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11/13(金) フライング入国 ~ウズベキスタン~

ホテルを朝早くチェックアウトし、バスターミナルへ。
なんとかバスターミナルはあり、そこで色々話を聞くと、
ウズベキスタンのブハラに行くには、チャルジュという町に行く必要があるらしい。


とりあえずチャルジュじゃなくても国境近くの町、トゥルクメナバットでもいいや。

という事で、バスターミナルでガイドブック片手に、手当たり次第バスの時間を聞いていると、
2時という線が濃厚になった。今は8時半。


2時かぁ・・・どうしようか悩み、物売りのおばちゃんからピーナッツとサモサを買って食べたら、
元気がでたので、バスは待たず、乗合タクシーを探すことにした。



なんと乗合タクシーはあっさり見つかった。
値段は20マナトで、トゥルクメナバットまで行ってくれるらしい。
ただ、それもものすごく不確かで、運転手も心配だったようで、運転手の知り合いの、
英語を話せる人と電話で会話。それで、これは乗合タクシーであること、
20マナトでトゥルクメナバットまで行く事がわかった。


約1時間待って、他の客が集まり、トゥルクメナバットに向けて出発。
トヨタのめっちゃ良さそうな車は、120km以上でぶっとばし、2時間半くらいで到着。
着いた所は鉄道の駅の近く。

そこで、国境までいく乗合タクシーに乗り換え。
現地通過が後8マナトしか余ってないので、それで何とか交渉。

3人組のウズベクまで行くおばちゃんたちと俺を乗せた車は、国境へ。



あートルクメニスタンまさか1日だけとは思わんかったなー。
ま、こんな高いし仕方ないか。


でも、これでめっちゃ早くウズベキスタン入りや。
そう自分で考えていた時、ふと疑問がわいた。


そういやなぜ俺は早くウズベク入りしなかったんやろ・・・?




あ!!!





俺のウズベキスタンのビザ・・・明後日から有効やった!!!!





11月15日~12月14日まで有効な事をすっかり忘れてた。
でも現地通貨は綺麗に使いきり、俺はトルクメニスタンにもう戻りたくない。



しゃーない・・・。
いけるところまで行こう。


国境で何とかお願いするか。
50ドルまでなら金は出せるし、なんとかそれでどうにかならないかやってみよう。




あーこんなチョンボするなんて。。。
これも全部トルクメニスタンのせいや!!!



心配している中、おばちゃんたちはロシア語でガンガン話しかけてきた。
何言うてるのか全然わからん。。。


だが、What's your Name?だけは話せるようで、俺は「カズキ」と言った。
最初は「Oh-Kazuki」とわかったようだが、
おばちゃんたちで何か話をしだし、俺は結局、





ジャッキー・チェンと呼ばれた。。。




ジャッキー・チェンは香港!!!と何度も行ったのに。。。



その後、おばちゃんと運転手がさらに色々話しかけてきた。
すまんが、俺はいまそれどころじゃない。
入国できるかどうかめっちゃ心配なんや。。。。




タクシーは国境沿いに到着。
まずは第一関門、国境の敷地前にいる軍人さんにパスポートを見せる。
O,K。


おばちゃんに「ジャッキー・チェン!こっち」と言われながら、国境へ行く。


さ、ついに来ましたトルクメニスタン国境。。。



ドキドキ・・・





無事出国スタンプゲット。。。。




出国がおわり、ウズベキスタン国境までの若干長い道のりを歩く。。。
もし拒否されたら、この辺で待たせてもらえないやろか。。。
トラックがたくさん駐車してるし、この辺ならどうにか・・・。



ウズベキスタン国境到着。
まずはメディカルチェック。そんなん初めてやけど??
変な銃みたいなので頭を撃たれた。






というと誤解を生むか。
体温を測られた。35度5分。俺の平熱や。

「No Problem?」と言われたので、
「うん、俺にとって普通だよ。元気」という。


次はパスポートコントロール。
ここや。。。ここさえ超えれば問題なし。。。




めっさ緊張する。。。
こんな緊張する国境超えはじめてや。。。





そして・・・無事スタンプゲット!!!



よし!!!



って何も言われなかったけど、こんなもんか・・・??



