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10/1(金) イスタンブール沈没日記

あっかん…日記書いてへん。


イスタンブールに3週間以上も沈没してるおかげで、
イスタンブールに関する他の旅行者からの質問に答えられるようになった。





でも、俺はろくに観光もしてないわけで、
俺が持ってる情報といえば、



・食材はどこが安いか?値段の目安など。
・宿近くの店情報。
・○○大使館、領事館の場所など。



くらいで、観光客が一番聞きたい、



・おすすめの観光場所
・レストラン情報
・バスターミナル、電車の駅、チケットの値段



にはほとんど答えられない。
じゃがいも、にんじんは1kg0.75リラくらいで、なすびとトマトはちょい高い。
鶏肉1kg4リラ。牛肉1kg26リラって・・・




そんな情報どこの旅行者がいるねん!!!!!!!!!





あー居心地ええなぁイスタンブール。
可愛いコ多いなイスタンブール。
毎日料理作るの楽しいなイスタンブール。
ケーキうまいなイスタンブール。




最近は、朝起きて朝食作って、インターネットしたり漫画読んだりして、
お昼の3時ごろに夕食の買出しに行って、8時か9時くらいに皆でシェア飯。
それから酒のんで皆でおしゃべりして、寝る、っていう・・・


まさに沈没の二文字がぴったりとあてはまる堕落した生活をしてる。



でも、そろそろ俺も出発しないと。
ちょうとええタイミングでサフランボル行きの旅行者がこの宿に泊まってて、
その人について行くっちゅーか、引っ張ってもらおうかと。





最近あった事といえば…




誕生日会開いてもらったよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
27歳でまさか誕生日会開いてもらうとは思わんかった!!!!
ほんまひさしぶりにローソクの火消したわ。





んーあとなんやろ。
ま、そのうちまたちゃんと更新しよ。
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2010..01 トルコ comment7 trackback0

10/3(日) イスタンブールが寒くなったんだ

くそ寒い!!!

イスタンブールに到着した9月頭は、半袖で十分過ごせたんやけど、
もう今は半袖半パンじゃ寒くて歩かれへん。

先週の金曜日に新市街のイスティクラル通りを南に歩いている時、
右に曲がった所にある裏道に古着屋を発見した。
女性もののパーカーやと、薄いやつやと5リラで売ってたのに、なんで男モンは高いねん!!
ま、女性モンと比べて高いってだけで、
結局、そこでパーカーを15リラ(900円)で買ったけど。




で、パーカーを買ったその日から毎日使ってる。
いやーええ買い物したなー。
もう一枚買おかな。



そしてその数日後・・・
半パンで過ごすには限界が来た。




あーこんなことやったら古着屋でジャージでも買っとくんやった。。。
でも宿から古着屋までが近くないしなー。
部屋着用の長ズボンは1枚しかないし、あと1枚は買わんと。

ボリビアで買った、派手なパンツ(トップ画像のかめはめ波の時に履いてるやつ)は
日本に送ったし、また面白いやつ買おう!!



古着屋にまた行ったらええや。




とはいえ、やっぱり同じ場所に2度も行きたくないので、
ホテルを出てぶらぶら散歩。チェンベルリタシュ駅から北にまっすぐ歩いて行くと、
大きなバザールを発見!!!



そこでは衣類や日用品が売られている。
値札が貼ってあるし、金額も安い。おそらくローカルプライス
男モンだと、Gパン、ジャージはたくさん売られてるけど、
俺の買いたい派手で薄い生地の綿パンがなかなか見つからない。




スカートとかスカーフとかは色鮮やかなものが多くて、
男の俺でもどれか欲しいなーと思うくらいや。



あーもうジャージにするしかないかなーと諦めかけたその時!!




薄い綿パンを発見!!!!
色は・・・



黒と紫だけ。



ええええええええええええええええええええええええええ。。。。。




すっくねぇー!!!!!



その時、俺はちょうど数日前に買ったトルコTシャツを来ていて、

「これに会うパンツはどっち??」 とバリバリの日本語で話しかけ、
黒と紫の2枚を足に当ててみせると、店員のおっちゃんは紫を選択

DSC_1217.jpg


え?ほんまにそれ????
売れ残りをさばきたいんちゃうやろな!???



でもおっちゃんの顔・・・




めっちゃ笑顔や




このおっちゃんは・・・人を騙すような人じゃねぇ!!!!
この笑顔は人を騙さんはずや。

俺・・・俺・・・買うよ。


俺は10リラをおっちゃんに渡したのだった。




その後ホテルに戻った後、宿にいる女性にどんなショールを買ったのかを聞いた。
友達の土産とかに買いたいなーと思うけど、
俺はどういう柄がいいのかイマイチわからなくて。


俺が見たら「めっちゃ地味やん」と思うものでも、
「どの服にも合わせやすい」という理由で買ったりするんや。






まぁ気が向いたら買うとするか。




おまけ:買おうか悩み中のイケてる帽子
DSC_1190.jpg


おまけ:3日に1回は世話になってるケーキ屋。ちょっと高いがめっちゃ旨い。
(スルタンアフメット駅より西に徒歩3分)
DSC_1189.jpg
2010..03 トルコ comment0 trackback0

10/4(月) なんども重ねたキスは ガラスのように脆くて

68kg

これは日本を出発する前の俺の体重。




旅をしていると、たまに路上で体重計を置いている人を見かける。
お金を払って体重を調べるサービスだ。




なんで金払ってまで体重知らなあかんねん!!!




俺はこう考えていたが、
アフリカ大陸北上とエジプトでの体調不良で、一体俺の体重はどれくらいなのかが気になって、
路上にいるガキンチョに小銭を渡して計ると、


61kg


"体重が減って嬉しい"というレベルを上回り、
"ちょ、俺こんなんで大丈夫なんやろか?"と心配になった。

南米で仲良くなったベン&カオリ夫婦と、イスタンブールで奇跡的な再会を果たした時にも、
「げっそりしたね。大丈夫?」と言われたくらいや。


このまんまやと、50kg代に突入してまう。

50kg代なんて、高校時代に硬式野球部で毎日汗を流していた時の体重や。


61kgが心配という事もあるけど、もっと心配なのは、今後さらに体重が落ちへんかってこと。
イランも中央アジアも飯旨くないって聞いてるし、
インドに行ったら体重落ちるよって色んな人が言ってるし。



そんな状態にも関わらず、食はだんだん細くなっていってるし。
ビールだと500mlの缶を2本飲んだらもうおなか一杯やし、
夕食も、女性旅行者よりも多く食べられない場合もある。




もっと太らないと!!!!



というわけで、俺は今幸せな問題を抱えているのだ。






そんなこんなで、2日に1回はケーキを食べる食べる。
今日もホテルの近くでチョコレートケーキを4リラ(240円)で購入。


イスタンブールはケーキのクオリティ高い!!!
特にチョコレートケーキなんてほんと真好吃!!(中国語でマジおいしいの意)




あー大丈夫かなぁーこの後・・・。
2010..04 トルコ comment0 trackback0

10/5(火) 音楽家への憧れ ~イラン楽器セタール~

旅行中に何か楽器を扱えるようになろうと、
オカリナをバックパックに入れた…








つもりだった事に気づいたのは、日本を出てから数ヶ月が経った頃やった。


それからも、H.I(ユースホステル)やゲストハウスに泊まった時に、
たまに旅行者同士で音楽のセッションをしているのを見かけると、
羨ましいなぁーと思ってた。

そんなに羨ましいのなら俺も何か楽器を買って練習すればええんやけど、
なかなか第一歩が踏み出せず、結局今でも楽器は持っていない。
というか俺はめっちゃ不器用なので、楽器とか簡単じゃないと弾けない。



だが、そんな僕にもチャンスが巡って来た。





今の宿に、音楽家であり6ヶ国語が話せるナオトさんが泊まっていて、
彼と一緒に新市街にある楽器屋が並んでいる通りに行く事になった。



お目当ての楽器は、イランの弦楽器であるセタール。
setar.jpg

小さくてバックパッカーでも持ち運べるサイズだし、ギターよりも簡単らしい。


ということで楽器屋へ行ったが、どの店でも一番多く揃えているのが、
トルコ楽器であるバラマ(サズともいうらしい)
baglama.jpg


何件か楽器屋をめぐり、親切に説明してくれる店を発見した。
その店の人いわく、小さいバラマもあるが、
ビギナーには大きいバラマの方が簡単でいいらしい。



楽器屋に来て思ったんやけど、バラマもセタールもなんかビビっとこーへんねんなぁー。






結局楽器は買わずに帰ったけど、セタールはイランの楽器やし、
テヘランあたりでまた探す予定。



なんか見ただけでビビっとくるような楽器ないかなー。
じゃないと俺の気合が入らん。(その程度の気合やけど)
2010..05 トルコ comment0 trackback0

10/6(水) イスタンブール新市街の巨大ショッピングモール(ジェバーヒル)へ

イスタンブール観光はとっくに飽きてる。
でも宿でただぼけっとしているのも時間の無駄やし、皆でどっか行こうか考えた結果、
新市街にある巨大ショッピングモールに行こうという話になった。

イスタンブールには何軒かショッピングモールがあるが、
某ガイドブックに、"ヨーロッパ最大級"と紹介されていて、
ボーリング場もあるという、ジェバーヒル(Cevahir)というモールに決定!!!
スーパーもあるらしいし、何か変わった食材があるかもしれん。


宿のメンバーをなるべくたくさん誘っていこうと思ったが、
結局参加することになったのは、ゲンタくん、コッさん、俺の3人。




Bayazitのバス停からバス(61B)でタクシム広場まで行き、そこからメトロに乗り換えてSisli駅へ。
駅とモールは直結していて、難なくモール内へ。

DSC_1253.jpg

さすがヨーロッパ最大級というだけあって、めちゃくちゃでかい!!







といいたい所やけど、ヨハネスブルグのイーストゲートモールの方がでかくないか??
だって俺イーストゲートモールに行く度に迷子になってたもん。
あそこはめっちゃややこしい造りになってる上に広いから。
ま、ヨハネスはヨーロッパちゃうけども、"ヨーロッパ最大級"という言葉に、
期待感を持ちすぎてた。
でも拾いし中は綺麗でおしゃれやし、俺達のテンションは跳ね上がっていた。


俺達はとりあえずホームセンターへ。
ま、特に何か買うってわけやないけど、
ホームセンターって色々見てるだけでテンション上がる!!!

だって全く必要のない電動ドライバに手が伸びてしまったからな。
もちろん買ってないけど。




その後は空腹を満たすためにモールの4,5階へ。5階に東方という中華料理屋があり、
そこが12.5TLでビュッフェを提供していた。10数種類の料理はどれもおいしそうで、
そこを第一候補として他のレストランをまわったが、やっぱり東方が一番よかった。



俺はまず酸辣汤、辣稚腿、豚肉と野菜の炒めもの、焼きそば、天ぷらを取った。
どれもめちゃくちゃおいしい!!
特に辣稚腿が最高!!!ピリカラ加減も鶏肉の揚げ方も完璧!!またおかわりしよ!!!

焼きそばなんてまさに中華料理屋の焼きそばって感じ!天ぷらもサクサク!



でも、豚肉はどこから手に入れたんやろ??
色んなスーパー回っても豚肉だけは全然ない。
(全員が全員ムスリムじゃないし、あってもおかしくはないと思うけど)



2回目は、卵ときくらげのスープ、辣稚腿、豚肉と野菜の炒めもの、それに、




餃子っぽいものを取る。


見た目は餃子なんやけど、餃子じゃなかったら嫌や。
とりあえず中国人っぽい人に聞いてみよう。

俺「Is this dumpling?」 (これは餃子?)
男「No Turkish,No English」


あ、気が利かなくてすまんかった。


俺「这是饺子吗?」 (これは餃子?)
男「是」(はい)
俺「锅贴?」(焼き餃子?)
男「是」(はい)
俺「谢谢」
男「你是哪里人?」(どこ出身?)
俺「我是日本人」(俺は日本人)

正確には"日本"だけなんかな。

その後も、中国にいたの?とか、貴方はどこよ?とかいう話を少しだけして、
俺は席に戻った。



餃子はちょっと皮が厚いのと、肉汁がジュワっと出てこないので、個人的には残念。
でもやっぱり焼きそばと辣稚腿はめっちゃうまい!!!


約750円で中華料理のビュッフェが食べられたし、大満足!!!



会計でレジにいったら、レジのアジア人女性に英語で何か言われたので、
「买单」(お会計)と言った。それで会計がすんだのでO.K。





せっかくショッピングモールに来たけど、俺は特に欲しいものはないので、
その後は彼らのお買い物について行った。そんなこんなでモール内をぶらぶらしていると、
巨大アミューズメント施設を発見!!!

中には映画館、ゲームセンター、ボーリング場、ちょっとした遊園地まである!!
すげぇじゃねーかこのモール!!!




中でも一番目についたのは・・・






DSC_1227.jpg





ジェットコースター!!!





やってくれるやないかイスタンブール!!!!!!!!
モールの中にジェットコースターを作るなんて、
おまいらどんなけジェットコースターが好きなんや!!!!




ゲンタくんはジェットコースターはパスということで、
俺とコッさんが乗り場へ。乗り場は若い人でいっぱいやったけど、んな事気にしない!!






でも、俺実はジェットコースター苦手や。
高校の修学旅行でディズニーランドに行った時、友人に半ば無理やり乗せられたんやけど、
そん時、落ちる瞬間を写真で撮るサービスがあったみたいで、
俺1人だけ怖そうな顔してた。






で、今回はどうやろ!!?









