8/22(日) 楽園(カイロ)到着 ~イスラム圏最高!~

◆前回の日記からここまで

ナイロビでチケットを買った後は、
その後はただ出発までの日をつぶした。

そして難なく出国。

俺を乗せた飛行機は、エチオピアを経由し、無事カイロに到着。
到着時刻は深夜1時半(現地時刻)


さて、どうする??

◆ここからが日記
"ここが安全そうだな"

そう考えて俺が選んだのは、空港内の荷物を受け取るエリアにある椅子。
そこから荷物をとり、ドアから外に出れば客引きがわんさかいるが、
ここは空港の職員か、客しかいない。


俺は最初、椅子に座ってガイドブックを読んでいたが、
だんだん眠たくなってきたので、寝袋を広げ、椅子を3つ使って眠る事にした。


だが、荷物は心配なので、一応チェーンロックで縛った。


これで眠れる、そう思ったのだが、空港のそんな所で寝袋で寝ているのが
よほど怪しいのか、いろんな職員に質問を受けるはめに。

男「何してんだ?」
俺「今俺のホテルは閉まってる。7時まで待ってバスで市内に行くんだ」
俺「ここで待ってはいけないか?」
男「いや、問題ない」

職員らしき男は、笑顔で「ぜんぜん問題ないよ!」という言い方をして去っていった。



そして7時・・・ではなく6時ごろに出発。
まずはバスを探さなければ。


エジプトも他の国の空港と同じく、ウザい客引きが多い。
ただ、アフリカの超しつこい客引きと比べれば、一度断ればついてこないので、
ぜんぜん大したことない。



色んな人に聞いた結果、まずは空港の各ターミナルをつなぐ無料バスで、
バスシティ(バスターミナル)まで行き、そこから市内へ行ける事がわかった。


バス停には、英語の話せる若者がいたので、
「タフリール広場まで行きたいんだ!」というと、どのバスかを教えてくれ、
「Have a nice trip!」と言ってくれた。


あ、何も気にせず道が聞ける。
なんて素晴らしいんだ。


そして俺はクーラーの聞いていないボロバスに乗り込んだ。
バス代は1ポンド(約20円)。よし、ガイドブック通りだ。


そしてバスはタフリール広場に着き、俺はそこで降りて宿を目指す。


俺が泊まりたい宿は、Safari Hotel.
とあるビルの1室がホテルになっており、他の階には、Safari Hotelというところもある。


重い荷物を背負い、街を歩く。
めっちゃ汚い。めっちゃ臭い。僕が行った大都市の中でも、1,2を争う臭さだ。
ほんまきつい。


数十分歩き、なんとかビルに到着。




うわーめっちゃ汚い!!!
数秒で嫌になったが、ここを逃すと他にあてはない。


しかも、クソ暑い中歩いていたので、体力もほぼ残っていない。
残り少ない体力でも、1階(日本では2階)までのぼり、スルタンホテルに到着。


入り口が閉まっていたので、少し待ち、オーナーが帰ってきたのでチェックインした。

料金はドミ20ポンド。400円を切る。
安い!!


荷物を置き、まずは情報ノートを見る。
新聞の切抜きや、直接旅をするにあたって特に必要ではない情報が多くて、
めっちゃ見づらい。


情報ノートを見ている間に、他の日本人の方がチェックインしてきたので、
その人と少し雑談。そのKさんは、エジプトのいくつかの街の観光はすでに
終えているらしく、貴重な話を聞くことができた。

その話によると、移動費も宿代も食費も何もかも安い!!
飯なんて、コシャリというご飯とマカロニを混ぜてソースをかけたやつにすれば、
ジュースをつけても100円もしないらしい。



イスタンブールじゃなくて、沈没するならここかな・・・??
でもこの宿汚いから嫌や。
とりあえず、エジプト内の観光はさっさと終わらせて、その後で考えよう。


宿で情報ノートを読んだ後、宿の前の食堂でサンドイッチを食べて、
観光開始!!


まずは、エジプト考古学博物館へ。
ツタンカーメンの黄金のマスクを見に行かねば!!