その次の税関も特に何も言われず、俺は無事国境を超え、入国を果たした。
でもこれ出国の時に何か言われたら終わりやなー。
だって俺のビザはしっかりと15日からって書いてあるのに、入国スタンプは13日やからな。
まぁいいや。



俺が入国すると、おばちゃんたちのうち2人はもう来ていたようで、
「ジャッキー・チェン!」と呼び止められた。



残りの1人のおばちゃんも来て、さっさと乗合タクシーで行くのかと思ったら、
腰を落としてぜんぜん乗る気配がない。


俺が「バス?タクシー?」と聞いたら、
しっかり「タクシー」と言ったのに。




だがここからおばちゃんの怒涛の値下げ術がはじまるのだった。




腰を落とし、運転手の意見に耳を傾けず。




その後、ようやく交渉したかと思ったら、めっちゃ何か叫んでる。




俺もちょっとだけ聞き取れたが、


「1ドル!」って言ってた。



え・・・・ここから1時間以上離れた場所へ乗合タクシーで1ドル???
そんなもんなの???




結局30分くらいかかり、10000スム(5ドル)で決着がついた。
ただしこれは、おばちゃんたちが行くカラキョイ?という場所まで。





タクシーに乗って1時間経ち、おばちゃんたちは全員降りた。
いやーこのおばちゃんたちが値下げ交渉してくれたおかげで、安くブハラまで行けそうや。
俺は、別の乗合タクシーに移動するように促され、それでブハラまで移動。
宿は、とりあえずガイドブックに書いてあるファティマ&イブラヒムでいいや。


タクシーは無事ホテル前に到着。
そしてホテルの外装を見るが・・・明らかに高い。




やっぱここやめよう。
だってタクシーがここに到着するまでに、安そうなホテルが何軒かあったし。


だがタクシーの運ちゃんがホテルの中に入っていき、スタッフを呼びに行った。
なんでこんな時に限って、運ちゃんがそこまでしてくれる人やねん。。。




そして現れたのは、若い女性だった。可愛い。
背が高くて体型も痩せすぎてはおらず、いかにも中央アジアの女性といった感じ。
後で写真を見たけど、写真を見るとそんな可愛くもない。普通。
これはもしかして、イランにいすぎたせいで、誰でも可愛く見えるんじゃないか?







というわけで、俺はなんと、1泊15ドルの宿に宿泊する事にした。
これがもしおっさんとかやったら、俺は間違いなく別の宿探しに出かけていたやろう。


それにしても、トルクメ人といいウズベク人といい、なんで皆頭に布巻いてるんやろ?
ムスリムやから?

ファルーサ(このコの名前)もそうやってので、聞いてみたが、

「好きなだけよ。宗教だからじゃないわ」との事。
(ちなににファルーサは英語ペラペラ)



とりえず無事ウズベキスタンに到着して良かった。
明日からしっかり観光しよか。



おまけ:ファルーサ(大学生らしい)
DSC_2167.jpg
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2010..13 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/14(日) ブハラをぶらぶら散策したり、ひさびさにビール飲んだり

目が覚めると、カーテンの脇から部屋に光が差し込んでいた。
朝だ。
俺は朝日で目が覚めたいので、カーテンはなるべく閉めたくないが、
この部屋はカーテンを閉めると部屋の中が丸見えになってしまうので、閉めざるを得ない。

パーカーを羽織って部屋を出、朝食を食べるためホテル内の別の部屋へ。
その部屋の隣にキッチンがあり、そこからファルーサが顔を出した。

ファ「おはよう、元気?」
俺「元気だよ」
ファ「朝ごはんだよね?緑茶、紅茶、コーヒー、どれがいい?」
俺「緑茶」

この国には緑茶があるんだ。。。いったいどんな味なんだろう。。。
朝ごはんはまぁ、よくある朝食といった感じ。

DSC_2176.jpg

まず、きになる緑茶をいただく。
おいしい。日本のものとほぼ味は変わらない。
中央アジアでまさか緑茶を飲めるとは思わなかった。
贅沢をいうと、お茶が若干薄めなので、俺は日本茶の方が好きだ。


朝食はゆっくり食べ、部屋へ戻って出発の準備をする。
この国はパスポート携帯が義務らしいので、パスポートをカバンにしまう。


宿を出てまず向かったのは、宿の前にある、ナディール・ディヴァンベギ・メドレセへ。
メドレセとは神学校の事だが、この時は知らず、モスクの事かな?と考えていた。
だが、それがモスクでないのではないのでは?という疑問は、メドレセを見てすぐに沸いた。