俺はもう28歳や。
ジェットコースターを怖がる年齢じゃない。



IMG_1441.jpg


ほーら、見てこの余裕のある表情。
ジェットコースターなんて子どもの遊びやねん。
偉い人はそれがわからんのですよ。






といいたいところだったが、ゲンタくんの撮影した写真には、
恐怖で顔がゆがむ、なんとも情けない俺の顔が映されていたのだった。
isutanbul_jet.jpg





俺の顔ひっでええええええええええええええええええええええええええええーーーー


今年で、いや、俺の人生で1,2を争う変顔や。
それが自然に出てしまったのだから、本当に情けない。
これがもしデートの最中で、知らぬ間に写真に撮られたりしてたらと思うと・・・・。




それにしてもジェットコースターってやつは良くできとるわ。
狭い場所でもしっかり急角度でゆっくり登らせるんやから。
いやー偉い人はそれがわかっとるな。




ちょっと怖かったけど、ジェットコースターはなかなか面白かった。
すぐに終わってしまったのが残念やけど。



最後に皆でスーパーへ。
夕食の食材を何か買おうかと思ったけど、何もかもが高い!!
野菜も高くて手が出ない。これでシェア飯したらえらい金額なるわ。





結局、スーパーでは何も買わずに俺達は宿へと戻った。
ジェバーヒルめっちゃおもろかった!!!
2010..06 トルコ comment0 trackback0

10/8(金) イスタンブールからの脱出 ~サフランボルへ~

9日23時30分発サフランボル行きのチケット購入!


オトガル(バスターミナル)まで行こうか迷ったけど、そこまで行くだけで片道3リラ。
往復の料金も考えると、少々高くてもスルタンアフメットにあるmetroと書いてあるオフィスで
チケットを購入しても料金は大して変わらないだろうと考え、宿の近くで35リラで購入した。


ようやくイスタンブール出発かー。
イスタンブールの町が恋しいというよりは、宿にいたメンバーが良かった!!
それとシェア飯!!
本当に気の合う人たちばかりで、皆がなかなかチェックアウトしないもんやから、
俺もズルズル泊まってしまった。(人のせい)
そして約1ヵ月の滞在のうちに、
レイコさんという師匠から米研ぎ~よそいまでの方法を伝授してもらったおかげで、
鍋で米を炊く技術が飛躍的に向上した。

でも、今後のルートだと自炊する必要がなさそうなので、
調理道具は全て宿に置いていく。
あーせっかく覚えた米炊きの技術を生かす場が。。。


この日の夜、「1年後に皆で会おう!」いう話になり、
場所と時間を決めたんやけど、一体何人が来るんやろ?
「当日までこの件に関する話を禁止ね」とかネタとしては面白いんやけど、
さーて、誰が覚えているか。。。。



俺1人だけになる気がしてしゃーないんやけど…。





宿でインドから来た人や、インドに住んでいた人の話を聞いた上で、
次の沈没地点をインドのバラナシにする事にした。


ガンジス川をボケーっと眺めながら、インドのチャイを飲みたい!!!
特に何をするでもなく、ただボケーっと。

だからそれまでは沈没せずにさっさと観光&移動を繰り返してせかせか移動しよう!



目標は11月中旬にインド入りや!!!


おまけ:約1ヵ月沈没したツリーの共有エリア
DSC_1075_20101009161502.jpg
2010..08 トルコ comment0 trackback0

10/9(土) そういいえば旅人だった

仲良くなった友達はたくさんいるけど、近くにいるのが当たり前になったのは、
芸術家、ギターを抱えたチャリダー、ただのドスケベ、元八百屋の4人だった。


短期の宿泊者とももちろん会話するけど、
長期で泊まっている人は、だんだん"近くに居て当たり前"になっていく。


イスタンブールでやらないといけないビザ申請が終わってもダラダラ滞在した理由は、
毎日作るシェア飯が楽しみだったり、
可愛い女性がしばしばチェックインしてきたりするからだけど、
一番の理由は、家族のように近くにいて当たり前になった友達たちの近くからは、
自分から離れられなくなっていたからだった。



だから俺は、数日前の朝に勢いでバスのチケットを購入した。



何かの勢いで無理やりにでも宿を出て行かないと、
この後何ヶ月滞在してしまうか本当にわからなかった。




出発日は、数人にトラムの駅まで見送ってもらった。
トラムが到着した時、友達が冗談で握手した手を離さなかったんだけど、
あの時、"これを乗り過ごすとバスに間に合わなくなる"という考えの裏で、
"これを逃せば宿に戻る立派な言い訳になる"という気持ちが見え隠れしてた。



なんとか出発の5分前にバスに乗り込み、
約1ヵ月間ただの沈没者だった俺は、ようやく旅人に戻ったのだった。







バスはサフランボルに向けて出発した。




またここから寂しい旅人か・・・。
なんか超ホームシックというか、ツリーシックというか…。
いつになったら治るんだろうか、この病気は。
2010..09 トルコ comment0 trackback0

10/10(日) サフランボル観光

サフランボルには朝5時半に到着。
大体予想していた時間位に到着した。


いつもならバスターミナルでちょこっと休憩するんだけど、
今回はバスから降ろされた後、バス会社の名前(メトロ)が書かれたミニバスの運転手が、
「乗れ」と言ってきた上、降りた客が全員乗り込んだので、何も聞かずに乗車。


そして数分後…どこだかわかんない場所に車は到着。
どここれ???







いやいいわ。
さっきのバスターミナルに、「サフランボル」って書いてあったし、
そこから数分しか車は動いてないから、そんなに遠い場所ではないやろうし。
そんなことは休憩してから考えよう。



ということで、休憩できる場所を探すためにぶらぶら歩く。
すると、ミニバスが止まった所からすぐ近くに、カフェ発見!!!
朝5時半の時点で既に開いてるし。

DSC_1257.jpg


ここで数時間休憩するぞー!!!





そう意気込んで、みんなが食べているよく分からないものを食べる。
たぶん何かのパイやと思う。
羊肉?のミンチが挟んであって、なかなかうまい。
1時間くらいは持たせようとゆっくり食べていると、
アジア人カップルの男性の方から話しかけられた。


「ホテルまでタクシーで行くんだけど、シェアしない?」


うーん、俺はミニバス&歩きで行くつもりなんやけど・・・。
まぁいいや。


「O.K。時間になったら言って」


一緒にタクシーで行く事を了解し、その後カフェの店員に現在地を聞いた。
どうやら、サフランボルのクランキョイという場所らしい。
中心部のチャルシュまではバスで数分みたい。
よし、なかなかいい場所で降ろしてくれたな。



ゆっくり食べつつ、俺を誘った人たちの方をチラチラみていると、
食べ物も飲み物もほぼ摂り終わってる。
別に急いでいるわけじゃないけど、俺も少しだけ早くたべ、彼らとタクシーを捕まえた。
彼らはあらかじめ決めていたホテルの前で到着し、俺はガイドブックを見て、
Efe Guest Houseというホテルの前で降ろしてもらった。




よーし着いた着いた。
ちょっと休憩して、ぶらぶら町歩いて、今日はそんな感じでいいや。

さ、開けてくれー!!





ドアをノックしてもベルを鳴らしても誰も出てこない。
ま、まだ7時にもなってないしな。




しばらく宿の前で休憩し、7時ちょい過ぎに再びベルを鳴らすと、
スタッフらしき人が登場。




めっちゃ眠そうやけど、頑張って笑顔を作ってる。
す、すんませんこんな早くに来て。。。
いや、僕もカフェで居座ろうと思ってたんですけど、
タクシーの誘いを断れなくて・・・。


建物内は土足厳禁。
中はとっても綺麗!!!
俺がこれまで泊まってきたホテルの中で、ベスト3に入る綺麗さや!!!



チェックアウトが10時で、
それまでは部屋が一杯なのでロビーで休憩しておいてとのこと。

その男性は親切にもWiFiのパスワードを教えてくれたので、
数時間を潰すのは簡単だった。


10時ちょい過ぎに部屋に通された。
部屋もめっちゃ綺麗。それに、窓からサフランボルの旧市街が見える。

DSC_1259.jpg

暖房も効いていて、朝食も付いているから、20リラは何とか我慢できる金額だ。
ただここで少し寝てしまうと、気持ちよすぎて一日中寝そうだったので、
荷物を置いて旧市街へ出発!!



まず向かったのは、サフランボルの民家である、カイマカムラル・エヴィ。
世界遺産に登録された街並の民家を見学できるんやから、ぜひ見ておきたい!

DSC_1264.jpg

DSC_1274.jpg

どの部屋にも、橋が一段高くなっていて椅子のような役目を果たしている。
これがトルコ民家の特徴なのか?

ガイドブックによると戸棚を空けるとバスタブがでてくるらしく、
ぜひそれを見たかったのだけど見つからず。
なんで戸棚の中に入れたんやろ・・・。


ひっさしぶりに観光したおかげで、めっちゃ楽しめた。
別に建築とかそういうのに興味はないんやけど、家の中とか入った事なかったんで。



街は一部土産物屋が並んでるが、基本的には民家ばかりで、
地元人たちの生活が垣間見れる。買い物帰りの人、犬の散歩をしてる人、
暇そうなネコ、などなど・・・。

DSC_1296.jpg

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DSC_1290.jpg
ブドゥルルックの丘からの眺め




出発前は楽しみにしてた民家。
それが1ヵ所みただけで結構満して、さらに2ヶ所目はちらっと覗いたけど、
あんまり大した事なかったんで、民家は結局そこしか見ず。


その後は適当に街を散策。






お・・・・・・見つけた!!!!!






可愛い店員さん!!!!



黒髪、色白、丸顔!!!
ちょっとポッチャリ系やけど太ってはない。
頭にバンダナを巻いていて、まるでちょっと太った魔女の宅急便のキキのよう。



めっちゃ可愛い。
トルコ語でいうと、"チョク タトゥルスン"




さっそく使ってみた。






俺「チョク・タトゥルスン」
女「Thank you」






終わった・・・サフランボルでの100年の恋が終わった・・・。
ってかチョク・タトゥルスンだけじゃどうしようもないねん。



その後何度も写真を撮ろうと試みるが、断られた。。。
写真を撮るのもダメなんですか???
あの青い目に見つめられると、全ての罪を許してしまいそう。




そして俺がそのコの話を聞いていない間、話がどんどん進んでいたようで、
サフランの香水を手に吹きかけられた。




香りが強すぎるな…。
トイレの芳香剤としては使えるかもしれんけど、ちょっと厳しいな。
結局、何も買わずにどんな進展もなく、散策を続けたのだった。



散策といっても、サフランボルの街はそんなに大きくはなく、
さらにその旧市街だけであれば、数時間で散策は終わった。

そしてひさしぶりに観光した俺は、体力をすべて使いきり、ホテルに戻って少し休憩。








寝たのは2時過ぎで、起きたら7時。。。
うお!ちょっと休憩しようと思ってたらこんな時間に・・・。



とりあえず飯を食べられる所を探す。
昼間目星を付けていた店に行き、スープとご飯を注文。
DSC_1314.jpg

スープはもう少し塩味が欲しいと感じたので、
塩とレッドペッパーを少々かけたけど、めっちゃおいしかった!!!
計6リラ(360円)はちょっと痛いけど。



飯を食べた後、酒とつまみを買って宿に戻ると、
同室で同じタイミングでチェックインしてきた韓国人はすでに戻っていた。


そして彼に今後のルートについて相談された。
彼はイラン→パキスタン→インドと移動するようで、
トラブゾンでは(日本人は)イランビザが取りやすい事を伝え、その後の
コースも少し話しあう。
どうやら彼はカッパドキアを行かないつもりだったらしいので、
そこだけは言っておけと何度もアピールしておいた。


だって聞いた事もない海沿いの町を転々とするみたいやったし。。。



ま、いいんやけど。。。
トラブゾンには行くみたいやし、じゃあいいや。
またどっかで会うかもしれんな。

イランでどこにいくの?って聞かれて、
なんかメモってたからなー。


彼との旅話が終わった後、俺は歯を磨いてすぐに眠りについた。
2010..10 トルコ comment4 trackback0

10/12(火) 昔の記憶と今の体力 ~カッパドキア観光1日目~

◆前回の日記からここまでま
サフランボルを昨朝に出発した俺は、その日の夜にカッパドキア(ギョレメ)に到着。
宿はUfuk Motel PensionかTravellers Cave Pensionか迷った結果、
「Travellers Caveの方が日本人女性が多そう」というサイテーな理由で決定。


これはあれや・・・病気や…
でもおっかしいな…これまでそんなことなかったのに・・・
もしかして・・・いや、いいや。



…とまぁ無事にギョレメに到着し、その日はゆっくり身体を休めたのだった。


◆ここからが日記
朝起きてすぐにロビー横の共同スペースへ。
今の宿は朝食が付いているので、Turkish Breakfastを注文。
オリーブ、チーズ、ゆで卵、トマト、ズッキーニ、ジャム、そしてエキメッキ。
そういや何年か前にトルコ来た時もこんな朝食だったな。
今頃になってトルコ人の朝食を理解したのだった。


朝食を食べた後は、ダウンタウンへ。
明日はカッパドキアの見どころを回るツアー(グリーンツアー)に参加するので、
今日はそこでは行かない場所に行こう。



よし!自転車を借りよう!





