプト人ガイドの英語が
聞き取りづらいので、何言うてるのかほっとんどわからへん。


というわけで、この辺のネタは俺の知識がないため、
写真でお楽しみあれ。

DSC_0965.jpg

DSC_0970.jpg

DSC_0971.jpg

DSC_0968.jpg



ホテルに帰ってきたのは2時ごろ。
クーラーのかかったミニバスで移動しての観光だったにもかかわらず、
非常に疲れたので、やっぱりツアーに参加して良かったな、と改めて感じた。



宿に戻り、そのままルクソール東岸を観光しようと思ったが、
明日もこの宿に泊まる事だし、この日は本当にダラダラして過ごした。
2010..03 エジプト comment0 trackback0

9/5(日) 体調不良とカイロ移動 ~汚い荷物置き場で寝る~

昨日、チャリを連絡してカルナック神殿とルクソール神殿に行ったが、
よりによって遠い方のカルナック神殿は17時30分で閉まった。
なので昨日はルクソール神殿しか行ってない。

しかも、そこで出会ったアメリカ在住の韓国人サラの
連絡先も聞きそびれた。なんでそういう事をちゃんとできへんのか、
自分に腹が立つ。ちなみにこのコはメガネさえ別のに変えれば可愛くなれるコだった。



そして今日、2日もチャリをレンタルすると、
料金が倍かかるので、今日は歩いて行くことにした。



後に俺を悩ませる病気の原因になるとも知らずに・・・。



朝10時半ごろに宿を出て、約1時間かけてカルナック神殿に到着したが、
その頃にはもうバテバテ。
とりあえずチケット売り場手前にある建物はエアコンが効いていたので、
そこで少し休憩。



だが、少しくらいの休憩では効果がなかったようで、
チケットを買って神殿に入った時にはもうフラフラ。


それでも一時間くらいは頑張って観光したが、エネルギーが空に。



ぶったおれる前に気合で、さきほどのエアコンの効いている建物へ移動。
そこで10分ほど休憩し、ホテルへ気合で移動。

その移動がマジで辛かった・・・やばい・・・体調がやばい・・・。
ひっさびさにきたこれ。アフリカでは何ともなかったから、
「俺いつの間に強くなったんやろ」と思っていたが、
そんなのは気のせいやった。


ホテルに到着し、その辺の椅子で寝る。
と、ロビーでくつろいでいる女性に「あの部屋を使っていいよ」と、
チェックアウトした俺に1部屋提供してくれた。


何が原因でこうなった??
熱中症か?ナイル川の水飲んだからか?夜中ファンまわしてて腹冷えたか?



熱中症かはわからんけど、暑い中歩きすぎたのが原因かもしれんな。
俺は近くの店で水を2本買い、そのうちの1本にポカリスウェットの粉末を入れる。
そして何とかガブガブそれを飲み続けた。



んーやばい。
何がやばいって、俺もう、



9月8日カイロ発イスタンブール行きのチケット買った。昨日。
今はまだ9月5日やから、その日までに治せばいいんやけど、果たして治るのか・・・。




結局、俺はしんどいまま夜20時30分ごろホテルを出て、
歩いてルクソール駅まで移動。チケットは持ってないので、
ないままプラットフォームで休憩していると、ツーリストポリスが話しかけてきた。


警「チケットは?」
俺「ない、車内で買う」
警「何等だ?」
俺「2等」
警「観光客は2等は買えない」
俺「本当?駅員が買えるって言ってた。」


実は観光客には2等のチケットは売ってくれず、
2等を選ぶには、

・エジプト人に代わりに買ってもらう。
・チケットを車内で購入する。

の2通りしかない。
さらに、車内で購入した場合は、座席が確保できず、
その席にすわるチケットを持っている人が現れた時点で、すぐに移動しなければならない。


そこまで知ってたのだが、今回はしらばっくれた俺。
俺「じゃ、次の電車には乗れないのか?」
警「いや、俺が助けてやる。電車が来たら、開いている席を探してやるから、
  そこに座ればいい」


この流れは・・・。
間違いない。




金銭要求や!



俺はやつに小さくこうささやいた。

「10ポンド?」 すると奴は、
「20ポンドがいい」と返答。

俺は「それはちょっと高いな」と言った後、少し話してから
15ポンドで決着。2等のチケットを車内で買うことが観光客に禁止されているのか、
俺は知らないが、奴は(自称)ツーリストポリスだし。
こんな悪い体調で面倒に巻き込まれたくない。



そして俺は電車に乗り込み、無事席を確保。
だが誰か来るとどかないといけないんだよなー。




数駅移動し、ばっちり人がきた。
めっちゃ乗ってきた。
俺はどかないといけなくなり、車両と車両の間の汚い空間に座り込んだ。
それが、よっぽど悲しく見えたのか、
駅員さんが、荷物を入れるスペースの下段にスペースを作り、
新聞紙を敷いてくれて、「ここを使いな」と場所を作ってくれた。


まぁ、その周りはゴミだらけやったけど、この際仕方がない。
俺はその狭いスペースに体を押し込め、何とか眠りについたのだった。
2010..05 エジプト comment0 trackback0

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プロフィール

小太郎

Author:小太郎
1982年生まれのてんびん座。
面白そうな事にはすぐに飛びつきます。友人いわく、「フットワーク軽すぎ」

性格:優しいはず
趣味:写真を撮る事、旅行(国内、海外)、ネットサーフィン、外国語の勉強
好きなもの:スタジオジブリ作品(特に耳すま、海きこ)、新居昭乃(特に空の森)、Sound Horizon、hide、洋菓子、アザーン、酒、面白そうなもの、事
嫌いなもの:ゴキブリ、高野豆腐
口癖:ぐはっ、うは、ってか、


2009年10月5日から2011年5月1日までの世界旅行記を掲載。

北米→中米→南米→アフリカ→アジアと、
基本的にバス移動での旅行記を掲載。

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