DSC_2181.jpg
この中のどこかに、あれ?と思った所がある。


答え(のアップ)
DSC_2178.jpg



偶像崇拝は、イスラムの教えに反しているのに、動物や人の顔が描かれている。
なぜこういう絵柄にしたのかが本当に疑問だ。

内部は部屋がたくさんあるだけで、しかもそれらは今土産物屋になっていた。
残念だ。残念すぎる。土産物屋にすれば観光客が喜ぶと思っているのだろうか?
むしろ逆効果なのに。


メドレセを出た後は、すぐ横にあるラビハウズへ。

DSC_2183.jpg
ハウズとは池の事らしい。

ラビハウズの回りは、木がたくさん植えられており、
何故か記念撮影用のラクダの像がたくさん置いてある。なぜだ・・・??
ラクダじゃなくてベンチを置けば、人々のくつろぎの場になるのに。



ラビハウズから10分ほど歩き、ブハラで1番訪れたかった、カラーン・モスクへ。
このモスクへ行くには、タキと呼ばれる屋根つきバザールを通り抜ける必要があり、
若干道に迷ってしまったが、なんとか到着。

到着前にトイレを済ませておこうと、トイレに行き、トイレ前の老人に、
料金の200スムを支払おうとしたが、100しかない。先に100を差し出し、その後に
小額紙幣がない事に気づいたので、1000スムを支払ったのだが、この時、
100スムを受け取りそこねた。お釣りは800スム。親父に100スム盗られたのだ。

たった100スム(約4円)だが、盗られた事に腹が立ち、何度も言っていると、
逆切れされた。逆切れされようが、悪いのはあっちなので、さらに言い寄ったが、
全く効果なし。これ以上話しても時間の無駄と思ったので、そこを去った。


DSC_2189.jpg
カラーン・モスク


モスクで少し休憩した後は、近くにあるアルク城へ
DSC_2200.jpg

城の内部の部屋は博物館となっており、ブハラやウズベキスタン事が
取り上げられていた。その辺はあまり興味がないので、ささっと飛ばしたが。

DSC_2203.jpg
綺麗な装飾の柱(すぐに折れそうだが)



城の近くにあるコルホーズ・バザールにももちろん行く。
中央アジアのバザールは初めてで、どういう雰囲気なのか期待が持てる。



バザールに到着した後も、そこがバザールなのかしばらくわからなかった。
南米やアフリカでバザールに行った事があるが、あの独特の雰囲気はあまりなく、
それに、ここのバザールはとても綺麗だ。

DSC_2213.jpg

売られているものは、野菜、肉、穀物、ドライフルーツなどなど、
どこにでもありそうなものばかり。だがここは米がとても多い。お茶も米もあるし、
いよいよ日本が近づいてきたなと実感した。

DSC_2215.jpg
店番をしている子ども

DSC_2220.jpg
途中で買ったお菓子。クリームの甘みが足らず、ちょっとイマイチ。



バザールでは特に何も買わず、帰りに別のメドレセに寄ってから一旦宿へ。

DSC_2234.jpg
バブドゥールアジス・ハーン・メドレセ。
ここまで色鮮やかなのは逆にどうなんだろう・・・。
イスラム建築は、どれも同じようにみえるが、細かい所がやはり違うなと実感した。



この後は宿に戻り、一旦睡眠をとった。




そして目覚めたのは夕方6時頃。
外はすっかり暗くなっていた。お腹が空いていた俺は、近くのレストランで、
ラグマンといううどんのような麺料理を注文。
やいた麺の上に目玉焼きが載せてあった。味付けはシンプルで、まぁ悪くない。
麺と一緒に野菜も入れて焼けばもっとおいしいのに・・・と思う。



さっと食べ終え、帰りにビールとサラミを購入。
部屋で試しに歯で開けようとすると・・・開いた!!!
これで栓抜きがなくてもビールが飲める!!!
開けるにはコツがいるが、ちょっと練習すれば大丈夫だろう。



あービールが飲めるって素晴らしい。
でもそんなにがぶ飲みしたい気分でもなかったので、500mlの瓶を1本だけ飲み、
歯を磨いて眠りについた。

(普通に旅行記を書いてみたが、なんかしっくりこんな・・・)
2010..14 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/16(火) クルバン・ハイート(犠牲祭)

この日はイスラム教のクルバン・ハイートというお祭りがあると、
昨日の朝にファルーサから教えてもらった。
羊や牛などを殺して神様に捧げるというもの。肉は家や親戚で少しも貰うが、
ほとんどは貧しい人たちにあげるらしい。



