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4/29(金) 出会いと別れ ~上海とボクと通り雨~

そもそも、僕が上海に来るきっかけとなったのには2つの理由がある。

1つ目は、友人が仕事の関係で、上海近くの街に赴任になった事だ。
当時、俺は中国という国に観光地としてあまり興味を持っておらず、他のアジアの国々には
旅行に行っていたものの、中国には行った事がなかった。
そして、その「あまり興味がない」という理由から、「友人がいる」
というだけでは中々足が重く、中国行きを決めかねていた。

そして2つ目は、TSUTAYAで偶然見つけた「夜の上海」という映画を見た事。
若い女性のタクシードライバーと日本人ヘアメイクアーティストが夜の街を彷徨う、
という内容だが、不思議な魅力に取り付かれ、上海という街に興味をもつきっかけになった。

2つ目の、「映画を見た」という理由だけでは俺は上海に行かなかったと思う。
興味を持ったけど、そんなにめちゃくちゃ惹かれたわけでもなかった。



これら2つが上手く重なり合わさって、上海に行く事になった。


上海に行き、友人に会うためにすぐに別の街に向かい、
数日後、上海の街に戻ってから観光をはじめた。

俺にとって、海外1人旅はこれがはじめてだった事もあり、
いつもとはどこか違う感じがしていた。



そして上海の街で、夜の上海のロケ地を巡っていた時、ついでに
街の写真を撮りながら散歩していると、雨が降ってきた。

カメラはデジタル一眼レフしか持ち合わせておらず、
雨が降っては写真が撮れないので、すぐに雨宿りすることにした。



その時に偶然見つけたのが、日本人が経営する、コーヒー豆を販売している、
「alt-coffee」という店だ。とても良い雰囲気の店で、近づくと
なんと日本語が書いてあり、とてもびっくり!!!コーヒー豆屋さんだが、
コーヒーも飲めるということで、店に入った。



店に入ると、すごい不思議そうな顔をされたが、すぐに店員さんと仲良くなり、
上海でお勧めの場所を押してもらった。



それが"田子坊"という、迷路のような狭い路地にオシャレな雑貨屋、アートギャラリー、
バー、カフェ、レストランが並ぶ一角だ。

「とってもいい場所だよ!」とおすすめされたので、
予定にはなかったが、教えてもらった数日後に行ってみた。



田子坊に到着し、その独特の雰囲気に魅了され、
バシバシ写真を撮っていると、またまた雨が。
例によってカメラの為にカフェで雨宿り。



そこで1人の中国人女性と出会い、この後、
俺の猛アタックにより2人は日本と中国の遠距離恋愛をはじめることなった。


俺は、この上海旅行を決める前から世界旅行の計画を練っており、
「旅の終わりはニューヨーク。自由の女神を見て旅を終える!」という事だけは決めていた。


だが、好きな人ができてしまった俺は、
「自由の女神より本当の女神がいる中国を最後の地にして幸せになろう」
という、とても人には言えない恥ずかしい計画に変更し、実行に移したのが今回の
世界旅行なのだ。





その女性とは、結局別れる事になってしまった。
しかも、連絡がつかない期間がとても長く、「連絡がつかない=フラれた」という
簡単な発想ができない僕は、ずっと悩みつづけながら旅行していた。







以上、長くなったが、俺の世界旅行のルートにまで影響を与えるきっかけになったのは、
"alt-coffee"だった。



ひさしぶりに行くと、当時俺が話した店員さんは辞めてしまっていた。
なので、普通にコーヒーを飲んで、豆を買って、俺は店を出た。





「俺にとってこの店との出会いはなんだったんだろう」



雨が降ってカフェで雨宿りするという事が1つの旅で2回も続き、
しかもその両方の店の店員さんが俺に良い影響を与えた。




この出会いは本当に偶然だったのだろうか?





俺が変わった事と言えば、中国語を話せるようになった事くらい。





もしかして俺の人生に中国語は必要になってくるのか?
そういう事なのか?





俺はカフェと中国語に不思議な縁を感じていた。







まだまだ時間はあったが、次の日に向かう、
大阪行きのフェリーターミナルの場所を確認し、まっすぐホテルへと戻った。





田子坊へは行かなかった。
行く理由がないし、行きたいとも思わなかった。






よし、日本へ帰ろう。
日本に帰って、真剣に働こう。
日本人として、日本を支えるためにまずは働かないと。

もっと日本の事も勉強しよう。
日本の歴史や日本の技術。そしてもちろん観光地。


俺は日本のことをぜんぜん知らない。
地元の大阪のことも正直あまり知らない。
たとえば、地元の大阪の南部にある堺は包丁が有名だが、
なぜ有名?他の包丁とは何が違う?といったことを知らない。

俺は旅行が好きなので観光ついでに勉強するようにすれば、
持続するはず。




旅をはじめてから、日本へ帰った時にやることを忘れないために、
俺はノートにメモしていたが、そのノートにどんどん書き込みをした。











この日の夜、香港であったマニュエルと会い、少し話をして別れた。
DSC_4665.jpg
最後の晩餐。屋台のフライとビール。




彼は最後を見送るよ!と言ってくれた。
どうやら、明日フェリーターミナルまで来てくれるらしい。
優しいな。



いよいよ明日で旅が終わる。
2011..23 中国 comment0 trackback0

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プロフィール

小太郎

Author:小太郎
1982年生まれのてんびん座。
面白そうな事にはすぐに飛びつきます。友人いわく、「フットワーク軽すぎ」

性格:優しいはず
趣味:写真を撮る事、旅行(国内、海外)、ネットサーフィン、外国語の勉強
好きなもの:スタジオジブリ作品(特に耳すま、海きこ)、新居昭乃(特に空の森)、Sound Horizon、hide、洋菓子、アザーン、酒、面白そうなもの、事
嫌いなもの:ゴキブリ、高野豆腐
口癖:ぐはっ、うは、ってか、


2009年10月5日から2011年5月1日までの世界旅行記を掲載。

北米→中米→南米→アフリカ→アジアと、
基本的にバス移動での旅行記を掲載。

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