自転車さえあればどこへだっていけると思っていた頃が僕にもありました。
昔は大阪市から和歌山(の近く)までチャリで行った事があったな。
でも、こんな起伏の激しい所でチャリンコとか、本当に何も考えてなかったのか俺は。。。



チャリこいで数十分で疲れた。
俺ってばイスタンブールではほぼ何もせずにボケーっとしてただけやから、
ただでさえない体力がどんどん落ちていったんや。





そして遠くの方から犬がこっち向いてめっさ吼えてくる。
僕の脳内ではめっちゃ格好良く回し蹴りで犬を蹴散らしてるんやけど、
実際の俺は自転車から降りて、情けない顔して犬の方をただ見つめている。
"早くどっか言ってくれ"とただ思って。



うーん、どうしようと考える事10分。
さっきから犬の方ばかり見ていたが、あの犬・・・
同じような場所しかウロウロしてない。もしかして、繋がれているのか?


こういうときに役に立つのが一眼レフカメラの望遠。
200mmの望遠レンズで見てみると・・・






犬の首にくくられた紐が!!!!
そっか、あの犬は決まったところしか行かれへんのか!!!
紐か・・・へっへっへ・・・






俺の勝ちや!!!!!!!!!!
俺は余裕でその場を離れた。



だが俺の体力はそこを超えてウチヒサルの街に着いた所で空になった。


DSC_1327.jpg


だが、そこに到着したところで俺の体力は空っぽになり、
写真だけをさっと撮って、残りは気合だけで地下都市を目指す・・・




・・・はずだったが、上り坂ばっかりであえなく撃沈。



体力の消耗とともに、ツリーオブライフでせっかく蓄えた観光意欲も薄れ、
とりあえずダウンダウンまで戻る。
行きしなはひたすら上り坂だったので、当然帰りは下り坂ばっかり。
おかげで30分もかかった道のりが10分くらいしかかからなかった。

こんなに近かったっけ?と思ったほど。

ダウンタウンに戻り、どうしようか地図を眺め、歩いてもいける距離にある、
ギョレメ屋外博物館に行く事に。
有名どころだけあって、観光客がめっちゃ多い!!!

それに、一番期待していた、屋外博物館の教会にあるフレスコ画は、
なんと別料金!!!
はぁ!!!そんなケチくさいことすな!!!!!!


仕方ないので、入場料だけで見られる所だけですませる。

DSC_1337.jpg



そしてもうこの日は・・・





ビールのんでダラダラしよ!!!!




そうと決まれば自転車を返却し、ビールをかってホテルへ。




昼間からビールを飲んでたから、同室のドイツ人に、
「もうビールの時間なのかい?」って言われたし。




飲みたい時間からがビールの時間です!!!






ま、このまま一日を終えても良かったのだが、せっかくなので
たまには外食することに。というか、ここはキッチンがないので、
外で買うしかないんやけど・・・。



安くすませてもよかったんやけど、たまにはええもんを食べよう!
ということで、情報ノートに書いてあった、トルコ風ピザ(ピデ)がおいしいらしい、
FIRIN EXPRESSという店へ。目的はもちろんピザ!!


たまにはトルコ料理も食べないとな!!
俺はイスタンブールで日本食ばっかり食べてたから、今ものごっつ
トルコ料理食べたい感じやねん。


数あるメニューの中から、ビーフ、トマト、チーズのトッピングのピザに決定。
値段は7リラとちょい高い。

DSC_1353.jpg


うん、チーズ入りにしたのが正解やったな!!
うまい!!!
ただこんなけ食べると途中から飽きてきたけど。。。
タバスコとかあるとイイんやけど・・・。



ピザを食べた後は、まっすぐホテルへと戻った。
ホテルへ戻り、すぐに眠りについた。

2010..12 トルコ comment0 trackback0

10/13(水) ツアー参加で楽チン観光(ギョレメでグリーンツアー参加)

カッパドキアでは、ギョレメ近郊を回るレッドツアーと、
地下都市も回り、遠方と近郊の見どころをまんべんなく回るグリーンツアーがある。

レッドツアーの方は、自力で行ける所にある見どころが多く、
グリーンツアーの方が人気が高い。


俺はどうしても地下都市には行きたかった事と、
レッドツアー最大?の見どころであるキノコ岩には全く興味がなかった事から、
昨日のうちにグリーンツアーに申し込んだ。


俺のプランでは、観光は今日までで終わらせ、
明日は何もしない(ひたすら宿でゆっくりする)つもりなので、朝7時半に起きた俺は、
そのままカメラを持ってホテルの裏山へ。
目的はもちろん、バルーンを見るため!!!

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見えた!!

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自分撮りの時に無理やり笑顔を作らないと、
ただでさえ酷い顔が、さらに酷くなるんやけど、皆自分撮りの時どうしてるんやろ?



無事気球を拝んだので、ホテルに戻って朝食を摂る。
Travellers Cave Pensionはドミ1泊14リラという金額の上、
10種類の中から朝食が選べ、WiFiもホットシャワーもあって結構いい感じ。
これで後キッチンを使えるようにすれば沈没する客が増えるやろうに、
もったいないなぁ・・・。



朝食で選んだオムレツをゆっくり食べ、
小雨が降っている中、9時30分にツアーは始まった。


ツアー参加者に、別の宿から参加した日本人が4人もいた。
さすが有名どころは日本人との遭遇率が違うな。



まず向かった場所は、ギョレメパノラマ。
ギョレメが一望できる場所らしい。

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でも、俺にはなぜわざわざここに来るのかがわからなかった。
いや、もちろん絶景で素晴らしいんやけど、わざわざ絶景を見るためにここに来んでも、
ここギョレメは結構どこからでも絶景が見られると思うんやけど・・・。

・・・まぁいいや。



次に向かったのは、
ギョレメの地下都市の中でも、(見学できる階が)もっとも深い、デリンクユ。
地下都市に行ったほとんどの日本人旅行者は、
「ドラクエのダンジョンみたい」と行っていたので、期待も膨らむ。

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この中では、長くて1ヵ月間地上に上がることなく生活していたらしい。
ガイドさんの説明で驚いた事は、この右も左も分からない暗闇の中に、
井戸、貯蔵庫、寝室の他、教会や学校、さらには他のエリアと連絡を取るための
穴(電話代わり)まであったらしい。この他、敵の侵入を防ぐための丸い石でできた門があったり、
敵を欺くために、地下1階は、入り口を1ヵ所にした上で生きた動物たちを放ったりと、
生きる上での様々な工夫がなされたようだ。

文字どおり、まさに"都市"があったんやな。



・・・と、ここが一番興味があったので、真面目に説明を聞いてたのはここくらい。


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ウフララ渓谷。
谷を下ったり川沿いを歩いたり、ハイキング気分でめっちゃ楽しい!!



俺達はここで昼飯を食べたんやけど、
「グリーンツアーのランチはめっちゃうまい!」という評判を何人もの人から聞いてたので、
正直ハードルがめっちゃ上がってた。


で、肝心の料理はというと、
確かにうまかった。文句のつけようがない。


でもあまりに色んな人が「おいしいよ!」って言ってたもんやから、
正直想像の範囲内やったな。
これなら何も聞かずに参加しとけばよかった。。。



この後、色んな場所を訪れたけど、地下都市と渓谷以外でおもしろかったのは、
ゼルヴェ屋外博物館やった。谷に洞窟を掘り、中に教会を作っているのは
ギョレメ屋外博物館と同じやけど、ここは各エリアをつなぐトンネルが無数にあって、
歩いているだけでめっちゃ楽しい。懐中電灯を持ってきてたらもっと楽しかったと思う。



ツアーは夜7時ごろに終わり、俺は宿に帰る途中のレストランで、チキンケバブを購入。
値段は4リラと、イスタンブールのケバブと比べるとめっちゃ高いけど、
ここギョレメでは4リラでお腹いっぱいになるまで食べようとしたら、
エキメッキをかじるか、こういうファーストフードを選ぶしかない。
ほんとキッチンがないのが厳しいな・・・。



そして当然のようにビールを2本買って宿に戻り、
お菓子を食べながら酒を飲んだ。

で、ビールがなくなったので、本来は2.2リラくらいのビールを3リラで売る宿で、
1本購入。実は昨日もここで買っていて、この日は席から立ち上がっただけで、
ビールを買うのだと気づいたようで、俺が頼む頃には、既にビンのフタが空けられてた。



あーこれでキッチンさえ使えりゃ・・・
飯代をケチってもっとビールが飲めるのに。。。




よし、2日で観光がおわった。
明日は1日グダーっとして、明後日くらいに他の街に出発しよ。





おまけ:俺の足で気持ち良さそうに眠るネコ。
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2010..13 トルコ comment0 trackback0

10/14(木) 追い出された観光客 ~ネムルトダーゥ近郊の町キャフタへ~

朝起きて共同スペースで朝食を食べていると、
ホテルのスタッフが俺に近づいてきて、



男「2泊だよな?今日チェックアウトか?」
俺「いや、もう1泊するよ」
男「すまないが部屋がない。10時までに誰かがチェックアウトしたら知らせるよ」



いやいやそんな遠まわしな言い方せんでいいねんで?
はっきり言ってくれていいよ?




出ていけ、と。




いや、宿の人だって金ズルを出て行かせたくないよな。
誰かがこの宿を予約しているようで、その関係で部屋がなくなったらしい。



ここギョレメにはもう1泊したいけど、
もし部屋がなくなったら、別のホテルを探してまで1泊するつもりもない。
スタッフは「10時まで待って」と言ってるし、まぁ待つか。



そして待った結果・・・






男「I'm sorry...」


その続きは言わなくてもいい。
「チェックアウトプリーズ」やろ?


分かりました・・・出て行きますよ・・・出ていけばええんやろ!!
俺は荷造りをすませ、金を払ってチェックアウトした。


でもどうしよう・・・一応次の目的地はネムルトダーゥなんやけど、
マラテヤかキャフタ(いずれもネムルトダーゥ近郊の町)にしようか決めてない。


そんな中、ツリーオブライフで一緒だったユウコさんが、
チェックアウトして今日ネムルトダーウに行くという話を聞き、それに便乗することに。

ちょうどいいタイミングや!!
誰かが行くのに便乗するくらいの気合くらいは残っていた俺は、
一緒に行かせてもらうことにした。バスは夜に出発という事で、結局今日は”暇”



なので・・・


宿の人たちが宿から歩いていける距離にあるカフェに、
ワンネコ (左右の目の色が違うネコ)を見に行くらしいので、それについていくことに。



向かったのは、Travellers Cave Pensionと同系列の、
Travellers Cave Hotel。料金はPensionの10倍の70ユーロ。たっけぇ!!
それだけに、中庭はとても素晴らしく、さらにそこから見える景色は絶景!!
そしてそんな景色が見える位置にソファーが。
みんなして・・


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この状態から動かない皆(笑)

そりゃそーだ。
腰がめっさ重たくなるねん。動けねぇ!!!
これでWiFi飛んでてチャイを注文できたら丸1日ここにおるね、俺は。


ま、でもこんな高い宿に用のない俺達は、しばらくしてここを離れ、
ギョレメ発キャフタ行きのバスチケットを50リラで購入。
当日だけどチケットが取れてよかった。

チケットを買った後は、ワンネコがいるカフェへ。
場所はギョレメパノラマの横くらい。


で、ワンネコ発見!!!ふつうに飼われとるやん。。
確かに左右の目の色がちゃうけど、俺そんなネコ好きちゃうしテンションは大して上がらず。

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ぜんぜん人に懐いてないワンネコさん。

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ワンネコじゃなさそうやけど、子猫の方が俺は可愛かった。


ここでチャイを飲み、帰りは何と谷を下っていけるらいし!!!
めっちゃ楽しそう!!!


そして期待どおりめちゃくちゃ楽しい!!!
でも女性や、じん帯をやられた人には厳しいようで・・


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黒いフードが俺。急な岩を降りる時、どう助けたらいいかわからずにしゃしゃり出て、
結局俺の脚を踏んで足場にしてもらった。



いやーめっちゃ楽しかった!!!
正直ギョレメに来て一番楽しかったんじゃないかな?
間違いなく地下都市より興奮してたな。






宿に戻った後は、インターネットをして時間を潰し、
夜は宿の皆と夕食を食べに行く事に。


ここで沈没しているリュウジさんが、
壷焼き(壷に肉や野菜を入れて焼く)のおいしい店を知っているということで、そこに向かった。
向かった店はSOS(S&S?)Restaurant。レストランに行く前に停電があったので、
少し心配だったけど、店について暫くたったら停電は復活。


そして注文の際、女性陣のおねだり攻撃によって、
あっさりサラダ、ライス、チャイが無料でついた。
さすがトルコ。いや、さすがジャパニーズガール。
女性の旅は危険がいっぱいいうデメリットはあるものの、こういう時にとても羨ましく感じる。
何人もの日本人女性旅行者から、奢ってもらった、チャイくらいは普通という話を聞いたし。


で、なんで俺にはそんな声一言もかからんのやろうと思ったけど、
よう考えたら俺・・・客引きをはじめ、話しかけてくるヤツは全員無視してるからや。
そりゃそこまで話が進まん。
たまに気がむいて話に応じるけど、中国人のフリしたりしておちょくってるだけやし。
(決して中国人を馬鹿にしているわけではなく、ヤツらを騙して遊びたいだけ)


そして少し経ち、壷焼き到着。
どうやって割るのか楽しみやったけど、壷の真ん中に切り込みが入ってて、
割りやすくなってた。ちょっと残念。

といいつつ、実際のところめちゃくちゃ楽しみながら割ってたけど。


羊肉の壷焼き(Lamb Pottely)は、肉の臭みもなくめちゃおいしかった!!
その他野菜、ご飯、パンもめちゃくちゃおいしく、大満足で店を出た。

店を出た後は、荷物を取りに宿に行き、オトガルへ。
宿の皆の暖かい見送りを受けながら、俺たちを乗せたバスはキャフタに向かった。
2010..14 トルコ comment0 trackback0

10/15(金) 大雨と風の中のネムルトダーゥめぐり

俺たちを乗せたバスは、カイセリを経由して無事キャフタに到着。
大雨のせいかカイセリで少し待たされたけど。


キャフタのオトガルに到着するとまだ雨は降っていた。
雨さえ降っていなければ歩いていけるのだけど、仕方ない、タクシー使うか。


そう思って一旦トイレに行ってバックパックの元に戻ると、
ものすんごく頼りなさそうなおっさんが客引きしてる。





なんちゅー勢いのない客引きなんや。。。。。
おいおい、そんな客引きの仕方で大丈夫なんか!?
なんなら俺・・・手伝おうか!?