朝起きると、ホテルの庭に羊がいた。
この羊を使うのだろう。
羊をさばくプロがいるらしく、切るのはそのプロにお願いするらしい。


10時からはじまるというので、朝食を食べた後は部屋でゆっくりしていたが、
肝心の始まりを見逃してしまい、俺が行った時にはもう羊は裁かれていた。

まず綺麗に皮をはぎ取り、その後は脚立に吊るして切る。
吊るした時、排泄物と血が流れ出た。酷い匂いだ。
最初は臭いにやられたが、動物の肉をいただくとはこういう事なんだと感じた。
普段は切り分けられた肉しか購入しないので、
血がどす黒くなる事も、排泄物が流れ出る事もないが、
当然彼らは生きていたわけで、誰かがこの仕事を担っている。


色々考えさせられたが、
食事の前後の「いただきます」「ごちそうさま」くらいは感謝の意をこめてちゃんと言おう。


肉をさばくプロは、短いナイフと斧を巧みに使い分け、
無駄な血を一切流さずに全てをさばき終えた。これがプロか!!!



この後、俺はチェック・アウトし、滞在登録のカードをもらって宿を出た。
本来ならチェック・インの際に貰わないといけないのだが、すっかり忘れてた。



「バスターミナルまではタクシーしかない」とファルーサに言われたが、
色んなミニバス(マルシュルートカ)が走っているこの街で、たぶんそれはない。

少し歩いて大通りに行き、そこで再び聞くと、
ばっちりアウトヴァグザール(バスターミナル)行きのマルシュルートカ発見。
それに乗ってターミナルへ行くと、あっさりサマルカンド行きのバスは見つかった。





だがこのバスがおおはずれな事は、この時は知る由もなかった。



ここブハラからサマルカンドまでは、約3時間。
バスは1時半に出発したので、4時半には到着するはずだ。


だが・・・バスは何度も停車した。
最初は人の乗り降りが激しいのかと思ったが、運転手をはじめ、その助手が全員降りて、
車の後ろに行っているのを見て、そうではないと気づいた。


そして・・・1番大きな問題が発生したのは、
サマルカンドまで後30分の距離にある、とある道。


エンジンを切り、左のタイヤを前後両方外したら、カンカン叩く音がひたすら聞こえはじめた。


そして2時間経っても直らず、
乗客たちは乗合タクシーや別のバスを捕まえて移動しだした。
俺はさらに金を出すのが嫌で、このまま一晩越えてくれれば宿代も節約できるので、
バスの外でひまわりの種を食べて待機。



いったいいつ直るのか・・・。
2010..16 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/17(水) これがホントのオンボロバス ~なんとかサマルカンド到着~

バスがこのどこだか分からん場所に停車したのは、昨日の16時30分。
そしてバスが直って走りだしたのは・・・





4時半(12時間後)





なんでそんな遅いねん!!!もっとはよできるやろ!!!
ま、僕自体、「これで一晩こせたら宿代がうくわ」と思っていたし、ちょうどよかった。


バスがタシケントに到着したのは朝の5時半。
バスはタシケントのどこに停まったのかは分からないけど、近くのカフェが開いてたので、
そこで休憩することに。



7時過ぎまでそこで待ち、後は乗合タクシーで宿まで移動。
あー良かった・・・無事到着した・・・。




バハディールホテルは値上がりしていて、
シングル朝食つきで、10ドルまで下がったんだけど、それ以上は下がらず。
結局10ドルで宿泊する事にした。

到着した日の朝食は、普通は着かないものだが、
このホテルは、お茶とクッキーを出してくれた。気がきくなー。


この宿では、インドの情報を欲しかったけど、さすがになかった。
タシケントのホテル(民宿)にも情報ノートがあるらしいけど、そこで期待するか。




ホテルで少し休憩した後、ちょっと遠くのネカフェへ。
まだ朝9時半だってのに、ガキ共がネットゲームやっとる。
学校はいかんでええのか!!?


2時間ほどで色々用事をすませ、一旦宿へ。
まっすぐ宿へ戻っているつもりが、いつのまにか知らない場所にいた。



どこだここ・・・??
とりあえずその辺の人に道を聞き、なんとか宿の近くにあり、
サマルカンドでも1番有名なレギスタン広場まで戻れた。



部屋に戻った後は、中央アジア最大だという、ビヒニハム・モスクと、
その近くのシヤブ・バザールへ。宿から歩いて10分くらいなので、とても近い。
しかも、その途中の道は整備されていて、車も走らず、とても雰囲気がいい。

DSC_2249.jpg

ビヒニハム・モスクに到着し、まずはその大きさにびっくり!!
さすが最大規模と言われるだけの事はある。

そしてこのモスクの中には、ラウヒ(書見台)があり、
この回りを願い事と唱えながら3周すると、願いが叶うという言い伝えがあるらしい。

DSC_2251.jpg

ちょうどこの時、あまり人が居なかったのをいい事に、
小さな声でぶつぶつつぶやきながら3周した!!
願いよ叶え!!!