ホテルを出て、すぐ右に曲がって大通りに出た後、ひたすら南に下る。


街はゴチャゴチャしていて、個人的は好きな感じ。

DSC_0575.jpg

ただ・・・街が臭い。
僕が行った事のある大都市の中では、ワースト3位に入るくらいの臭いや。
街を掃除せーへん、ゴミをその辺に捨てるっちゅーあたりが原因やろな。
だって、店の掃除してる人、ほとんどが店の中のゴミを外に出してるだけやもん。
それは掃除って言わん。


少しの時間歩いているだけでもとても暑く、水500mlなんかじゃ全然足りず、
博物館に到着する前に水がなくなってしまった。


博物館到着。
さすがエジプトで一番有名な博物館だけあって、
博物館の敷地にすら大勢の観光客が。日陰で休んでいる人が多い。

DSC_0586.jpg


俺はブエノスアイレスで使った本物の国際学生証を使い、料金は半額に。
カメラは持ち込み禁止なので預け、コーラを飲んで元気になってから中に入る。


中はエジプトのかつての王の像、棺などが多かったが、
やはり一番人気はツタンカーメンの部屋。

博物館内をゆっくりまわり、休憩して、それからツタンカーメンの部屋へ。



この部屋だけ警備員2人おるし!!
そら黄金のマスクとか盗まれたらあかんしな!!!

黄金のマスクだけでなく、ツタンカーメンの像、玉座にも金が使われている。
テレビでは見たことがあったが、やはり実物は本当に綺麗だ。


博物館には結局1時間半ほどいて、その後は博物館を出て街の散策を開始。



だが、その前に昼飯を食べないと。
クソ暑い上に腹も減っていてるので、倒れるかもしれない。。。



ということで、近くの・・・マクドへ。





なんでマクドやねん!!と言われると。。。




今イスラム教徒はラマダン(断食)中で、
日中は食事や水分補給ができないんやけど、その影響で開いている店が少ない。
そら、客こーへんのに店側も開けてたって仕方ないんやろ。

ま、カイロにもキリスト教徒はいるし、探せばサンドイッチとかは食べられるけど、
暑いしクーラーの効いた店でゆっくり食べたい。
ということでマクドでフィレオフィッシュセットを注文。
店内は、学生と思われる人たちで一杯だ。
近くにアメリカン大学があるので、その学生かもしれない。。。
それ以外だと、やはり観光客が多い。ここは博物館からも近く、立地が良いからなー。



店内でゆkっくりした後、近くのスーク(市場)をぶらぶらする。
まず行ったのは、スーク・バーブ・イル・ルーク。


ここは肉や野菜が売られており、地元の人むけの市場といった感じ。
俺はそのまま次に大きいスーク・イル・アタバへ。


DSC_0592.jpg
途中の道

DSC_0593.jpg
スーク・イル・アタバ


ここもスーク内で売られているものは先ほどのスークとほぼ同じ。
ただ、ここはスークの周りに店がたくさんあり、家電製品などが売られている。


スーク周辺をぶらぶらし、俺はホテルへと戻った。


部屋でゆっくりしていると、エジプトが旅の最後だというSさん、
今朝ロビーで言ったKさんに会った。2人は明日ギザのピラミッドを見にいくらしく、
俺も一緒に行かせてもらうことにした。



夜になり、俺は夕食を摂る為に外出。
ホテルの斜め向かいにある地元の食堂に行った。
ご飯とスープとサラダを注文し、出てきたのはこれ。

DSC_0596.jpg

で、食べ終わって金額を聞いたのだが、15ポンドと言う。(300円)



絶対そんなにせーへんやろ!!
観光客やと思ってなめやがって!!!


俺「観光客向けの金額だろそれは!!正規料金はいくらだ!?」
男「それが15ポンドだ」
俺「俺はカイロに来て3日たつが、こんな値段は聞いた事がない」
(これはウソついた)
男「なら他の人に聞けばいいだろう」
俺「そうするさ」


エジプトも平気で観光客から金をふんだくってくるらしく、
こういうやり取りは多くなる。

そして俺は店内にいた客に話し、結局15は正しいという事になった。
でも、15というのは高い。コシャリというご飯とマカロニを混ぜた料理なら、
4食は食べられる値段だ。


絶対おかしい。
こいつもグルなんじゃないのか?


15ポンドをレジに置き、何も言わずに俺は去った。

そして近くの店で水を買い、ホテルへと戻った。



その後は、しばらくロビーでマンガの本を読み、
シャワーを浴びた後、眠りについた。
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プロフィール

小太郎

Author:小太郎
1982年生まれのてんびん座。
面白そうな事にはすぐに飛びつきます。友人いわく、「フットワーク軽すぎ」

性格:優しいはず
趣味:写真を撮る事、旅行(国内、海外)、ネットサーフィン、外国語の勉強
好きなもの:スタジオジブリ作品(特に耳すま、海きこ)、新居昭乃(特に空の森)、Sound Horizon、hide、洋菓子、アザーン、酒、面白そうなもの、事
嫌いなもの:ゴキブリ、高野豆腐
口癖:ぐはっ、うは、ってか、


2009年10月5日から2011年5月1日までの世界旅行記を掲載。

北米→中米→南米→アフリカ→アジアと、
基本的にバス移動での旅行記を掲載。

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