で、その頼りなさそうなおっさんに話を聞くと、
俺が泊まろうと考えているKommagene Pensionのカードを持っている。
それに、その宿まで車で連れて行ってくれるとの事なので、
俺達は宿へ。



宿に着き、いくつか部屋を見せてもらう。
ツインルームとシングルルームの値段が同じ。交渉を試みるも、
金額は下がりそうにない。1人20リラ。

同じ値段だったらそれぞれ部屋を持った方が心も身体も休まるので、
シングルルームを2つに決定。


チェックインを済ませた後、ネムルトダーゥまでのツアーを紹介してもらったのだが・・・


計6箇所回って75リラ。
たっけぇ!!!!!!!!!!!!
たった1日のツアーで何で4000円以上も払わなあかんねん!!!


即拒否。その後65リラに下がったが即拒否。


ツアー参加は諦めよう。
ユウコさんによると、ネムルトダーゥまではドルムシュ(ミニバス)とタクシーでいけるらしい。
雨が降っていたので、俺がちょっくらオトガル近くにあるドルムシュ乗り場まで行き、
ネムルトダーゥ近くのペンションまで出ているかを聞くと、「No」とのこと。
だが、ここからタクシーで行けるようで、
「ネムルトダーゥ直行なら往復70。その他6箇所回るなら100」とのこと。


うーん、微妙や。
ネムルトダーゥだけでも、1人35+入場料かかるやん。
ツアーがもう少し安けりゃいいんやけど・・・。


宿に戻って再度交渉開始。
実はさっきドルムシュに行く途中に、例のたよりなさそうなおっさんが車で来て、
「55にするから再度考えてくれ」と俺に言ったので、
その話を宿の人に伝えると・・・


「55+入場料(6.5+3.5)で65だ」と。



入場料の詳細とか知らんがな!!!
全部で55リラやと思うやんけ!!



再度悩むと、またまた料金が下がり、次は60リラ。
そして毎度おなじみの、「君たちだけのディスカウントだ。誰にも言うな」とのこと。
そんなん言う時に限って、皆に言うてるねんなー。エジプトでもあったもん。



ま、でもこのあたりやろな。
ネムルトダーゥだけで40、その他6箇所回るツアーが60。
この差1200円やけど・・・。ま、6箇所も行けるしツアーにするか。


ユウコさんもツアー参加という事で、俺達は1人60リラ払い、
12時からツアーは開始!!



だが外は雨・・・大雨・・・
俺は「ネムルトダーゥとアルサメイヤ(石版がある所)さえ行ければいいや」と、
またしても観光意欲が・・・。

それに雨のせいで写真も撮れない。
こんな事もあろうかと、日本を出る際は防水ケースとコンデジを持ってきてたのに、
エチオピアのどこぞのアホが俺のカメラぱくりやがって!!!


ツアー客は全員同じホテルの人で、俺達を含め計5人。
車は山頂のネムルトダーゥに行くまでに、ワシの像が乗っている柱のある、カラクシュや、
ローマ時代に作られたジェンデレ橋などを回った。

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雨の中でもそれなりに楽しみながらツアーは進んでいくが、
運転手はガイドを兼ねていない。
到着した後、彼はそれがどこなのかも言わず、俺たちが聞けば答える感じ。
さらに・・・

「English Guide」と言って指差したのは・・・





別のツアーガイドorz




ってかこのガイド・・・俺たちをホテルまで送っヤツじゃねぇか!!!
なんであんたが運転手兼ガイドを兼ねてるねん!!
英語話せるなら・・・俺達をそっちに誘ってくれよー!!!!!

そして俺達一行が今回のツアーの一番の見どころである、
ネムルトダーゥに到着した時、雨はさらに強くなり、
さらに風も吹き出した。



カメラを出せば故障する可能性がある。こんなところで壊すわけにはいかない。
でもネムルトダーゥの写真は撮りたい。
だからこの地に来たんや!!



ビニール袋をカメラに巻きつけ、俺は皆と山を登った。



風は本当に強く、身体が飛ばされそうになるほど。



なんで俺はこんな中観光してるんや!?
ちょっと前に、どこぞの街で沈没しとった人間とは思えん。
あの時の俺なら、間違いなくホテルで1日ボケーっとしとった。



理由はユウコさんと一緒やからや。
この方は、夜行バスで新たな街に到着した後でも観光し、
時には1泊せずにそのままさらに夜行バスで別の街へと出かける事もあるとのこと。


どこにそんな体力あるんですか・・?


おかげで少し早くイランに入れそうや。




そんなこんなで、俺達は山頂に到着。
雨にぬれ、風に吹かれたせいか、テンションが無駄に上がってしもた。

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でも山頂にあったいくつかの像は本当に見ごたえがあった。
晴れの日に再度ここを訪れてもいいな、と思った。
ま、思っただけでたぶんもう来ないけど。。。

写真を撮り、山頂の東側から西側に移った後で、俺達は下山開始。
そしてまったく降りやまない雨・・・強い風・・・



俺何やってんねやろ・・・。
"観光”
いや、それはわかってるけど・・・
なんでこんな雨の中必死に観光してんねやろ・・・。



下山し、小さな小屋?でアップルチャイを飲みながらしばし休憩。
リプトンのりんごチャイやったけど、これがくそマズイ!!
毎日チャイを飲んでるはずのお前らトルコ人が、なぜこの味のチャイを出すんや。。。



チャイを飲んだ後、車は宿までまっすぐ戻ったらしい。
らしいというのは、俺はずっと眠っていたから。
やっぱり夜行バスは疲れるな・・・。



宿に着いた後、俺達はまっすぐオトガルに向かい、
俺はトラブゾン行きの経由地であるマラテヤ行きのチケットを購入。
ユウコさんは南下するのでここで別れるが、出発時間は偶然同じ。


チケットを購入した後、子どものレストランへの客引きについていく事に。
この子は、俺たちがバスのチケットを買う前から熱心に客引きを行い、
チケットを買う際も、そのレストランに来てもらおうと(勝手に)交渉を行っていたほど。

他の国の客引きたちと比べると、
この程度なら誰でもやっている事だが、トルコでは珍しい。
彼はチップも何も要求せず、レストランの主人に客が来た事を伝えると、
仕事に戻った。


な・・・なんて真面目なヤツなんや・・・。
トルコ人にしておくのがもったいないぞ俺は!!
そのまま真っ直ぐ成長してくれ。



夕食はスープ、チキン、キョフテ。
どれもおいしかった。



飯を食べた後はまっすぐ宿に戻り、それぞれ部屋へ。
俺はシャワーを浴び、ベッドで日記の下書きを書いていたら、いつの間にか寝てた。
・・・疲れてたんやな。



おまけ1:意外と綺麗なカイセリのオトガル
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おまけ2:「俺の写真を撮ってくれ」
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2010..15 トルコ comment0 trackback0

10/16(土) なぜ彼女は俺達と話すことを望まないんだ? ~キャフタからトラブゾン~



9時30分発オトガル発のチケットを昨日購入していたので、
この日は8時50分にロビーに集まり、チェックアウトをすませた。

後は歩いてオトガルまで行って、そこでバスが来るまでゆっくりしよう。
そう思ってたが、この日ホテルのレセプションにいた、若干頼りないおじさんは、

「チケットを見せてくれ」と俺達に言い、
俺達がそれぞれのチケットを見せると、


「OK,Sit down」


ん?送ってくれるんか???
ま、まだ時間には余裕があるし、歩いて間に合うぎりぎりまで待って再度聞こう。
だがそれ以降おっさんは何も言ってこない。
心配なのでおっさんに、

「オトガルまで送ってくれるんじゃないの?」
「大丈夫、XXX行きとマラテヤ行きだろ?わかってる」


いやいや、質問には正しい回答で応えて下さい。

「オトガルまで送ってくれるの?くれないの?」
「バスがここに来る」



ごめんやけどなおっさん・・・
あんた…





ぜんぜん頼りないから!!!!!!!!!!




信用できるか!!!
どこからどうみてもただの頼りないおっさんが、
何でバス止められるねん!!!


冗談は顔だけにしろ!!!


俺「なぜバスがここに来る?」
男「バスはあっちからここを通る」


あぁ・・・そういう事か。
別におっさんは変わった事をするわけではなく、
バスがここを通るからそれを止めるのか。それなら納得やけども・・・




おっさん頼りなさ過ぎる。。。。
なんやろ、頼りないオーラがでまくってるねん・・・。



そして一緒にいたユウコさんも心配だったらしく、

「これでこなかったらもう1泊ですね」

意味はもちろん、タダでもう1泊させるという意味。




ま、でもバスはちゃんと目の前を通り、まずはユウコさんが乗るバスが来た。
彼女は無事バスに乗り込み、次は俺の番。


それから10数分後・・・
たよりないおっさんが、

「来た。マラテヤ行きだ」



ん?どこに?
さっきユウコさんが乗ってたバスよりかなり小さい・・・というかミニバスやん!!
まぁいいや。無事に着けばいい。
俺は荷物を下に入れようとしたが、そんなスペースはない。



そしてバスに乗り込むと・・・







みんな現地人。
みんなこっちを見てる。
俺も皆を見る。
暫くバスの中の会話が止まる。




いやーこういう感じ久しぶりでちょっとキョトンとしてもうたわ。
とりあえず、メルハバー!!と言ってみる。
横の席のおっちゃんが返事をしてくれた。よかったよかった。




2時30分ごろにマラテヤ到着。
到着するちょっと前に、バスの運転手に「トラブゾンに行く」というと、
そのおっちゃんが次の乗り継ぎのバスを会社に連絡してくれたみたいで、
バスを降りたらすぐに客引きが来た。
まぁいいや。このおっちゃんにはチャイをご馳走になったし、
バス面白かったし。


俺はおっちゃんの紹介のバス会社で、
マラテヤ発トラブゾン行きのチケットを購入。
19時30分発翌7時30分到着予定。50リラ。たっけぇ!!!
無駄に北上してるだけでもイライラしてんのに、値段高いやないか!!!

あーでもネムルトダーゥは絶対来たかった場所やしなー。
必要経費として我慢しよう。




後はひたすらバス会社のオフィスで日記の下書きを書く。



そして時間が来たので乗り場に近づくと、欧米人が近づいてきた。
彼はフランス人で、同じバス会社でトラブゾンに行くらしい。
しかも偶然にもとなりの席。


あーあ、これが女性なら偶然の出会いやのに。


彼は、「友達の中国人もトラブゾンに行くんだ」と行って、
その友達を探しに行った。


俺はバスが来たので乗り込むと、
彼は中国人女性3人を連れていた。3人のうち2人はおばちゃん。1人は若い。
そしてその若い1人だけが英語を話せるらしい。



詳しくは知らないが、どっかで1度会ったみたいな感じやな。



バスは出発し、それから数時間後・・・
彼は隣には折らず、さらには中国人女性も本来の席におらず、
後ろの方の席で隣同士に座って楽しそうにおしゃべりしてる。


あら、仲がよろしいようで。
俺はその頃日記の下書きを書いていた。
すると、本来の席に座っていない事を良く思っていないのであろうバス会社の人は、
チラチラフランス人の方を見る。明らかに注意をしたい感じ。

そして周りの人にトルコ語で何か言い出した。
言われた人たちは皆彼らの方をも見る。



ええやないか、どうせ席空いてるねん。
楽しくおしゃべりして何が悪い!!
声も決して大きくはない。


あまりにムキになるので俺はつい笑ってしまった。
そしてそれを見逃さない係員。



彼は仕事を終えると、
2人組の方へ近づいて行き、何やら横から話を割り込ませだした。
フランス人は最初彼とも話をしていたのだが、すぐに2人の話に戻ったよう。



何だか寂しくなったのか、俺の方にきて、「何やってんだ?」みたいな事を、
おそらく聞いてきたので、Google翻訳で日本語→トルコ語を選択して、

「私は今日記を書いています」と入力して彼に見せる。
すると彼は、「俺にも打たせて」とリアクションをする。
俺は、トルコ語→日本語の画面をあたらに開き、彼に渡す。


すると彼はトルコ語を入力しだした・・・
彼は2人組をチラっとみた。
画面にはこう表示されていた。



男「どのような関係」
俺「私は彼らがただの友達だと思います。ボーイフレンドとガールフレンドではない」


そしてヤツは何を考えたのか、
バスの一番後ろにブランケットを敷き、彼らに
「どうぞ」というリアクションを。2人組は後ろへと移動した。





なんでブランケット置いたんやろ・・・?