モスクを出た後は、バザールへ。
このバザール、皆のやる気がすごい!!!
俺を見つけるなり、ドライフルーツやお菓子などを笑顔でどんどん渡してくる。
そしてその後、500gか、1kgか?と笑顔で質問。

いやー盛り上がっててよろしいが・・・


・・・俺どっちもいらん。


唯一気になったピスタチオも、炒っていないし・・・。
何も買わずに戻ろうかと思ったが、ナンを売っている人たちを発見!!!

サマルカンドのナンは有名で、何もつけなくてもおいしいらしい。
ホンマか???

俺は色んなところでナンを食べてきたけど、何もつけずにおいしいと感じたのは、
イランのマシュハドだけやで。それ以外は、何かつけないと食べるのは厳しい。


とりあえず、1番長生きしてそうなおばあちゃんから買う。
めっちゃデカイ。このでかさで1つ600スム(約25円)。やっす!!!
俺はこれまで、レストランでひとかけら500スムでナンを食べていたが、
あれはボラれてたんやな!!!くっそー悔しいな!!!


ナンはまだ温かく、これが何もつけなくてもおいしいナンか!!
と思って豪快にかぶりついたが・・・





ん・・・何かつけないと食えねぇ・・・。




何もつけなくてもおいしいやと!!!!?
味はないし、それはだいぶ厳しいわ。。。
ガイドブックの編集者やから、特別なやつ食べたんちゃうやろな!!?


んまぁ、もうちょっとこの街でナンを食べてみるか・・・。



ナンを持ったまま、宿の近くで夕食が食べられそうな店を探す。
なんとか1軒だけ発見。そこでスープとチャイを注文する。
俺の注文を聞きに来てくれたおっちゃん、何度も「ハムハム!」と俺に言ってきたのだが、
そのハムハムってどういう意味なんやろう・・・。気になったけどどうやって聞けばいいんだ!?
このウズベク語とロシア語しかわからん国で・・・。
英語が話せる人を見つけたら聞いてみるか。



俺はそのまま宿に戻り、宿にあった「年収崩壊」という本を読む。
とりあえず帰ってまとまったお金ができたら、資産運用をしたいなと思った。
それも、前やってた半分ギャンブル的なFXではなくて、長期的に考えた投資がいい。
今は知識がないので、やることノートに書いておいて、日本帰ったらやるか。
あーやりたい事が増えてきた。日本帰ってからの生活が楽しみや。
2010..17 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/19(金) サマルカンドの街をぶらぶらしたり

サマルカンドに滞在していた3日間は、朝食はゆっくりホテルで食べ、
観光はだいたいお昼を過ぎたあたりからスタート。
日が暮れる5時半くらいまで街をぶらぶらし、夕食を食べて、
後はビールとつまみを買って部屋で飲んで寝るという幸せな生活を送ってた。
夜に小説を読みながらビールを飲むのがあんなに幸せな事だとは思わなかった。



というわけで観光に訪れた主な場所をご紹介。


まずはシャーヒズィンダ廟群。
ティムールさんにゆかりのある人たちのお墓。

DSC_2254.jpg


霊廟はけっこう人によって内装がシンプルなもの、ほぼ何もないものや、
めっちゃ綺麗なものなど、バラバラやった。

DSC_2260.jpg

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中でも1番綺麗な内部装飾。

DSC_2272.jpg
何故か記念撮影に参加させられた。
最初は3人、次は別の3人、そしてこれが最後の人数。



次は、レギスタン広場にある、神学校3つ。

DSC_2278.jpg

で、この中の右側にあるメドレセのデザインが・・・


DSC_2282.jpg
鹿を追うライオン(虎じゃないんやって)



ムスリムとしてデザインは考えようよ。
こんなんしてるのここくらいやぞ!!

エジプトでもトルコでもイランでも、中東もだいぶ前行ったけどなかったぞ!!
イラン人が見たら怒り狂うんちゃうか?


