朝起きてシャワーを浴びる。
シャワールームのドアがなかなか閉まらないので、きつく閉めて湯を出そうとするが、
水すらでない。諦めて服を着てドアを開けようとするも、閉めすぎたのか開かない。
シャワールームに閉じ込められた。。。
10分くらいはなにをやっても開かなかったが、その後なんとか開いた。
開いた後、スタッフに聞くと、シャワールームはそこではないらしい。
んなあほな!!!
閉じ込められ損やないか!!!
そして別のシャワールームに行き、まず湯が出るか確かめる。
出た。よし!!!
そしてシャンプーを使って頭を洗い流そうと思ったその時・・・
何故か湯が止まった。。。
湯が止まるだけならまだしも、水も出ない。
石鹸だらけのまま、服を着て外を出、ためしに湯を出してみると、出た。
なんでこんな災難続きやねん。。。
気を取り直してシャワーを浴び、ホテルを出発!!!
朝食は近くのサンドイッチやさん。
たまにはいいもの(といってもサンドイッチに変わりはない)を食べようと、
中の具はウインナーにしてもらう。
が・・・期待していた以上においしくはない。
俺はウインナーに何を期待してたんやろ・・・。
しかも値段は、ジュース合わせて19000リアル。高い!!!
サンドイッチは、中の具にもよるが、大体1万リアル前後。
こんなところで望んでもないのに贅沢してしもた・・・。
朝食を食べた後にまず向かったのは、町の中心というめっちゃ目立つ位置にある、
キャリーム・ハーン城塞。塔の装飾が素晴らしい!!
内部は何本もの木が生い茂っており、水もあるせいか妙に落ち着く。
何組ものカップルが中でくつろいでだ。お前らー他所でやれ!!
また、ここにはハマム(浴場)もあり、
ハマムに行った事のない俺にとってはすごい新鮮だった。
城塞を後にした俺は、マスジェテ・ヴァーキルへ。
ここはタイトル装飾が綺麗とのこと。わざわざこう書かなくても、モスク内部の
タイルはだいたい綺麗なだけに、期待ができるが・・・
ここのタイルは木、草、花などが描かれている。
これまで色んなタイルを見てきたけど、これは珍しい。そして綺麗。
これは言うだけのことはあるなー。
この後は、バーザールを通って近くにあるシャー・チェラーグ廟、
マスジェーテ・ジャーメへ行った。
ドームの形が通常のモスクとちょっと違う。
建物の中は鏡張りで、なんか不思議な感じ。
そこではムスリムたちがお祈りしてたので、ささっと回って外へ出た。
マスジェテ・ジャーメにある神の家。
街を散策していると、ズボンから「ビリッ!」という音が・・・。
少し穴が開いていたが、しっかり穴が開いてしまった。
ズボンのチャックをしめても、その下が開いているし、今後は中央アジアに行くし・・・。
やっぱズボン1着やと痛むの早いな・・・。
せっかくボリビアで買ったのに・・・。
仕方ないので、街をぶらぶらして、似たようなデザインのズボンを購入。
裾直しの代金と込みで2000円。
イラン人には常日頃お世話になってるから、たまにはええやつを買った。
とはいえ、しっかり500円ほど値下げしてもらったけど。
この後、さらに数箇所を回り、街をぶらぶらしていると、夕方になっていた。
そんなに急いでいないけど、1日でほとんど回れた。
これは明日ペルセポリス行って、そのまま夜行バスでエスファハーン行ける!!
夜はいつもどおりサンドイッチで軽くすませ、宿に戻って眠りについた。
おまけ:ハーフェズ廟で会った子どもたち
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