そして俺に向かってニヤっとする男・・・


気が付けば俺のまわりに、
バスの係員を含めて3人のトルコ人が集まっていた。


男「なぜ彼女は俺達と話すことを望まないんだ?」

1人の男がこう入力した。
望まないというか、言葉通じへんだけちゃう?

俺「フランス人は女性の扱い方がとても上手です」

すると別のバス店員が再び何かを入力し・・・

「女の精霊よ戻る」


(こんな感じだったと思う。)
ごめん正しく訳されてないから意味わからない。
でもどうせろくな事じゃなさそうやし、もうえーわ。


その後バスの係員は仕事があったようで前の方へ行った。
いや、短い間やったけどかなり楽しかった。
トルコ人男性はそんなことばっかり考えてるんか・・・・・。
トルコ人女性も綺麗やと思うけどなー。





その後は特に何もなし。
夜が明けて、休憩時間に外に出たけど、空がめっちゃ綺麗やった。


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そして無事トラブゾンに到着した。
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10/18(月) イランビザ取得 ~ドウバヤズィットへ~

昨日は日曜日だったのでイランビザ取得は行えず。
1日待ちをぶらぶらしたり、酒をあおったりしてた。

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だってもうすぐビールのない国に行くんやから。



そして今日。
朝早くイラン大使館に行くと、

「停電だから少し待て」というようなリアクション。

???

少し待ってもダメ。30分後に行くと、




大使館の中からどっかで見たことのあるアジア人が数人出てきた。
あ!!昨日バスで同じだった中国人たちや。


彼女らもビザ申請とのこと。
即日発行らしい。


そして俺も大使館に行って手続きを行った。
3時30分に、所定の銀行に行って45ユーロを払わなければいけない。


まずはその手続きを終わらせてしまおう。
と銀行に行き、番号の書いた紙を取るが、いつまで経っても俺の番号が来ない。




午後行こう。
と、午前中は諦めて午後に再度銀行に行ったが、




番号がとっくに呼ばれとる。
仕方ないので、適当に割り込んでなんとか45ユーロを支払った。
英語が話せる人でよかった。
(ちなみに、さっきの中国人たちは75ユーロらしい)





その後は適当にホテルで時間を潰し、
3時30分になったら大使館に移動。そこで無事ビザゲット!!



よし、これでようやくイラン入りや!!!



この後、すぐにホテルに戻って荷物を持ち、オトガルに移動。
トラブゾンまで直行バスがあったので、当日のチケットを購入。




その後はダラダラバスターミナルで時間をつぶす。

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そして再び夜行バスでの移動。
トルコはバスの中が綺麗やし、飲み物くらいはタダやし、食べ物出るし、俺は好き。
そして翌朝にドウバヤズットに到着した。




おまけ:2回も世話になったチャイ屋
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10/19(火) トルコ最後にふさわしい料理 "アレキサンダー" in ドウヤバズット

8時ごろに到着すると思ってたのに、着いたのは5時半。
え・・・こんな早く着かれても困るんやけど。



ま、どっかのチャイハネでゆっくりするか・・・。
と思ったけど、このバス会社の待合室が案外しっかりしてて、
椅子もあるのでそこで休憩することに。


バス会社の人がチャイを出してくれたし、音楽を聞きながらなので
1時間くらいは簡単につぶせた。



6時半頃になり、歩いてHotel Isfahanへ。
この宿には情報ノートがあるらしく、イランの情報があるはずなので、
ぜひここに泊まりたい。宿代もドミ10リラと安い!!!



が・・・行ってみると、

「ドミは夏の間だけだ」

えー!!!
おれここで2,3泊はするつもりやねんけど。
その2泊でビール飲み溜めとかないと、イラン越えられへんやん。


「シングル25リラだ」


えー!!!
おれがこれまで泊まったホテルの中で、一番高いやないか!!


いや、でもこの先のイランは個人的に少し心配・・・。
ここで情報を集めておかなければ!!!


でもこんな高いと2泊なんて無理なので、
1泊だけ泊まることに。そしてまずは情報ノートを読み漁る。



イランの宿情報、おすすめの場所などは全てメモし、
一応ここドウバヤズットの観光情報にも目を通す。
俺がここで唯一行きたいイサク・パシャ宮殿は、
保存状態が良く、宮殿から見える景色も素晴らしいらしい。
そしてそこに関する書き込みなのだが・・・




ある人の書き込み。
「歩いていくと野犬がでます」



また別の人の書き込み。
「歩いていったら野犬に囲まれました」



また別の人の書き込み
「野犬に噛まれました」



また別の人の書き込み
「野犬がでますが、こちらがジッとしてナデナデしてやると大人しくなります」






野犬怖すぎる…

ってか1人ムツゴウロウさん混じってるやろ!!




帰りはほとんど下り坂だけらしく、歩いて30分なら歩けるかと思ったけど、
野犬出るならいやや。トルコ出国の前に嫌な思い出作りたくない。
って言うか、単純に犬が怖い弱虫なんです、俺は。
・・・子どもの時に犬飼ってたとは思われへん。



部屋はさすが25リラも払っただけあって、めっちゃ広い!綺麗!テレビある!
ホットシャワーの勢いがすごい!!!



インターネットが使えるかを軽く確認した後で、町へ。
安そうな店でチョルバ(スープ)とエキメッキをいただく。
味付けが若干薄いので、塩、レモンを入れたけど、
周りの人を見てると、食べる間にかけてる人多いな。値段は2.5リラ。まぁ安い方やろう。


飯を食べた後で、オトガル近くまで移動し、
イサク・パシャ行きのドルムシュに乗り込む。人が集まらなかったので、
なかなか出発しなかった。




ドルムシュは俺が疲れて眠っている間にいつの間にか到着していた。
帰りの事を聞こうとしたけど、車は出発してしまった。
どうしよう帰り・・・。



宮殿内部は、建物が綺麗な状態のまま残されていた。

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宮殿から見える景色



最後の最後で見ごたえのある場所に来れてよかったわ!!
これで出国できる。




さて町に帰ろう・・・。
ドルムシュは・・・来ない。15分待ったけど来ない。


仕方ないからヒッチハイクで帰ろう。
と思ったら、遠くの方にいる車を持ってる人が俺を呼んでいる!!
おぉ、わざわざ俺を呼んでまで載せてくれるなんて!!


俺「ドウバヤズットに行く?」
男「ノー」



ただ俺と話がしたかっただけのよう。
何人だ?結婚してるのか?彼女はいるのか?など、
だいたい旅で出会った現地人がしてくるお決まりの質問やな。

せっかくなのでチャイを飲みながら車を待たせてもらう。


そして1台の車が通りがかった!!


おーい!!載せてくれー!!!




・・・無視。
てかカップルやった。


チャイをくれたおじさんも、指でハートマークを描く。
両手を使ってハートマークを作る可愛い方ではもちろんない。



そしてその数分後・・・




おーい!!(日本語)


車は停まった。

俺「ドウバヤズット?」
運転手は「乗れ」のリアクション。


いやー助かった。



てかね、この車、ISUZUな上に、載ってるおっちゃんたち、
皆めっちゃ高そうなスーツ着てる。えらい車ヒッチしてもうたな。

とりあえず、俺は理由もなく明るく振舞い、おっちゃんたちと仲良くなる。


無事に街中で降ろしてもらい、俺はトルコ最後の昼飯を食べることに。



最初はケバブでええかーと思ってたけど、
せっかく最後なんやから、もっといいもん食おう!!!




と、街中をぶらぶらしていると、一件の店に通りがかった。
いたって普通の食堂。だが羊肉をそぎ落としているおじさんの横のテーブルには、
長くて丸い、日本でカレーを入れるような器が並べられている。



気になったのはその中身。
サイコロ状に切られたパンが敷き詰められており、
皿の半分がヨーグルトで埋められている。



え・・・この後どうなるんやろ・・・。



気になりますよね?俺も気になります。




そしてそぎ落とした羊肉を皿のもう半分の部分にいれ、
トマトを沿え、ビーフソース(おっちゃんはこう言ってた)をかけ、さらに違うソースをかけて、
青野菜を添えて出来上がり。


俺「これ何?」

おっちゃん「アレキサンダー






ちょ・・・アレキサンダーって・・・名前の付け方もっと考えろよwww
っていうか自重しろwwwww




もう食べるしかない。
ヨーグルトはトルコで有名だし、おいしいパンであるエキメッキ、そして羊肉、
トマトも大概の料理に使われているし、まさに最後を締めくくるにふさわしい料理だ。
値段は8リラもするけど、そんなの気にしない。


で、こいつがアレキサンダーだ!!

DSC_1591.jpg

DSC_1594.jpg


写真で見るとインパクト弱いかもしれんけど、
作り方を最初から見ておる俺には、強烈なインパクトだった。


で、同じ料理を食べているおっちゃんを見ると、
エキメッキにつけて食べたり、肉はそのまま食べたり。


あ、下にパンが敷きつめられてるのに、まだパン食べるんや。。。



ヨーグルトは普通のプレーンヨーグルト。
肉が柔らかく、ソースがいい味出してる。肉の熱で少しふにゃっとなったパンもいい感じ♪




いやー旨い!!!うまかった!!
でもおなかいっぱい食べてしまったせいで、もうビール飲めない。
ま、ビールは夕食でいいや。




そして夜になり、軽食で済ませた後は、
最後のEfes(トルコのビール)を購入。500mlで2.75リラ(約170円)と決して安くはないが、
「イランはビールがない」という理由で結構がぶ飲みしてた。
それも今日で終わりか・・・。



2本の缶ビールを購入し、部屋でそれを飲みながら、最後の夜は過ぎていった。
明日からいよいよイラン・・・。
心配や・・・ほんと心配や・・・。
2010..19 トルコ comment1 trackback0

10/20(水) イラン入国 ~優しいイラン人たち~

ドルムシュでトルコ、イラン国境沿いの町、Gurbulakまで移動した俺は、
歩いてパスポートコントロールへ。


これまで幾度となく国境を越えてきたが、
今回は緊張する。


イラン。
日本にいた時にはろくなニュースを聞かなかった国
だが、日本に帰るまでの通り道だし、イランという国に興味はある。
どんな人たちなんやろう?


イランを越えてきた旅人たちから聞いた話では、
どの町でもシュークリームがめちゃうまい!その他甘味もうまい!とのこと。
だが飯は不味くて安くはないとのこと。

不味くて安くない飯って・・・何の価値もないやん!!!
いちおう、各国の料理を食べたいから食べはするけども。。。




・・・話を国境越えに戻す。
トルコ側の国境でパスポートを提示する際、近くにいた軍人さんに、


男「なぜイランに行くんだ?イランはよくないぞ!
 トルコはいい!イスタンブール!イスタンブールに行くんだ!
 ブルーモスク、スルタンアフメット・・・」

俺「トルコのどこ出身?」
男「イスタンブール」

どうりでイスタンブールおすすめめするわけやwwwwwwwwwwww
いや、俺もイスタンブールは大好きやで!あんたの情熱には負けるけど。。。

俺「イスタンブールには1ヵ月いたよ」
男「本当かい!?」
俺「あぁ、イラン→トルクメニスタン→ウズベキスタンと旅行するつもりだ」
男「トルクメニスタンはいい!!タージマハールが」


え、タージマハールってインドちゃうかったっけ?
同じ名前でトルクメニスタンにもあるの?

と思ってたら、別の軍人さんにすかさずツッコまれてた。

「それはインドだよ」って言われてるのかな?