中は全て土産物屋になっていてがっかり。



もっと見どころはあるけど、あえて書くのは上記2箇所くらい。
その後は街をぶらぶら。


DSC_2301.jpg
新市街。ゴチャゴチャしていなくて綺麗な感じ。
俺を見るなり「たけし」「おしん」と皆言うてくるのはなぜなんだ!??


DSC_2306.jpg
建物の壁に描かれていた絵。



もちろん旧市街も散策。

DSC_2323.jpg
何度道に迷った事か・・・。行き止まり多すぎ。

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旧市街で遊んでた子供たち



ご飯は大体、というかこの3日は毎晩ラグマン(麺)食べてた。
DSC_2335.jpg

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「ハムハム!」のおっちゃん(左)。真ん中はどこの誰か知りません。

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甘さ控えてめでそこそこおいしいケーキ。





サマルカンドは宿の居心地が良かったし、街並もけっこういい感じで、
3泊で十分楽しめた。


明日はタシケントかー!!
ついにインド入国が近づいてきたぞ!!!
2010..19 ウズベキスタン comment2 trackback0

11/20(土) クレジットカード≠金 in タシケント

朝食をホテルで食べた後、すぐにチェックアウトし、民間バスターミナルへ。
(ウズベキスタンは公共バスターミナルと民間バスターミナルが違う場合がある)


バスターミナルに到着したけど、ここ、どっかで見た事ある・・・。
あ、サマルカンドに朝早く着いた所や!!!
バスは適当な所に停まったと思いきや、ちゃんとバスターミナルに行ってたのね。


ちょうどタシケントまで行く地元の人がいて、その人の後を着いて行くと、
あっさりバスは見つかった。金額は7000スム(闇両替レートで、300円ちょい)



俺のホテル・・・というか、サマルカンドのバハディールホテルの情報ノートの書き込みによると、
一般の人の家に泊まれるらしい。金額は10000スム(1泊)なのだとか。
約5ドルだしこの国では激安!!

でも、これ、本当はやってはいけない。違法行為。
ウズベキスタンではちゃんとしたホテルに泊まり、滞在登録をしてカードを貰う必要がある。



んでも・・・残金が底をついてきたし、次に行くインドでもしクレジットカードによる
現金引き落としができなかったら、今の現金だとギリギリや。




ためしに行ってみた。
どうやらアパートらしい。そのうちのどこやねん!!!
と迷っていると、どこからかおばあちゃんが現れ、こっちこっちと手招きする。


俺はおばあちゃんの後に着いて行き、とあるアパートの一室へ。
部屋に入るなり、おばあちゃんが俺を見ていきなり激怒!!




ロシア語で超キレてる!!!!!




え、なんでいきなりキレてんのおばあちゃん!??




おばあちゃんの視線の先は・・・俺の足。
あ、ここ靴脱ぐのか。

日本にいた時は「家=靴を脱ぐのが当たり前」という感覚だったのが、
長旅のせいか、そんな事はすっかり忘れていて、俺は履いたままだった。


ってかね、玄関がまっくらで、おばあちゃんは何も言わずどんどん中に入るから、
俺はただついていっただけやん。って言い訳やな。




まぁとにかく謝ってすぐに脱ぐ。
そしておばあちゃんに金額を聞くと「10000」との事。



もう泊まってしまおう。
タシケントから来た日本人と今朝サマルカンドのホテルで会ったけど、
「レギ(滞在登録)の提示は求められませんでしたよ」との事だし。




そして荷物を置くと、おばあちゃんは俺に一言・・・



「マニマニ?」



なんやねんマニマニって?



と思ったが、おばあちゃんの手のジェスチャーから、金の事だとすぐに気づいた。
「今はないから、両替してから」となんとか気合で説明し、おばあちゃんは承諾。



とりあえず、両替をするために、近くのチョルスー・バザールへ。
そしていかにも闇両替に応じてくれそうな人を探し、1ドル2200スムで、
計20ドル分両替してもらった。




その後は、インドに行くための航空券を購入するため、ウズベキスタン航空のオフィスへ。



よし、これでチケット買って、後はこの街でゆっくりしよ。
俺は地下鉄に乗ってオイベックを目指す事に。
地下鉄入り口でチケットを買って、プラットフォームに行くと、
地下鉄にいた警官に話しかけられ、


警「パスポート」


え、ガイドブックには書いてたけど、やっぱりチェックあるんやん!!!
そして、

警「Which Hotel?」



や、やばい・・・。
これで見知らぬおばあちゃんの家に泊まってますとか言ったら、
多額の罰金か国外強制退去や・・・。


俺「ハドゥラ」


とっさに覚えていたホテルの名前をいい、警官は「OK」と一言。
特に何もなく終わった。


あー危ない危ない。



駅から南に歩き、ウズベキスタン航空のオフィスに到着。
ホンマにここか?超わかり辛い上に、ウズベキスタン航空とか書いてないけど。


俺「ここウズベキスタン航空?」
女「イエス」


ホンマか!!!?

