バスターミナルに着いた後、ガイドブックに書いてあるホテルを目指すが、
「満室」とのこと。えええええ・・・バスターミナルの前やし期待してたのに。
その後、何件かホテルを回るも、どこもだいたい250ペソ。
パレンケがメキシコ最後の土地で、俺は金の調整にもう入っている。
200ペソ以上は払えない。そして何件か聞きに回り、ようやく
1泊120ペソのPosada(Hotel) Santo Domingoに決定。
部屋は綺麗とは言えず、トイレ兼シャワールームに関しては
汚い方に入るが、俺がなんとが我慢できる範囲内。
さっそくシャワーを浴びる。お、お湯がでるやん!
汚すぎてお湯なんか期待してなかったので、なんかラッキー。
この辺のホテルはだいたい250ペソで、ここだけ120なので、
もしかしたら泥棒宿かもしれん・・・。
Pacsafeでリュックをしばり、さらに見えづらい位置において家具とつなぐ。
バックパックはもちろん鍵でロック。
1泊しかしない予定なので、休憩せずにさっさと観光開始。
朝ごはんは、タコスをフライにしたようなものを食べた。1つ5ペソで2個購入。
揚げてあるので、肉汁がこぼれなくていいな!!
ただ生野菜はさまれへんのかこれ・・・。
パレンケ遺跡へのバスは、ホテルから2分くらいの位置にあった。
おっさんが「Ruinas~」って叫んでたし、ガイドブックにも
Palenque Ruinasって書いてあるので間違いなし。値段も10ペソと本どおり。
遺跡へは20分くらいで到着。
したのだが、遺跡へのチケット売り場が長蛇の列!!!
えぇ・・・今9時半で、ちょっと早いかなぁと思ってたのに・・・。
脳内を過去の時代にタイムスリップしたいのに、
他の観光客とかマジ邪魔!!!
さらに遺跡内にいる土産物売りが雰囲気をダメにする。
まぁ、これは今にはじまったことじゃあないけど・・・。
パレンケ遺跡は、ジャングルの中にあった。
今は車道がつくられ、遺跡内は観光客用に道が作られたけど、
昔はジャングルの中にあったんや。
なんで、どうやってこんな森の中に作ったんやろう?

ジャングルにそびえる神殿

ウサギの頭蓋骨の浮き彫りらしいが、そうは見えん。

王冠を受け取るパカル王
暑さが限界で、だいたい見た後に遺跡を出て、
ミニバスに乗ってパレンケの町へ戻った。
その後、次の目的地フローレス(グアテマラ)へ行く手段を探すため、
町をぶらぶら。Travel Agencyで聞こうと思ったが、意外にもめちゃいっぱいある。
計4箇所で値段を聞き、2箇所が350ペソ。時間も同じで、
6:00発15:00着。同じ金額と時間で、ホテルまで迎えに来てくれるので、
どっちでも良かったが、日本語表記があり、ガイドブックにも書いてある、
"Kichan Bajlum”に決定!金を払い、ホテルの名前、部屋番号、場所を伝え、
予約完了!!!よし、これでグアテマラへ行ける!!!
そこで金を払ったところで、俺の残金は37ペソ。
15ペソは出国時に払うらしいので、残り22ペソ。
これは飯を食べる金がないな・・・仕方ないので、ATMで100ペソ下ろした。
とりあえず、やりたいことは大体終わったので、
その辺で昼食を摂り、部屋に戻って日記の下書きを作成。
その後は、おそらく最後になるであろうパレンケの町の散策。


何故かパン屋が多い。(数種類食べたがパサパサ)
特に何もないので最後の夕食を食べるためレストランを探す。
探さなくても、レストランは何軒もある。
ただし、俺のあとつかえる金は50ペソ。レストランに行くと、50ペソじゃあ足りない。
ということで、結局タコス屋さんに入るのでありました。

店に入る前に、「ビールはある?」と聞くと、「ない」とのこと。
「となりの店にある」というジェスチャーをした。いや、それは知ってる。チェック済み(笑)
なので、タコスを注文しておいて、隣の店でビールを買って持ち込んだ。
タコスとビール!!メキシコ最後の食事の閉めにぴったりじゃないか!!!

奥の方のタコスが、肉汁がたくさん出てとてもおいしかったので、
も一個注文した。すると、おっちゃんちょっと笑ってた。いや、旨かったよ!!!
その後、部屋に戻ると、暑さのせいか何もする気がおきなかったので、
頑張って体をおこし、かいた日記をアップしにいったのでありました。
これでメキシコも終了!!!!!
メキシコの印象といえば、タコスの種類めっちゃあるやんけ!!!ってのと、
ビールが安いし種類おおいし・・・っていう2点かな?
あとは、何にでもソースかけすぎ。かければええちゅーもんじゃない。
果物にチリとか・・・誰や最初にやった奴は!!!!!!!!!!!!!!!
後は、メキシコ貧富の差が激しいな。
都会でも小さな街でも、親と一緒に土産物を売る子どもをみかけたと思えば、
家族で高そうなレストランにいる子もみかける。
これは俺の中で一番印象に残ったかな。
ま、特に何も危険な事がなくて本当に良かった。
このまま、気をぬかずに次の国でも楽しもう!!!
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