俺「イランに行くよ。バイバイ」
男「良い旅を!」


そんなこんなで無事出国。
そして残っていた(というよりわざと余らせていた)トルコリラをイラン・リアルに両替。
またゼロが多いなぁ・・・。



そしてイラン側へ。
あぁ緊張する・・・。とりあえず笑顔で挨拶だ!!
朝、宿でペルシア語を紙に書いてきたので、それを見て、

「サラーム!」(こんにちは)と笑顔で一言。

イラン側の軍人さんは、俺を見るなり「パスポート」と一言。
俺はこんなに笑顔を振りまいてるのに・・・・・。
すぐに渡すと、彼はどんどん先へ歩く。
俺に「ついてこい」という風にジェスチャーしながら。



そして着いた先は、入国審査。
イラン人と思われる人で長蛇の列が出来ている横を彼はとおり、
入国審査の窓口の横から、俺のパスポートを渡す。





あれ?これって横入りですよね??
まぁいいや。はよ終わってくれ。




少し時間がたち、別のおじさんが、
「ついてこい」というリアクションで別室へ。



え?なんで?
俺ビザあるで?変な国にはたぶん行ってないけど・・・。
あ、もしかしてアメリカ行ったスタンプあるから??
いや、そんな事聞いたことないぞ・・・。



めっちゃ心配してたけど、他の国の入国審査とほぼ同じで、
どこに行くのか、何日滞在か、とかそんな質問だけ。
最後に両手の指の指紋を押して終了。


俺「ヘイリーマムヌーン!」 (ありがとう)

おっちゃんは笑顔で「ヘイリーマムヌーン」と返してくれた。





よし・・・とりあえず終わった。
後は俺の目指すタブリーズまで行けるかどうかや。

国境を越え、マークーという町までタクシーで行き、そこからバスでいけるらしい。
とりあえず歩こう・・・。


と少しだけ歩くと、ボロボロの車を運転している高齢のおじいさんが、
俺に笑顔で何か行ってきた。

とりあえず、作れる限りの笑顔で「サラーム!」といって近づいて握手。
何行ってるのか全然わらかんかったけど、

マークー?タブリーズ?テヘラン?てのはわかった。
あ、どこ行きたいか聞いてるのか。

とりあえずマークーだから、マークー!というと、乗れ乗れ!と笑顔で言ってくれた。
国境を超えたばかりでテンションが高かった事と、
おっちゃんの笑顔は本当の笑顔だえろうと判断したので、載せてもらう。


お互い、言葉は通じないながらも、
日本人だよ、とか、年齢とかを話したりしていた。


おっちゃんは、タクシー乗り場で降ろしてくれ、そこで別の方へ車は進んでいった。
そして車から降りると、若い兄ちゃんが再び笑顔で近づいてくる。



この国・・・国境は緊張したけど、皆笑顔で近づいてくるな。
おもしろい。


男「Hi! Welcome to Iran!」
俺「Thank you!」 ← もちろん笑顔

男「なんでイランに来たんだ?」

なんでって言われても・・・旅行なんやけど・・・。

俺「観光だ」
男「今からどこへ行く?」
俺「マークのバスターミナルまで。その後はタブリーズ」
男「Have a nice trip!」


その後、すぐにタクの運ちゃんたちの客引きが来た。

「午後はマークーからタブリーズまでのバスはないぞ!タクシーで10ドルだ」




絶対ウソや。
イランに来たのは初めてやけど、絶対ウソやろそれ!



俺はとりあえずマークーのバスターミナルまで送ってもらった。
40000リアル。この時は「たぶんこれくらい」と払ったけど、5ドル分も払っていたのだった。
払いすぎた・・・。



そしてばっちり13時30分発のバス発見。
値段は30000リアル。
「3000」って書くから、え?50円以下?と思ったけど、やっぱり30000みたい。
後で知ったけど、リアルの10分の1のトーマンという単位が一般的に使われているらしい。
なんちゅーややこしい単位や・・・。



あまりお腹が空いてなかったので、座って待つと、
隣にいるおっちゃんが話かけてきた。英語で。

で、このおっちゃんも俺に、
「なんでイランに来たんだ?」と聞いてきた。

イランに来た事がそんな不思議なのか??


また観光って応えたけど。


その後もいろんな人が話しかけてきて、
何がおいしいとか、どこがおすすめとか色々聞いてた。
楽しいなーイラン。明るくて優しい人が多い。


無事にバスに乗り込み、夕方6時ごろに到着。
「ゴレスターン!」と叫んでると、「ここだ!」と皆言ってくるから。


でもここ・・・ただの道やん・・・・。
いきなり僕にはレベルが高いよ・・・。



そんな時、またまた優しい人が助けてくれた。
彼は21歳で大学生のレザ。なかなかのイケメン。
公園近くのダルヤーホテルだというと、
「一緒に行ってあげる」と言ってくれた。

まず俺達はローカルバス乗り場へ。

バス乗り場で驚いたこと、それは料金の支払いがタッチパネルだったこと。
(もってない人は現金払いだけど)

そして、男性と女性の並ぶ列が分かれている事。

色々驚いている間、レザはいつの間にか
俺の分のバス代をタッチパネルで支払ってくれていた。

俺「ありがとう、でも払うよ」
レザ「ノーノー」 笑顔でこう応えた。


優しいな・・・こんなどこの誰かわからん俺に・・・。
そしてバスに乗り込み、(バスの中も男女が別れている)彼と色々話す。

名前や年齢、職業などの自己紹介をした後、、話の中心はぽっぱら女性の話。

レザ「彼女はいるのか?結婚してるのか?」
俺「してない。彼女はいない」
レザ「なぜだ?」

なんでって言われても・・・作れたら作ってますやんか!

俺「別れたんだよ。問題がいろいろあった。」
レザ「で、新しいガールフレンドはどうなんだ?」
俺「いないよ。そっちは?」
レザ「フィニッシュ」

で、終わったのは結婚してるってことなのか?

俺「え?結婚してるの?」
レザ「いや、彼女が結婚した」


え・・・男と付き合っといて、別の男と結婚したりすんの?
えげつないな・・・。

レザ「で、前の彼女は可愛かったのか?」
俺「とても可愛かった。そっちはどうなんだ?」
レザ「very very very beautiful」


そうとう好きだったようで。
なんかこいつ、俺と似てるな。大学の専攻もコンピュータらしいし。


彼と話していると、バスが到着したようで、降りる。
降りると、大学の友達が着てたようで、計3人で俺の宿を探す。

その友達がまたいいヤツで、走りまわって俺の宿を探してくれた。
いや、ここまでくれば俺1人でも探せたんやけどな。


途中「お前のホテルはここからかなり遠いぞ」と言ってきたが、

ここタブリーズには、2軒ダルヤーホテルがあるという情報を入手していたので、
それ伝え、もう一件の方に向かう。
度々、その友達が走ってくれるおかげで、すぐに見つかった。



だが宿はフル。
えぇ・・・なんでこんな時期にフルなんですか??
ここには情報ノートがあって、ぜひ泊まりたいのに。


とりあえず、明日泊めてよ!と何度も念を押し、教えてくれた別の宿へ。
その宿は、ダルヤーを出て右に歩いた所にすぐにある、Guest House Payam。
そこに行くと、8000、12000の二つの数字を書き、8000には×マークをつけた。
おそらく、8000の部屋はもうないんだろう。


もう移動したくないし、この日はちょっと高いが12000(約12ドル)の宿に決定。

レザは、明日の1時くらいにまた来るから、一緒に街をぶらぶらしよう!といい、
俺も面白そうなので承諾した。



さ、明日はどうなるのやら・・・。
2010..20 イラン comment0 trackback0

10/21(木) タブリーズ観光 ~信じる事と疑う事~

記念すべきイラン観光1日目!!
正直、うまいと聞いているシュークリームとピスタチオさえ食べられればええけど、
せっかく来たので色んなものを食べてみよう。



昨日の夜はケバブを食べたので、違うものを探すも、
朝からやってるのといえば、どこにでもあるようなパンとハンバーガーくらい。
両方とも、今後何度も食べる事になるだろうけども、朝はがっつり食べたかったので、
サンドイッチを食べることに。


大きなパンに、野菜とハンバーガーをはさんであるシンプルなもの。
これ飽きそう。。。


そして思っていたとおり、飽きてきた。あーこれ毎日は辛いな・・・。
値段は15000Rsと、まだ安い方ではあるが・・・。



飯を食べた後は、街を散策!!!



まずは巨大な要塞、"アルゲ・タブリーズ"へ。
損傷が激しく一部しか残っていないとの事だが・・・


DSC_1612.jpg
写真だと分かりづらいが、、実際見てみると、大きさに圧倒された。



だが、この裏には特に何もなく、これを見た後にすぐに別の場所に移動した。
次は、イランのブルーモスク、"マスジェデ・キャブード"
こちらも損傷が激しいとのこと。

途中、優しい老人に道案内をしてもらい、無事到着。
ま、そんなにややこしい道じゃないんだけど、わざわざ着いてきてくれた。
ありがとう。

DSC_1644.jpg
モスクの外側


DSC_1640.jpg
ブルーモスク内部


確かに損傷は激しいようだけども、青いタイルの装飾は非常に綺麗だった。



モスクを見た後、次の目的地に移動しようと歩いていると、
マスジェデ・キャブードの入り口で、チャイでも飲まないか、と呼び止めた。

そして、英語のほとんど通じない彼らに、
どこから来て、どこに行くというような話をした。
チャイをくれて嬉しかったのだが、チャイの味・・・トルコと比べると落ちてるな。
何故かわからないが、トルコのトラブゾンが一番美味しかったな。



彼らと雑談した後は、バーザールへ。
やっぱりイスラム圏といえばバザールでしょ!!!
特に買うものはないが、ピスタチオの値段は気になる。。。



そしてバーザール到着。
DSC_1656.jpg

ここ・・・トルコのグランドバザールに勝るとも劣らない規模や。
めっちゃくちゃデカイ。それでいて、観光客向けのものは何一つなく、
香辛料、日用品、宝石類、などが売られている。
とても活気があり、歩いているだけで楽しい。

ただピスタチオ・・・言うほど安くないな。1kg約1000円。
トルコのイスタンブールで、俺が見つけた最安の場所は。1kg約1100円。
大してかわらん。
ただ、質はぜんぜんこっちの方が良い。


歩きすぎて少し疲れていた俺は、1件の食堂へ。
チャイとコーラを注文し、買ったピスタチオをひたすら食べた。
んーピスタチオの味がなんか今ひとつやな。
食べなれている味じゃないからかもしれんけど。



ピスタチオを食べ終え、店から出ようと金を払おうとすると、
店のおやじは、

「いらない、いらない」と笑顔でリアクション。
嬉しいけど、飲んだので払うよ!と頑張って伝えても、
笑顔でいいよーと言う感じのまま。


イラン、皆人がいい・・・良すぎるよ・・・。

「ヘイリー・マムヌーン!」と笑顔で伝えて俺は店を出た。



次にひやかしたのは、水タバコのセットを売っている店。
通常よりもかなり小さいサイズのシーシャセットで、見た目はとても綺麗。
部屋に飾るだけでも問題なし。


そいつの金額はなんと・・・

450円!!!



マジか!!?単位を間違えてるんじゃないかと、
何度もお札をだして聞いたけど、間違いではなさそう。

ま、でもこれは、よく見ると色が落ちてる場所があったりする。
それにしても安いけど。

で、装飾のとても綺麗なものは、約1000円。
いやいや、それでも安い!!


買いたいけど、さすがに邪魔すぎて持ち運べない・・・。
ま、シーシャはここで吸って満足しよう。



ということで、バーザール内のチャイ屋で水煙草(ガリヤーン)を吸ったのだが・・・
これトルコのと違って香りのやつないんやな・・・。
ただ煙吸ってるだけやん・・・それならいいや・・・。


すぐに吸い終わり、俺はさらにぶらぶら歩いた後、
昼ごはんを食べてホテルへ。



昼飯は、トマト、玉ねぎ、ミンチ肉を炒めたものと、薄いナン。
これは旨いだろうと思って食べるも、あまり味がない・・・。
塩、コショウはしてあるのかな・・・?



その後一旦ホテルへ。



ホテルへ戻り、ベッドで横になるといつの間にか眠ってしまっていた。
目が覚めたのは夕方。
腹が減ったので、昼に食べたミンチ肉の炒め物を再び食べる。
うまくはないが、値段と量を考えると、今のところこれが一番いい。



夕食を食べ、部屋でゆっくりしていると、誰かがノックする音が聞こえた。
誰やろ?



昨日ここまで送ってくれたレザだった。
今日、遊ぼうという話をしていて、「1時ごろに行く」と言われていたが、
こなかったので用事か何かかなーと思っていたけど、遅れても来てくれた。

ロビーには、彼の友達(名前が複雑すぎて忘れた)もいて、
俺達は、タブリーズで一番綺麗で、可愛いコも集まるという、イールゴリー公園。


そこへは乗り合いタクシーを何度も乗り継いでいったのだが、
その代金を俺に払わせてくれない。


「カズキはゲストだから」



こんなによくしてくれるのに、心のどこかで少し疑っている自分が情けなかった。



どこへいくんだろう?
タクの運ちゃんとは知り合いじゃなさそうだな。



そういう事を少なからずとも考えている自分がいた。



完全に信用して後で痛い目に遭いたくないという事と、
心のそこから楽しまないと、相手にもそれが気づかれてしまうという事が、
頭の中でグルグル回っていたのだった。


レザ「イランと日本の女性はどっちが可愛いんだ?」
俺「俺は日本人だと思う。でもイランの女性はトルコの女性より可愛いよ」
レザ「本当かい?」
俺「イスタンブールは綺麗な女性が多かったけど、
  タブリーズはもっとかな」


結局、こういう話になってしまう俺達・・・。


俺「ムスリムの男性はどうやって彼女を作るんだ?」
レザ「どうやってって・・・特に変わった事はないよ」

いや・・・それが気になるんやん。
バスが分けられてたり、服装だって黒づくめやのに・・。

俺「日本だったら、まず電話番号とメルアドを手に入れて、
  そこからはじまるんだけど」
レザ「そうだよ、その通り」


うーん、それをどういう風にするのかが気になるのに。
男女が分けられた世界で、それをどうするのかが聞きたいのに・・・。



そして無事公園到着。
明日は金曜日でイスラム圏は休みなので、木曜日である今日は本当に人が多い。
ここは綺麗にライトアップされていて、家族連れ、友達同士、カップルが多い。