俺「22日にデリーまで行きたいんです」

女はパソコンで検索し、電卓に「500000」と入力。
あ、これ50万スムって事やな。これを公定レートで計算されると、
285ドルくらいやけど、それでも2万3千円くらいやから安い!!


おし、買おう!!!

俺「クレジットカードは使える」
女「ウスカード オンリー」


え?なんですかウスカードって??
初めて聞いたんやけど?


俺「ビザ?」
女「ノー」
俺「マスター」
女「ノー」



役に立たねぇー!!!


ってかヤバイぞ!!!
俺現金が底を突きかけてて、航空券を買うほどのキャッシュは持ってない。
えーこれ最悪出られへんのんちゃうん!?

いや、てか金がないんやから出られへんどころかどこも行かれへん。
残りの金で中国までは行けるけど、どうする?
中国まで入り、全く観光せずに友達の家までは行けるか!?


脳内に緊急プランが色々浮かび上がる。
そして・・・



そうだ!ネットでチケットを買おう!!!
少し高くつくが、いつも検索するのにしか使っていない、
SkyScannerというサイトは、確か航空券が購入できたはず。てかそういうサイトや。


急いで航空会社のオフィスを出て、近くのネットカフェを探し、
40分くらい探した後にチケット購入!!!!



よし、無事購入できたぞ!!!
ってかこのどこで買ったかわからんeチケットは有効なのか!???


そういう心配はあるものの、もうそれしか手段はない。
そのどこだかわからないサイトで印刷したeチケットの控えをさっきのオフィスに店に行く。


俺「これを空港で見せたら大丈夫?」
女「OK」


うーん、あやしいなお姉ちゃん・・・。
なんか頼りない。
が、俺はもうそれにすがりつくしかない。
ちゃんと航空会社に見せる予約番号のようなものはあるし・・・。



そして俺は宿まで帰り、近くのバザールで軽く夕食を済ませた。



はぁ・・・何とかチケットを購入したけど、これ使えるかなぁ・・・。
空港で「なにこれ?だめ」とか言われたらもうゴネまくるしかないか。
2010..20 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/21(日) ようやく食べられたプロフ ~ひたすら歩いたタシケント観光1日目~

朝早く"家"を出てまず向かったのはバザール。
朝食を食べるために。


ガイドブックではプロフ(ご飯と玉ねぎの炒め物)が1番大きな写真で紹介されてるのに、
プロフなんかめっちゃ探してもなかなかない。
高そうな店は行ってないからしらんけど、
国内観光客や地元人っぽい客が多い店には一度もなかった。



皆が食べている朝食で、俺がよく見かけるもの・・・それはサモサ。
サモサを食べ、お茶を飲むのがウズベク人の朝食らしい。(家庭料理は知らないが)



ということで俺もサモサを食べる。
サモサ1つあたり500スム(約20円)。サモサを3つと、お茶とで100円もしない。
安いけど、もっといいもん食べたいなー・・・。



サモサを食べた後は、新市街の中心、ティムール広場までぶらぶら歩くことに。
宿からだと、寄り道をしながら歩くと7kmくらいはあるけど、
歩いた方が面白いし、サモサはカロリー高そうやからな。

DSC_2354.jpg

旧市街から東に歩くと、広場や公園が広がっていた。
町も静かで、店もどこかおしゃれ。ってか高そう。
ウズベキスタンにもこんな所があるんだーと、久しぶりに歩いてて楽しかった。

DSC_2348.jpg


そして第一の目的地、ティムール博物館へ。

DSC_2367.jpg
綺麗な内装

ティムールさんの功績や、ウズベキスタンの歴史をここで学んだ。


その後は、中央アジアプロフセンターへ。
ウズベキスタンで有名な食べ物である、プロフを食べずして出国できん!!!
場所は、テレビ塔の横にあるテニスコート近くということで、
遠くからテレビ塔を目指して歩いてみたものの・・・





周囲は柵や川で行き止まりばっかり・・・。
2時間くらいは無駄に歩いた。



そしてプロフセンター到着!!!