DSC_1671.jpg



レザ「ほら、あそこ!あのコ可愛いだろ?」
俺「いや、バザールにもっと可愛いコがいたよ」



お前・・・飢えとるな・・・。




その後、レザの友達がジュースを買ってくれて、
公園内をぶらぶら。


こういうのは・・・野郎同士はどうなんやろ??
個人的にはビミョー・・・。




というのが顔に出ていたのか、
「疲れてるのか?」と何度も聞かれたので、
「ちょっとね」と答えておいた。



公園はそこそこ広く、人口の池?でボートを漕いでいる人たちもいれば、
若者がチャリンコを乗り回してたりもした。


俺に気を使ってくれたのか、
疲れてそうだからそろそろ帰ろうという話になり、
彼らは宿の前(というか部屋の前)まで送ってくれた。




帰りも金を受け取らなかったし・・・。
ホント、俺も払うよ。




そんなこんなで、楽しい楽しい観光初日となった。

俺はもしかして、人の事を疑いすぎるのかな・・・・・。
でも、見た目じゃわからないし・・・。
見た目は大丈夫そう=100%安心じゃないし、今日のタクシーだって、

暗闇に連れていかれる → ボコられて奪われて退散 という事も、
可能性としてはあったわけやし。


とはいえ、こんな疑ってばかりじゃ楽しめる事も楽しめないーと思ったのだった。
2010..21 イラン comment3 trackback0

10/23(土) テヘランへ

昨日も、チャイ屋に行けばチャイ代がタダ、シュークリームを買おうとすればタダ、
絵描きから絵を買おうとしたら、「そいつはプレゼント」と、
色んなイラン人からよくしてもらい、毎日とても気分よく過ごしている。

DSC_1674.jpg
絵描き。これは俺へのプレゼントらしい。
もう一枚、別の絵を購入。

DSC_1681.jpg
アゼルバイジャン料理、"アーブグーシュト"
食べ方は・・・
(1)コップのような容器からスープのみを取り出し、そこにちぎったパンを入れる。
(2)食べ終わったら、具を取り出して、専用の器具でつぶす。
(3)つぶしたものを、パンに挟んで食べる。



そしてこの日、朝はなんとかインターネット屋を発見して1時間半ほど使用。
午後は日記の下書きをして過ごすつもりだった。




だが、宿泊しているGuest House Payamのスタッフたちによって、
午後の計画が崩れてしまう。



俺がPCを取り出した後、世界の色んな場所の写真を見せ、
それを1人のスタッフの携帯に移しているまではまだよかった。


男「ところで、映画はないのか?」

ん・・・どんな映画にしよう。
戦いものは、何か問題になると嫌だし、日本では普通の映画でも、
女性の露出の多い(半袖とか)映画を、流していいのかがわからない。


それに、俺のパソコンには、そんなにたくさん映画がない。
という事から、俺が選んだのは「もののけ姫」




まぁ無難なチョイスやろう。




そして3人で鑑賞。最初は皆興味津々で見てたのだが、途中から飽きだす彼ら。
そして彼らのうちの1人のこのセリフから、おれの過ごし方が変わってしまった。



男「ところで、こういう映画はないのか?」

彼のジェスチャーが全てを物語っていた。
マレーシアのDVD売りも、同じジェスチャーを俺にしてきた。
男がそのジェスチャーをするな。いや、女がしても嫌やけど。

俺「でも、ここはイスラムの国だろ?S◎Xの種類の映画はダメだろ?」
男「だから手に入れるのが難しいんだ!お前、持ってるのか?」

彼らは、警察にばれないように、道端に立っているDVD売りから、
こういう類のDVDを購入しているらしい。



・・・この話の続きはご想像にお任せします。




19時頃に宿を出てバス停へ。
宿の兄ちゃんが、送ってくれるというので一緒にホテルを出るが、


「バスターミナルまではバスが出ていない。タクシーだけだ」




そんな事は絶対にない。
タブリーズの町はバスが多く運行しているし、ガイドブックにも、
「160番のバスが出ている」と書いてある。



こいつたぶん知らんだけやな。



彼は何人かにバス停の情報を聞いてくれたようで、
「160番のバスだ」と、最終的には俺に教えてくれた。



だから言ったたん。。。




ということで、俺は無事バスターミナルに到着。



バスで仲良くなった人に、バス会社まで連れていってもらい、
さらに無理やり値下げまでしてもらった。

さらに彼は、夕食をご馳走してあげると言ってくれたが、
ここまでしてもらって飯まで奢ってもらえないので、そこは自分で払った。





その後、片方が聞こえなくなったイヤホンで音楽を聞いて時間をつぶし、
無事テヘラン行きのバスに乗り込んだ。
2010..23 イラン comment1 trackback0

10/25(月) テヘラン観光

昨日テヘランのMashad Hotelに無事到着した俺は、
宿で一緒だったアンさんというイラン人のおじさんに、色々案内してもらい、
移動費は出してもらうわ、飯は奢ってもらうわで、至れり尽くせりな1日だった。





なので今日は1人で街をぶらぶらするこにした。




一応、テヘランの町にも見どころはあるが、
博物館、美術館、バザール、などなど、どの町にもありそうなものばかり。
あまりぱっとしない。


こんな町に3泊もする必要はあるのだろうか・・・。
いや、いい。街に長く滞在する事に意味がある・・・はずだ。



ホテルを出て、まず向かったのは南にあるバーザール。
おいしいと評判?のお菓子屋さんでシュークリームを買うため、
少し遠回りしていったが・・・味は、イランでは並レベル。
そこだけ特別おいしいという事もない。



その後バーザールへ。
数日前にタブリーズのバーザールにいったせいか、ここにもあまりパッとしたものはない。



が、そこで塩味のついたピーナッツを200円分購入。
200gちょい購入できた。ここイランは、ナッツ系の種類が豊富で質も高いが、
値段は決して安くはない。それでも手が出てしまうナッツ・・・
だっておいしいんやもん。

イランで最後に訪れるタブリーズでは、しっかり買いだめしとかないとな・・・。



ここで少し小腹が空いたので、サンドイッチでも食べようと値段を聞いたが、
どこも3万リアル(約300円)はする。


3万!??たかがサンドイッチになんで300円も払わないとあかんねん!!
イラン人たちは普通に払って食べてるけど、俺はそんな高いもの食えない。


仕方ないので、路上でチャイを買って、さっきのピーナッツで空腹を満たした。




その後は、ゴレスターン宮殿へ。
宮殿内の施設を見学するため、チケット売り場に近づくと、イラン人の若者集団に遭遇。
笑顔で近づいてきて会話を交わした後、彼らはなんとチケットを6枚もくれた!!


せっかくなので彼らと写真撮影。
DSC_1699.jpg


DSC_1706.jpg

DSC_1718.jpg

宮殿を見た後は、まっすぐ宿へ。
ってかこの町ね・・・大して見たいところがない!!!!
あまり魅力を感じない。



ということで、このまま宿へ帰り、しばらくゆっくりした後、
宿の日本人2人と一緒に夕食へ。
近くに、ごはん+スープ+一品がついて2万5千リアルの食堂があるらしい。
しかも、宿から歩いて徒歩1分という距離!!!


DSC_1722.jpg
夕食


写真では伝わりづらいが、ご飯の量がめっちゃ多い。
一緒にいった女性2人は綺麗に完食していたが、俺は食べられず。
どんなけ胃が小さくなってるんや俺は・・・。




夕食を食べた後は、宿に戻り眠りについた。
2010..25 イラン comment5 trackback0

10/26(火) そんなにいい宿なら早く行っちゃえ! ~ヤズドへ~

昨日で気になる観光名所は全て回ったので、
この日はインターネット屋でも行ってゆっくりし、明日にでも出ようかと思っていた。
だが、宿が同室で日本語ペラペラの韓国人、パクさんからの情報により、
ヤズドに行く事にした。

「ヤズドのKOHAN HOTELは朝ごはんが着いて5ドルで、すごい居心地がいいです」



イランでドミ5ドルで朝食付きだと!!!!!
俺がイランに泊まる宿の中で、ダントツトップに躍り出る宿じゃねぇか!!
インターネットはできないらしいが、全然問題ない。
ヤズドで泊まろうと思っていた安宿、Silk Road Hotelが、
約7ドルでネット有。(朝食付きかは不明)。各所の情報ノートに、
この宿についての悪評が書かれていた事もあり、KOHAN HOTELへ行くことにした。




そうだ、ヤズド行こう。



決断したのはチェックアウトの3分前。
荷物はめちゃくちゃ散らかってて、3分でチェックアウトするのは無理。
でも・・・




イラン人は優しいから大丈夫♪




荷物を入れ終わったのは12時10分。
レセプションに行き、10分過ぎたけどチェックアウトできる?と聞いたら、
1時間遅れても大丈夫だよ、と優しく言ってもらった。
さすが優しいイラン人。(優しさに甘えすぎてはいけません。)




無事チェックアウト完了。



テヘランからヤズドへは夜行バスが頻発しているとの事なので、
事前にチケットはとらず、夕方ごろまでは街をぶらぶらすることに。





とはいえ、行きたい所はほぼ行ったし・・・




ガイドブックを読み、黄金のドームがあり、エマーム・ホメイニー師の霊廟へ。
宿からメトロで一本で行けるし、黄金のドームは見る価値がありそうやから。
・・・ムスリムちゃうけど。



DSC_1726.jpg
圧巻のドーム



そのまままっすぐ帰り、6時ごろまで宿で休憩。
そして一緒にヤズドに行くことになったチヅちゃんとバスターミナルへ。


数社がヤズド行きのバスを出していたが、8万リアルにまけてくれた会社に決定!!
出発は1時間半後の21時なので、まだまだ時間がある。
とりあえず椅子に座ってゆっくりしていると、さっきのバス会社の人に呼ばれた。



ん?俺達のバスはまだまだやで?
まで飯だって食べてないのに。



話を聞くと「お前たちのバスは20時発だ」との事。
いやいや、まだ飯食うてないし嫌や。


「21時にバスはない」



結局、俺達はサンドイッチを買って急いでバスに乗り込んだ。





そしてヤズドに・・・到着したのは、なんと朝3時半・・・。





場所はただの路上。





ヤズドと言い張る皆・・・・ここですか?ここなんですね?





さぁてどうなることやら・・・。
2010..26 世界旅行 comment0 trackback0

10/27(水)ヤズドに早朝に着いた

心の中で、「ここはヤズドじゃない!」と願った2人。
だが、わけわからん所で降ろされた。



テヘランからヤズドまではバスで12時間じゃなかったんか!?
しかもここどこやねん・・・最低でもバスターミナルまで行け!!!




でもここはイラン。
こういう困った時、イランでは優しい人がすぐ現れる。
そして今回の助っ人さんは、1人の学生。

俺たちは、彼の奢りで、まずタクシーに乗り込み、別の路上へ。
そこに彼の大学生の友達が来るらしく、俺達は少し待った。

男「俺の友達は、英語が話せる。”フルイングリッシュ” だ」

フル・イングリッシュはニュアンスがなんとなくわかる。
よほど完璧なんやろなー。


すると、ちゃんと友達は到着し、俺達はその車に乗せてもらった。
そして少し話をするが、話すたびに彼は携帯で意味を調べている。


フル・イングリッシュ・・・そういう事か・・・。
フル・イングリッシュなのはキミじゃない・・・その携帯電話だ!!!





車が向かった先は、ヤズドから数キロメートル離れた、彼の家。
車の中で、「家に来てくれ」と散々言われていた。
俺達は疲れていたので「疲れているからホテルに行きたい」と言うも「、
「なら俺の家で眠ればいい」とのこと。


どこの誰かわからん人の家でなんて、心も体も休まりません。


それを説明するも・・・「お前達、俺達を恐れてるんだろ?」とのこと。


もう、なんでわからへんねん!!!
家に来て欲しいのは分かるけど、しつこすぎるねん!!!
2人で嫌々オーラ出しまくってるのに・・・空気よめ!!!


その後も、何度もホテルに行ってくれとお願いし、なんとか言ってくれた。


ま・・・いいヤツラなんだけどね、彼らは。



宿の名前しか知らなかったから、なかなか辿り着けなかったけど、
彼らが何度も人に聞いてくれたおかげで、無事KOHAN HOTELに到着。




ホテルは・・・めっちゃ綺麗!!!

DSC_1813.jpg


「今エアロビクスの団体が来てるので、部屋は1つしか空いてないんです。
 そこはあまり良くないけど、見ますか?」

「とてもウルサイですが、私達にはそれを止める事はできないのです」


なんて丁寧なんや・・・。
スタッフめっちゃええ感じやわー。


部屋は半地下にあった。
別になんてことはない、めちゃ綺麗やし、俺は何も文句はない。
だが、このスタッフに言わせると、「悪い」らしい。

さらに彼は「この部屋なら朝食付きで4ドルにします」とのこと。
ただでさえ安いのに、さらに値下げっすか!!!



俺達は喜び、この宿に決定!!!



2人とも「もう眠たくなくなった」といいながらも、しっかり眠り、
目が覚めた時には朝食は終わってた。12時は過ぎてたかな。



とりあえずお腹が空いたすいたので、宿を出て、エマーム・ホメイニー通りを南に下る。



どんどん歩くも・・・店がほとんど開いていない。
何で!!?今日祝日!!?ラマダン???
そんな事はないはずやけど・・・。


結局、俺達は街の中心である、ベヘシュティー広場まで来てしまった。
そこはまだ少しだけ開いている店があり、俺達は一件のサンドイッチ屋へ。


そこでスパゲティのサンドイッチと、ジュースを注文。
値段は計9000リアル(90円)。安い!!!これまでの街で一番安い!!



サンドイッチを食べた後は、ゾロアスター教の寺院である、アーテシュキャデへ。

DSC_1732.jpg


近くまで来たので来てみたが・・・特に何もないな。
ま、別に観光が目的で存在する場所じゃないしな。

ここには、1500年間燃え続けている聖火があって、
どういう風に燃えてるのかきになったけど、中をみたら薪やった・・・。


薪って・・・ほんまに燃え続けてるんか!???
ずっと消えないか見てないとあかんって事やん。
途中で、「あ、消えてもうた!」って絶対なってるやろ!!!




アーテシュキャデを後にした俺達は、宿の方向に向かって歩き、
途中にある、アミール・チャグマーグのタキイェへ。

DSC_1734.jpg

これは寺院、バザールなどの複合施設らしく、建物の1階は、食堂がならんでいた。


建物に登る前に、色んな写真を撮っていると、建物上から誰かが手を振ってきた。
そんなことはよくある事なので、手を振り替えしたら、「写真を撮って」というリアクションが。

DSC_1744.jpg
イラン人の旅行者?


その後は上に登る。

DSC_1752.jpg
景色もいいけど、こっから人を見るのが楽しい。


人の見物にも飽きたので、まっすぐ帰ろうとすると、店が開きだした。
あれ、この街は夜から開きだすの??
せっかくなのでバーザールの中を通り、マスジェテ・ジャーメへ。

DSC_1779.jpg

DSC_1797.jpg

写真を撮ったり、学生に話しかけられて写真撮影を求められたり、
おじさんと話をしたりしているうちに、18時を過ぎた。


帰りは来た道と違う道にしよう!と提案して帰るも、
そこは迷路のような旧市街。ばっちり迷ってしまい、色んな人に道を聞いて
なんとかホテルに帰りついた。


ホテルには帰ったが、夕食がまだだったので、
そのままエマーム・ホメイニー通りまで行き、近くのサンドイッチ屋で夕食をすませ、
再び宿に戻った。



1日目・・・ゆっくりするはずが、結構がっつり観光したな。
2010..27 イラン comment0 trackback0

10/28(木)沈黙の塔へ in ヤズド

朝起きて、ホテルで朝食を食べる。
朝食付きのホテルなんて、いったい何時ぶりだろう・・・。


DSC_1815.jpg
朝食


トルコの朝食と大して変わらへんな。
やっぱりホテルがいいだけあって、トマトもチーズもどれも本当においしかった。
これで、もう少しおいしいジャムがあったら良かったのに・・・。
ジャムは2種類あって、にんじんとチェリー。俺はチェリーを選んだけど、口に合わない。
そのチェリーを使ったチヅちゃんは、「(チェリーは)にんじんより全然いい」、と一言。

怖すぎて僕はにんじんジャム試せませんでした。。。


どうでもいいけど、ジャムをパンにぬって食べる時・・・
(1)マーガリンもぬって、パンの上でジャムと混ぜる。
(2)ジャムはジャムだけでパンに塗って食べる。


俺は(2)。何故か2人で意見が分かれたジャムのぬり方・・・。



朝食を食べた後は、まず歩いて街の中心であるベヘシュティー広場へ。
そこからバスを乗り継ぎ、沈黙の塔へ。
ここは、かつてゾロアスター教徒が鳥葬の場として使っていた場所。
ゾロアスター教は、火、水、土を聖なるものとし、
それらを汚す火葬、水葬、土葬は行わなかったらしい。

DSC_1829.jpg

DSC_1817.jpg

塔の上からは、別の塔、かつてのゾロアスター教徒の集落、
そしてヤズドの町が見渡せた。俺達はそこでしばし休憩。


その後は集落をぶらっと散策して、街へ。
昼食は、昨日の昼くらいから続いているサンドイッチ・・・。
ヤズドはサンドイッチの値段が安く、ジュースを一緒に頼んでも、1万リアルしない。



さ、これで一通り観光は終わった。
俺はまだまだ時間があるので、ヤズドはもう1泊するけど、
チヅちゃんは2週間ビザらしく、日数が若干ギリギリだそうで、めっちゃ迷ってた。

「私もうシーラーズ行きます!」

と宣言した数分後には、

「やっぱりもう1泊・・・」という感じ。

このコはこれを何度繰り返した事だろうか・・・(笑)



結局、明日シーラーズに行く事にしたらしく、チケット購入。
でも、買った後でもまだ迷っていたようで・・・どんなけ優柔不断やねん!!
いや、傍から見てたらおもろいけど(笑)

僕は、もう1泊してくれたほうが色々安くなるし、喋り相手になるので(こっちが主な目的)
説得して結局もう1泊してもらうことに。


でももう1泊するにはチケットを変更しないといけないわけで・・・
市内にあるNo.4のバス会社に行くと・・・そこは閉まってた。



あー俺のしゃべり相手がー!!!!!!
ということで、俺はもう1泊、このコは明日シーラーズに行く事になったのだった。




おまけ:可動式ATM(車盗まれたら終わりやろ!)
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2010..28 イラン comment0 trackback0

10/30(土)ヤズドからシーラーズへ

昨日は、ネットカフェ探しと、旧市街を散歩した。
旧市街の雰囲気がめっちゃいい!

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ヤズドの旧市街(迷路みたいで何度も道に迷った)




そして今日、8時バスターミナル発シーラーズ行きのバスに乗るため、
6時に起床。代金は昨日支払っていたので、挨拶だけすると、

「朝食は食べないのかい?」と一言。
「食べたいんだけど、時間がないんだ」と言うと、
ささっとパン、ジャム、チーズを包んでくれた。

なんて優しいんだろう・・・本当にKOHAN HOTELに来て良かった!!!

バスターミナルまでは、計3つのバスを乗り継いで到着。
一回あたり500リアル(5円)なので、何回乗り継ごうが安い。
ちなみに、タクシーだと2万リアル(200円)くらい。ま、200円でも安いんやけど、
バスが安すぎるから、なかなかタクシーを使おうって気にならない。

ま、俺がタクシー嫌いやって事もあるけど・・・。



そしてバスは14時にシーラーズに到着。
バスターミナルから少し歩くと、ローカルバスが出ていたので、それで市内へ。
歩いても30分くらいらしいけど、それがホンマかは怪しいからなー。この本は・・・。



シーラーズはイランでは訪れる観光客が多い都市の1つなのに、
ホテルの情報が少ない。なぜだろう・・・皆行ってるはずやけど・・・。


俺は、イスタンブールで交換してもらったガイドブックに誰かが書き込んだ、
Shekoofeh Hotelに行く事にした。住所はわからないが、Ferdowsi St沿いらしい。



ま、そのFerdowsi Stをまっすぐ歩くか・・・。
なんて馬鹿な考えが思い浮かんだので歩くも、見つからず。
途中で、別のホテルの人に聞いて手がかりを掴むも、そこにはなし。


んーどうしよう・・・・と悩んでいると、
パトカーに乗ったお巡りさんたちに遭遇。


俺「Shekoofeh Hotelまで行きたいんです」
警「乗れ」




え?これはタクシー代わりになるっていう事やんな?
怪しい格好して歩いてたから警察署直行じゃなくて??
(普通の格好やけど)



ラッキー!!!




無事到着。
彼らに挨拶をしてホテルへ。


だが、シングルがフルな上にダブルは12万リアルもする。1200円も払えません。
で、そのホテルの向かいにあるSEPAHAN HOTELに入ってみると、

「シングル8万だけど6万でいい」とのこと。
宿帳を見せてもらうと、確かに8万リアル払ったという記載がある。
まぁ、どっちにしてもシングル6万リアルは納得の金額だ。

「ただ、部屋が狭いけどいいか?」

バックパックさえ置ければ問題なし。


何とかバックパックを置くスペースがあるその部屋に決め、俺は街へ。
腹が減ったので、近くでサンドイッチを食べた。
値段は、ヤズドよりもちょい高かった。ってかヤズドが安すぎたんや・・・。


その後は、インターネットをするためにネカフェ探し。
それも案外早く見つかり、宿に戻ってパソコンを持ってから再度そこへ。


結局、1時間くらい使い、お金を払った後で、

俺「イラン政府によってFacebookが見れないけど、どうやったら見れる?」

と、直接的に聞いてみると、

男「ソフトウェアを明日用意しておく」

との事。いや、そんなん要らんからプロキシのリスト用意しとけ!!!!
お気に入りにあるプロキシ関連のサイトが、何故かブロックされてるねんなー。

インドで会えるかもしれない友達から、Facebookにメッセージが届いてるねんけど、
それの返信ができなくて。これまで、パナマ、ボリビアで偶然出会い、さらに
イスタンブールのバザールの中でもばったりあったので、
個人的にはインドのバラナシあたりでばったり会いそうな気はするけど。


そんなこんなで、この日は大して観光もせず1日が終了。


明日はがっつり観光するぞ!!!



おまけ:

街を歩いていると偽警官っぽい人に会った。
ツーリストポリスの建物の前で、

「こっちに来い!俺は観光警察だ!」と言われたが・・・


だらしない服装。ヨレヨレのシャツにGパン。
だらしない顔。
だらしないヒゲ。
そしてイランは偽警官が多いらしい。



もっと警官らしい格好にしてから出直してこい!!!


俺は1度振り向いたが、絶対違うと思ったので、すぐに無視。
2010..30 イラン comment0 trackback0

10/31(日)シーラーズ観光


朝起きてシャワーを浴びる。
シャワールームのドアがなかなか閉まらないので、きつく閉めて湯を出そうとするが、
水すらでない。諦めて服を着てドアを開けようとするも、閉めすぎたのか開かない。



シャワールームに閉じ込められた。。。



10分くらいはなにをやっても開かなかったが、その後なんとか開いた。
開いた後、スタッフに聞くと、シャワールームはそこではないらしい。



んなあほな!!!
閉じ込められ損やないか!!!



そして別のシャワールームに行き、まず湯が出るか確かめる。
出た。よし!!!



そしてシャンプーを使って頭を洗い流そうと思ったその時・・・




何故か湯が止まった。。。


湯が止まるだけならまだしも、水も出ない。



石鹸だらけのまま、服を着て外を出、ためしに湯を出してみると、出た。






なんでこんな災難続きやねん。。。





気を取り直してシャワーを浴び、ホテルを出発!!!

朝食は近くのサンドイッチやさん。
たまにはいいもの(といってもサンドイッチに変わりはない)を食べようと、
中の具はウインナーにしてもらう。


が・・・期待していた以上においしくはない。
俺はウインナーに何を期待してたんやろ・・・。



しかも値段は、ジュース合わせて19000リアル。高い!!!
サンドイッチは、中の具にもよるが、大体1万リアル前後。
こんなところで望んでもないのに贅沢してしもた・・・。



朝食を食べた後にまず向かったのは、町の中心というめっちゃ目立つ位置にある、
キャリーム・ハーン城塞。塔の装飾が素晴らしい!!

DSC_1885.jpg

内部は何本もの木が生い茂っており、水もあるせいか妙に落ち着く。
何組ものカップルが中でくつろいでだ。お前らー他所でやれ!!

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また、ここにはハマム(浴場)もあり、
ハマムに行った事のない俺にとってはすごい新鮮だった。

DSC_1895.jpg

城塞を後にした俺は、マスジェテ・ヴァーキルへ。
ここはタイトル装飾が綺麗とのこと。わざわざこう書かなくても、モスク内部の
タイルはだいたい綺麗なだけに、期待ができるが・・・

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ここのタイルは木、草、花などが描かれている。
これまで色んなタイルを見てきたけど、これは珍しい。そして綺麗。
これは言うだけのことはあるなー。


この後は、バーザールを通って近くにあるシャー・チェラーグ廟、
マスジェーテ・ジャーメへ行った。

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ドームの形が通常のモスクとちょっと違う。

建物の中は鏡張りで、なんか不思議な感じ。
そこではムスリムたちがお祈りしてたので、ささっと回って外へ出た。

DSC_1912.jpg
マスジェテ・ジャーメにある神の家。



街を散策していると、ズボンから「ビリッ!」という音が・・・。
少し穴が開いていたが、しっかり穴が開いてしまった。
ズボンのチャックをしめても、その下が開いているし、今後は中央アジアに行くし・・・。
やっぱズボン1着やと痛むの早いな・・・。
せっかくボリビアで買ったのに・・・。

仕方ないので、街をぶらぶらして、似たようなデザインのズボンを購入。
裾直しの代金と込みで2000円。
イラン人には常日頃お世話になってるから、たまにはええやつを買った。
とはいえ、しっかり500円ほど値下げしてもらったけど。



この後、さらに数箇所を回り、街をぶらぶらしていると、夕方になっていた。
そんなに急いでいないけど、1日でほとんど回れた。
これは明日ペルセポリス行って、そのまま夜行バスでエスファハーン行ける!!



夜はいつもどおりサンドイッチで軽くすませ、宿に戻って眠りについた。



おまけ:ハーフェズ廟で会った子どもたち
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2010..31 イラン comment3 trackback0

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プロフィール

小太郎

Author:小太郎
1982年生まれのてんびん座。
面白そうな事にはすぐに飛びつきます。友人いわく、「フットワーク軽すぎ」

性格:優しいはず
趣味:写真を撮る事、旅行(国内、海外)、ネットサーフィン、外国語の勉強
好きなもの:スタジオジブリ作品(特に耳すま、海きこ)、新居昭乃(特に空の森)、Sound Horizon、hide、洋菓子、アザーン、酒、面白そうなもの、事
嫌いなもの:ゴキブリ、高野豆腐
口癖:ぐはっ、うは、ってか、


2009年10月5日から2011年5月1日までの世界旅行記を掲載。

北米→中米→南米→アフリカ→アジアと、
基本的にバス移動での旅行記を掲載。

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