DSC_2385.jpg
いいにおい・・・だけど底のその液体は・・・油ですか・・・?


カロリー高そー。
ま、でも食べるか。

DSC_2382.jpg
金額は4000スム。ちょっと高いな。


味は・・・まぁまぁおいしい。
干しブドウが良いアクセントになってて、食べていて飽きない。
ま、俺が腹減ってるってのもあるけど。

ただ・・・やっぱ油っぽいな。
もう食べたくない。
これならラグマンの方がいいなー、あっちは野菜たっぷりやし。


プロフを食べ終え、次は日本センターに行ったのだが、
今日が日曜日だという事をすっかり忘れていて、閉まってた。



仕方ないのでそのまま宿の近くまで帰った。




帰りには地下鉄を使ったのだが、パスポートの提示とホテル名の質問が
なんと3回もあった。これはやばいな。もう地下鉄は使わないでおこう。
・・・やはり悪い事はすべきじゃないな。
2010..21 ウズベキスタン comment0 trackback0

11/22(月) 「お前には問題がある」 in タシケント国際空港

朝はサモサを食べ、まだ乗ってなかった路面電車に乗り、
日本センターにも行き、お土産も買った。
この街ですることはすべて終わった。


宿の近くからマルシュルートカで空港まで行く事ができ、
チェックインの時間になってウズベキスタン航空の所に行くと、
パスポートの提示だけで席を確保。eチケット見せなくていいんや・・・。
いまだにネットでチケットは変えないくせに、こういうところはしっかりしてるんや。
全く・・・ウズベキスタン航空は進んでるんだか遅れてるんだか・・・。



無事搭乗券もゲット!!!
税関もOK!!!!
後はスタンプだけ貰ったらおさらばや!!!!



レギのことさえ聞かれへんかったら終わりや!!
あー危なかった!!




と完全に安心しきっていたが、
審査官、俺のパスポートをじっとみて何か考えている。



明らかに遅い。
まさか・・・あれを発見してしまったか・・・。




そして彼は、俺にウズベキスタンビザのページを見せる。


ビザの有効期限:
2010年11月15日から12月14日

入国スタンプの日:
2010年11月12日



審査官「Why?」



あーバレちゃったー。。。
この時は全く罪の意識がなかったが、これは立派な不法滞在。
ただ入国審査官が見逃してしまったというだけ。


審査官「ちょっと待て」


しばらくして偉そうな人が来て、

偉「君には問題がある。どうやって入国したんだ?」
俺「トルクメンスタンのアシュガバード近くの国境から入りました。
  ビザの日にちをチェックし忘れていました。入国時に特に何も言われませんでした」

別室送りかなー。

偉「ちょっと待て」



彼は俺のパスポートと搭乗券を持っていった。
え、もしかして搭乗キャンセル→別室送り!???



そして彼は帰ってきて、

偉「カズキサン」


あっかん・・・もう終わった・・・罰が下る時がきたんや。

その後、偉そうな人は審査官にパスポートを渡し、スタンプゲット。

審査官「行け」





あー良かったー!!!!
これまでで1番ドキドキした出国やった。



この後、手荷物チェックが超細かかったけど、無事出国できた安心感が強く、
荷物チェックは全く苦じゃなかった。



これでとりあえずインドにいける。




ろくな噂を聞かない国、インド。


「空港から出るだけで一苦労」
「タクシーは絶対使っちゃダメ!」


さーて、どうなるやろ。



どうでもいいが、ウズベキスタン航空の客室乗務員さん超可愛かった。
ロシア語の"可愛い”も覚えとくべきやったな。
2010..22 ウズベキスタン comment2 trackback0

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プロフィール

小太郎

Author:小太郎
1982年生まれのてんびん座。
面白そうな事にはすぐに飛びつきます。友人いわく、「フットワーク軽すぎ」

性格:優しいはず
趣味:写真を撮る事、旅行(国内、海外)、ネットサーフィン、外国語の勉強
好きなもの:スタジオジブリ作品(特に耳すま、海きこ)、新居昭乃(特に空の森)、Sound Horizon、hide、洋菓子、アザーン、酒、面白そうなもの、事
嫌いなもの:ゴキブリ、高野豆腐
口癖:ぐはっ、うは、ってか、


2009年10月5日から2011年5月1日までの世界旅行記を掲載。

北米→中米→南米→アフリカ→アジアと、
基本的にバス移動での旅行記を掲載。

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